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25話 今後の展開
その日、俺は自室にて今後の計画を練っていた。
机の上には、ペラペラの羊皮紙。
そこには、こんなことが書かれていた。
『 × フォルテ迷宮踏破
× 冒険者として最大級の栄光を得る
○ カイト達の名誉を汚す
△ カイト達を再起不能にする
△ もう二度と、『弱い』と言わせない
× 世界最強になって、カイト達を見返す 』
三角やバツ、そして色々と書かれたこの紙。
これは俺が今回の人生で達成すべき、事柄を列挙したものだ。
◎が100パーセント達成、〇が50パーセント達成。
△が20パーセント達成、×が0パーセント達成。
を、それぞれ表している。
この紙を見る限り、俺はまだまだ計画を達成しきれていない。
5年以内にすべてを◎にする予定だが、中々難しいかもしれないな。
まぁ、もちろん必ず達成するつもりなのだが。
「しかし……俺はカイト達の人気を侮っていたな」
昨日のインタビューが世に広まったが、世間にはカイト達のファンも多い。
インタビューの内容を偽りだと糾弾し、カイト達を擁護する声も多いのだ。
そういった点も踏まえ、名誉を汚すは○にしている。
「ファン数は半分に減ったらしいが、それではまだまだ不十分だ。完膚なきまでに彼らを……社会的に殺してやる」
肉体的に殺すよりも先に、社会的に抹殺してやる。
俺が味わった地獄を、アイツらにも必ず味合わせてやる。
絶対に、絶対に。
「さて、今後の計画を練ろうか」
カイト達だけを貶めるだけならば、簡単な話だ。
だが、俺にはそれよりもしなければならないことがある。
それは『フォルテ迷宮』の攻略だ。
「フォルテ迷宮を踏破するには、まだまだレベルが足りない。俺の予想を超えてピリカもラブリも成長しているが、それでも尚足りない」
ならば、一体どうすればいいか。
その答えは単純だ。
「とりあえず、早急に新たな仲間を見つけよう。確か……あそこにいたハズだ」
地図を取り出し、とある街に印をつける。
彼女は確か、この時代だとまだこの街にいるハズだ。
「それと同時に……彼女を仲間にしたことで起きる弊害も解決しなければな」
フォルテ迷宮を攻略するためには、様々な準備が必要だ。
俺は未来の知識を有しているために悠々と行えるが……よくカイト達は何の知識もなく攻略を行えたな。
そこに関しては、素直に感心する。
「さて、とりあえずはこんなところだろうか」
俺は別の紙に、今後の計画を書き記していく。
知らない人が見たら理解できないだろうが、これが一番効率の良い進め方だ。
「さぁ、本格的に始動しようか」
ここまでの活動は、チュートリアルのようなモノだった。
俺の成り上がりは、ここから始まる。
机の上には、ペラペラの羊皮紙。
そこには、こんなことが書かれていた。
『 × フォルテ迷宮踏破
× 冒険者として最大級の栄光を得る
○ カイト達の名誉を汚す
△ カイト達を再起不能にする
△ もう二度と、『弱い』と言わせない
× 世界最強になって、カイト達を見返す 』
三角やバツ、そして色々と書かれたこの紙。
これは俺が今回の人生で達成すべき、事柄を列挙したものだ。
◎が100パーセント達成、〇が50パーセント達成。
△が20パーセント達成、×が0パーセント達成。
を、それぞれ表している。
この紙を見る限り、俺はまだまだ計画を達成しきれていない。
5年以内にすべてを◎にする予定だが、中々難しいかもしれないな。
まぁ、もちろん必ず達成するつもりなのだが。
「しかし……俺はカイト達の人気を侮っていたな」
昨日のインタビューが世に広まったが、世間にはカイト達のファンも多い。
インタビューの内容を偽りだと糾弾し、カイト達を擁護する声も多いのだ。
そういった点も踏まえ、名誉を汚すは○にしている。
「ファン数は半分に減ったらしいが、それではまだまだ不十分だ。完膚なきまでに彼らを……社会的に殺してやる」
肉体的に殺すよりも先に、社会的に抹殺してやる。
俺が味わった地獄を、アイツらにも必ず味合わせてやる。
絶対に、絶対に。
「さて、今後の計画を練ろうか」
カイト達だけを貶めるだけならば、簡単な話だ。
だが、俺にはそれよりもしなければならないことがある。
それは『フォルテ迷宮』の攻略だ。
「フォルテ迷宮を踏破するには、まだまだレベルが足りない。俺の予想を超えてピリカもラブリも成長しているが、それでも尚足りない」
ならば、一体どうすればいいか。
その答えは単純だ。
「とりあえず、早急に新たな仲間を見つけよう。確か……あそこにいたハズだ」
地図を取り出し、とある街に印をつける。
彼女は確か、この時代だとまだこの街にいるハズだ。
「それと同時に……彼女を仲間にしたことで起きる弊害も解決しなければな」
フォルテ迷宮を攻略するためには、様々な準備が必要だ。
俺は未来の知識を有しているために悠々と行えるが……よくカイト達は何の知識もなく攻略を行えたな。
そこに関しては、素直に感心する。
「さて、とりあえずはこんなところだろうか」
俺は別の紙に、今後の計画を書き記していく。
知らない人が見たら理解できないだろうが、これが一番効率の良い進め方だ。
「さぁ、本格的に始動しようか」
ここまでの活動は、チュートリアルのようなモノだった。
俺の成り上がりは、ここから始まる。
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