悪夢1

ara

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悪夢2

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その内に歩く場所が無くなったのか、患者のベットの足の先の余白の部分をせっせと渡っていた。その内に波が高くなって、寝ている人達は皆ビショビショだった。それでも何とか渡っていると、奇妙な状態の人が其処にあった。シーツの様な布で、死体袋のようにされて頭の部分から手丈出されて、手首をロープで縛られていた。この中の人は今どんな状態なんだろう、、と、ふと色々な事を考えて、顔を見たくなったりしたが、其れはとてつもなく恐ろしいことだと想い考えなおして、先へ進んだ。すると急に、周りに壁は在るけど下は海になっていて、ベットは海の上に浮いているという、また変な場所に来てしまった。すると、先程の様に、白いシーツに包められて、手丈出されて手首をロープ、、では無く

ベルトの革の様な素材の物と、鎖で滅茶苦茶に縛られていて、手が死体の手みたく青ざめている物が、二つ、ベット越しに並べられているものが目の前にあった。これは、この二つは恋人同士だった遺体かなにかかな?と、かんがえたりもしたが、その縛られている青白い手を見れば見る程考え方が暗くなり、鬱蒼とした考え方になり、この二つの死体袋の中身は、封印された何物かに違いない、、、と、その奇妙な考えしか信じられなくなっていた。早く車に戻りたいと考えが焦り、今一度その手首を見るとベルトの革のような素材の紐が解け掛かっていたので、自分でその紐を結びなおそうかと一瞬考えたが、そうなると、この封印されているであろう何かに近くに寄らなくてはならなくなり、それは気持ち悪いと考えていると、

近くのもう一つの袋の手首の紐を、結び直していた看護婦の人がいて、近くに来たので、「すみません、此方もお願い出来ますか?」と話すと、その人はそのベットに仰向けになり、自分と目を合わせて「畏まりました」と言って口元だけ全力で笑っていたが、之ほどゾッとする不気味な笑顔は見たことが無かった。すると其れを見ていたであろう反対側にいた見知らぬ若い女性がこちらに向かって話し掛けてきた。「ねえ、それは不味いんじゃない?」  完。
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