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第7話「絆が縛る闇」
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昨夜の話をしたら、ヴィル・アセンダントは妙な顔をされた。一緒に昼食をとっていたオリオは、それはもう難しい表情で唸る。彼がケーブルで繋がれた社史編纂室は、住まいであるゆえ奥に居住区がある。
時折こうして昼休みは会う仲になっていたが、オリオは溜息を零した。
こういう時、第三世代型のロボットというのは、感情の機微が事細かに表現できる。
それはどこか、責められてるようにも感じてヴィルは居心地が悪い。
「ヴィル、君の言うことももっともだろうが、それは正論というものだ」
「え、ええ。だからこう、リーラには」
「正論は正論でしかなく、正しいという以外の価値を生み出さない。そして、正しさはなにも救わないということもある」
「はあ」
「君は真面目で誠実な男だが、少し不器用だね」
小さく笑って、オリオはサンドイッチを口に運んだ。
二人が囲むテーブルには、ヴィルが買ってきたパンやおにぎりが並んでいる。オリオは食事に関しては意外とうるさいので、少し遠出して人気のベーカリーで買ってきたものだ。舌の肥えたオリオは、まるで人間の美食家そのものだ。
文句を言うことはないが、美味に舌鼓を打つ時など、ロボットであることを忘れてしまう。
そのオリオが、話の続きをしながら次のパンを開封した。
「考えてもみたまえよ、ヴィル。妹のリーラは、肉親を君しか頼れない。そして、心臓の病気で世界が凄く狭いんだ。そう、ケーブルで繋がれた私たち第三世代型のようにね」
「それは……そうです、けど。でも、僕だって妹のことを考えて」
「多感なティーンエイジャーというのは、繊細なものだ。道理や道徳でぶつかっても、いい結果が得られるとは限らない。もっと彼女の感情、気持ちにも寄り添うんだね」
そう言ってオリオは、ふと笑った。
それは、どこか自嘲のような寂しい笑みだった。
「……すまない、ヴィル。私のようなものがとんだ高説を。ロボットが人の仲を語り、感情や気持ちを説くなど」
「いえ、そんなことはないですよ。ただ、確かに僕がリーラを持て余しているのは事実で」
「君たち人類はでも、同族間での婚姻を頑なに禁じているね」
「それは、血が濃くなるからですね。遺伝子的にも、近親者同士で世代を重ねるのは危ないと言われてます。外からの血を得る多様性が失われてしまう」
「まあ、そういうことだね。私たちロボットには遺伝子や世代というものがないから……世代というのは、私たちにはもっとマクロな話だ」
オリオは、第三世代型のロボットだ。
嘗て人類に反旗を翻したと断罪され、己の中の動力を封じされた者たち。今はボンド・ケーブルに繋がれ、大きな電源から離れることはできない。
彼ら彼女らを束縛する動力ケーブルが、絆とはなんという皮肉だろう。
そんなことを思っていると、オリオはヴィルの思考に先回りした。
足元で奥へと続くケーブルへ視線を落とす。
「そんなにこれが気になるかい? 私たちの命綱、命そのものだけど」
「あ、いえ。ただ……もっと長いと便利なのになあって」
「君の家のメイドの話、あれは傑作だったね。……失敬。失言だった。でも、自由の効く長さでは罰にならないだろう。それに、こうして飲食をしていても、そのカロリーをエネルギーに変えることが今の私たちにはできない。動力部が封印されてるからね」
「では、何故オリオさんは食事を」
「当然、楽しいからさ。友と美味しい食事をして、世間話をする。君は嫌かい?」
「まさか、そんな」
ヴィルが笑うと、ようやくオリオも朗らかな笑みを見せてくれた。
そして、その表情は驚くほどに美しく、見る者を魅了する。同性のヴィルでもドキリとする造形美は、丁度リーラと同じくらいの十代の少年だ。中性的な顔立ちは異様に整っており、人形のようである以上に、幻想的な天使や妖精を思わせる。
オリオは上品にパンを食べつつ「うん、この店はアタリだな」と御満悦だった。
そんな彼を見て、ヴィルからなにげない呟きが零れる。
「せめてこう、もっと小型の動力にケーブルを繋げばいいのに」
「ん? ああ、まだその話かい?」
「うちのティアなんかは、バカでかいコンテナですよ?」
「私の動力源だって、この本社ビルの発電機に直結されてるものだけど」
「……そんなにエネルギーを食うんですか?」
「いや、そうでもない。ただ――」
オリオは半ば呆れたような顔になった。
ヴィルの発した質問が、あまりにも愚かしい話だったからだ。
しかし、彼は咎めるでもなく諭すでもなく、淡々と真実だけを語る。
「私たちは体内に動力炉を持っている。飲食で得たカロリーをエネルギーに変換する、人体構造とほぼ同じ機能をね。それは封じられ、今では有線接続暮らしだ」
「ええ」
「その、動力源を軽くしたらだって? そんなことしてごらんよ、私は100kgや200kgなら片手で持ち運ぶ力を持ってるんだよ? 繋いでおく意味がないじゃないか」
「ああ、そうか! そう、でした……」
電源がコンパクトになれば、それを持ちながら移動できてしまう。
それでは、拘束して罰している意味がない。
単純な話だが、それは哀しい現実だった。
そして、ヴィルは気付く……既にもう、オリオは現実を受け入れすぎていると。どこか達観した、諦観の念すら感じる穏やかさ。それは、家にいるティアも一緒だ。
今の時代では数少なくなってしまい、ケーブルに繋がれ生きている第三世代型。
全員が全員とは言わないが、その状況や処遇を、どこか納得しているようにさえ思える。
そんなことを考えていると、ふとオリオが食べる手を止めた。
彼は迷うような素振りをしたが、じっとヴィルを見て言葉を選んでくる。
「そうそう、ヴィル……これは完全な記録を元にしたものではないから、私としてもこれ以上は調べられなかったのだけれど」
「はい? なんでしょうか」
「君の家にいるメイドロボット、ティアといったね?」
「ええ。とても働き者ですよ。リーラとも仲良くなってくれましたし」
一度言葉を切ると、オリオはじっとヴィルを見詰めてきた。
「な、なんです? ティアがなにか」
「社史編纂室なんかにいるとね、様々な情報にアクセスできる。落ち着いて聞いて欲しい、ヴィル。ティアという名の第三世代型ロボットは、過去に製造された記録がない」
「……へ?」
それは意外な言葉で、最初は意味がわからなかった。
ティアに、製造された記録がない?
「第三世代型の製造記録については、失われている部分もあるが……知ってのように、私たちの大半は百年前の戦いで破壊されてしまった。でも……破壊された者にも、ケーブル接続で生かされた者にも、ティアという名は存在しない」
「それは」
「……まあ、第三世代型は特殊なロボットだからね。例えば私のように、愛玩物だったことも考えられる。ただ、少し気になる……虫の知らせとでも言うのかな?」
ヴィルは、オリオの言葉に沈黙してしまった。
そして、ノックもなく背後でドアが開いたのは、そんな時だった。振り返るとそこには、本社勤務の重役が立っている。彼は背後で秘書になにかを言って下がらせると、ジロリとヴィルを睨めつけた。
「なにかね、君は」
「はあ、すみません。第二資材課のヴィル・アセンダントです」
「フン、そうか。では、すぐに出ていきたまえ!」
訳がわからない。
だが、ヴィルが首を傾げていると、酷く陰鬱な声が響く。
驚くほどに暗く重い声音は、オリオだった。
「……すまないね、仕事のようだ。申し訳ない、ヴィル。この埋め合わせはいずれ」
「あ、ああ、はい。いえ、気にしてませんから」
「最後に……ええと、ティアというのは君の母上に……そして、リーラに瓜二つだそうだね? ならば、他に考えられるのは……まあ、それはないと思うんだけど」
初老の重役は腕組みをして、イライラと片足で床を叩いている。
どうやら即刻立ち退くことを求められているらしく、ヴィルは手早く昼食を片付けて立ち上がった。その時、このあとなにが行われるかは思いつかなかった。
ヴィルにはそういう想像力が欠如していたし、それはしかたのないことだった。
極めて勤勉で真摯、健全な男であるヴィルは……世界の悪意を知らなすぎるのだから。
「じゃあヴィル、また。今度はイタリアンが食べたいけど、難しいかな?」
「テイクアウトできる店を調べておきますよ」
「ありがとう」
それだけ言って、オリオとは別れた。
ドアの向こうに消える彼は、不思議と寂しそうで……そしてやはり、暗い目をしていた。まるで絶望のような、悲しみに打ちひしがれたような瞳だった。
だが、そのことを聞く前にドアは閉ざされる。
不思議と落ち着かない気持ちで、ヴィルは仕事場に戻るしかなかった。
時折こうして昼休みは会う仲になっていたが、オリオは溜息を零した。
こういう時、第三世代型のロボットというのは、感情の機微が事細かに表現できる。
それはどこか、責められてるようにも感じてヴィルは居心地が悪い。
「ヴィル、君の言うことももっともだろうが、それは正論というものだ」
「え、ええ。だからこう、リーラには」
「正論は正論でしかなく、正しいという以外の価値を生み出さない。そして、正しさはなにも救わないということもある」
「はあ」
「君は真面目で誠実な男だが、少し不器用だね」
小さく笑って、オリオはサンドイッチを口に運んだ。
二人が囲むテーブルには、ヴィルが買ってきたパンやおにぎりが並んでいる。オリオは食事に関しては意外とうるさいので、少し遠出して人気のベーカリーで買ってきたものだ。舌の肥えたオリオは、まるで人間の美食家そのものだ。
文句を言うことはないが、美味に舌鼓を打つ時など、ロボットであることを忘れてしまう。
そのオリオが、話の続きをしながら次のパンを開封した。
「考えてもみたまえよ、ヴィル。妹のリーラは、肉親を君しか頼れない。そして、心臓の病気で世界が凄く狭いんだ。そう、ケーブルで繋がれた私たち第三世代型のようにね」
「それは……そうです、けど。でも、僕だって妹のことを考えて」
「多感なティーンエイジャーというのは、繊細なものだ。道理や道徳でぶつかっても、いい結果が得られるとは限らない。もっと彼女の感情、気持ちにも寄り添うんだね」
そう言ってオリオは、ふと笑った。
それは、どこか自嘲のような寂しい笑みだった。
「……すまない、ヴィル。私のようなものがとんだ高説を。ロボットが人の仲を語り、感情や気持ちを説くなど」
「いえ、そんなことはないですよ。ただ、確かに僕がリーラを持て余しているのは事実で」
「君たち人類はでも、同族間での婚姻を頑なに禁じているね」
「それは、血が濃くなるからですね。遺伝子的にも、近親者同士で世代を重ねるのは危ないと言われてます。外からの血を得る多様性が失われてしまう」
「まあ、そういうことだね。私たちロボットには遺伝子や世代というものがないから……世代というのは、私たちにはもっとマクロな話だ」
オリオは、第三世代型のロボットだ。
嘗て人類に反旗を翻したと断罪され、己の中の動力を封じされた者たち。今はボンド・ケーブルに繋がれ、大きな電源から離れることはできない。
彼ら彼女らを束縛する動力ケーブルが、絆とはなんという皮肉だろう。
そんなことを思っていると、オリオはヴィルの思考に先回りした。
足元で奥へと続くケーブルへ視線を落とす。
「そんなにこれが気になるかい? 私たちの命綱、命そのものだけど」
「あ、いえ。ただ……もっと長いと便利なのになあって」
「君の家のメイドの話、あれは傑作だったね。……失敬。失言だった。でも、自由の効く長さでは罰にならないだろう。それに、こうして飲食をしていても、そのカロリーをエネルギーに変えることが今の私たちにはできない。動力部が封印されてるからね」
「では、何故オリオさんは食事を」
「当然、楽しいからさ。友と美味しい食事をして、世間話をする。君は嫌かい?」
「まさか、そんな」
ヴィルが笑うと、ようやくオリオも朗らかな笑みを見せてくれた。
そして、その表情は驚くほどに美しく、見る者を魅了する。同性のヴィルでもドキリとする造形美は、丁度リーラと同じくらいの十代の少年だ。中性的な顔立ちは異様に整っており、人形のようである以上に、幻想的な天使や妖精を思わせる。
オリオは上品にパンを食べつつ「うん、この店はアタリだな」と御満悦だった。
そんな彼を見て、ヴィルからなにげない呟きが零れる。
「せめてこう、もっと小型の動力にケーブルを繋げばいいのに」
「ん? ああ、まだその話かい?」
「うちのティアなんかは、バカでかいコンテナですよ?」
「私の動力源だって、この本社ビルの発電機に直結されてるものだけど」
「……そんなにエネルギーを食うんですか?」
「いや、そうでもない。ただ――」
オリオは半ば呆れたような顔になった。
ヴィルの発した質問が、あまりにも愚かしい話だったからだ。
しかし、彼は咎めるでもなく諭すでもなく、淡々と真実だけを語る。
「私たちは体内に動力炉を持っている。飲食で得たカロリーをエネルギーに変換する、人体構造とほぼ同じ機能をね。それは封じられ、今では有線接続暮らしだ」
「ええ」
「その、動力源を軽くしたらだって? そんなことしてごらんよ、私は100kgや200kgなら片手で持ち運ぶ力を持ってるんだよ? 繋いでおく意味がないじゃないか」
「ああ、そうか! そう、でした……」
電源がコンパクトになれば、それを持ちながら移動できてしまう。
それでは、拘束して罰している意味がない。
単純な話だが、それは哀しい現実だった。
そして、ヴィルは気付く……既にもう、オリオは現実を受け入れすぎていると。どこか達観した、諦観の念すら感じる穏やかさ。それは、家にいるティアも一緒だ。
今の時代では数少なくなってしまい、ケーブルに繋がれ生きている第三世代型。
全員が全員とは言わないが、その状況や処遇を、どこか納得しているようにさえ思える。
そんなことを考えていると、ふとオリオが食べる手を止めた。
彼は迷うような素振りをしたが、じっとヴィルを見て言葉を選んでくる。
「そうそう、ヴィル……これは完全な記録を元にしたものではないから、私としてもこれ以上は調べられなかったのだけれど」
「はい? なんでしょうか」
「君の家にいるメイドロボット、ティアといったね?」
「ええ。とても働き者ですよ。リーラとも仲良くなってくれましたし」
一度言葉を切ると、オリオはじっとヴィルを見詰めてきた。
「な、なんです? ティアがなにか」
「社史編纂室なんかにいるとね、様々な情報にアクセスできる。落ち着いて聞いて欲しい、ヴィル。ティアという名の第三世代型ロボットは、過去に製造された記録がない」
「……へ?」
それは意外な言葉で、最初は意味がわからなかった。
ティアに、製造された記録がない?
「第三世代型の製造記録については、失われている部分もあるが……知ってのように、私たちの大半は百年前の戦いで破壊されてしまった。でも……破壊された者にも、ケーブル接続で生かされた者にも、ティアという名は存在しない」
「それは」
「……まあ、第三世代型は特殊なロボットだからね。例えば私のように、愛玩物だったことも考えられる。ただ、少し気になる……虫の知らせとでも言うのかな?」
ヴィルは、オリオの言葉に沈黙してしまった。
そして、ノックもなく背後でドアが開いたのは、そんな時だった。振り返るとそこには、本社勤務の重役が立っている。彼は背後で秘書になにかを言って下がらせると、ジロリとヴィルを睨めつけた。
「なにかね、君は」
「はあ、すみません。第二資材課のヴィル・アセンダントです」
「フン、そうか。では、すぐに出ていきたまえ!」
訳がわからない。
だが、ヴィルが首を傾げていると、酷く陰鬱な声が響く。
驚くほどに暗く重い声音は、オリオだった。
「……すまないね、仕事のようだ。申し訳ない、ヴィル。この埋め合わせはいずれ」
「あ、ああ、はい。いえ、気にしてませんから」
「最後に……ええと、ティアというのは君の母上に……そして、リーラに瓜二つだそうだね? ならば、他に考えられるのは……まあ、それはないと思うんだけど」
初老の重役は腕組みをして、イライラと片足で床を叩いている。
どうやら即刻立ち退くことを求められているらしく、ヴィルは手早く昼食を片付けて立ち上がった。その時、このあとなにが行われるかは思いつかなかった。
ヴィルにはそういう想像力が欠如していたし、それはしかたのないことだった。
極めて勤勉で真摯、健全な男であるヴィルは……世界の悪意を知らなすぎるのだから。
「じゃあヴィル、また。今度はイタリアンが食べたいけど、難しいかな?」
「テイクアウトできる店を調べておきますよ」
「ありがとう」
それだけ言って、オリオとは別れた。
ドアの向こうに消える彼は、不思議と寂しそうで……そしてやはり、暗い目をしていた。まるで絶望のような、悲しみに打ちひしがれたような瞳だった。
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