NGワードと言わないで!~ゼロから始めるゲームせいさく+現実世界は人工知能と共に&肉欲塗れの複合世界に祝福を!~

もるひね

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二章です!

対話です!

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「どういう意味ですか」

 聞くと、ミラー・スミスという名のマッドサイエンティストは、心ここにあらずといった表情で言葉を紡いだ。

「ふん、ありきたりな話である。食事時に話す内容でもないし、ボーイにとってはつまらんものである」

 まぁ、これまでの発言からその内容は想像出来る。

「教えて下さい。それはあなたが……彼女を作って、今また取り返そうとしている理由でしょう」
「アルバイトボーイに話すべきことではないである」
「もう当事者なんです、無関係ではいられない」
「しつこいであるな。まったく、日本人というものは粘着質である。ネチネチネチネチと絡みつきおって」
「深い関わりを持ってるんですよ!」

 つい声が荒んでしまい、店員が何事かとこちらへ視線を向けた。構うものか、知らないままでいるのはもう嫌なんだ。

「あんな事件、二度と起こさせません……!」

 この子と離れるのは、もう嫌なんだ。

「二度と、彼女は奪わせません……!」
『ご主人……』
「ふん。内心では吾輩と同じく、世界など崩壊しても良いと思っているであろう?」
「なに……?」

 どこかで、誰かに、掛けられた言葉。

「知っているであるよ、ボーイの妹。不幸であったなぁ、それはそれは不幸であった。その痛み、僅かばかりではあるが吾輩にも理解出来るである」
「なに……言ってんだ!?」

 どくん。

「幸せの絶頂期にいなくなり、帰ってきたら冷たい体。それはそれは残念であろう、原因となったのはボーイ自身なのだから」
「な……何を……」

 どくん。

「引き籠るのもやむを得ないである。自分が原因で妹が死んだ。いや、妹を殺した、が正しいであるか? 周囲の目が気になり、出歩くことも叶わなくなるのは当然だと言えよう」
「…………」

 あぁ。
 目を逸らしていたのに。
 現実は、容赦なく牙をむく。

『ご主人……』

 この人工知能は知っていた。
 それでも、身を案じて黙ってくれていたのだ。
 非日常という幕で蓋をしていたのに、この男によって、赤裸々に剥いでしまわれた。

「フヒヒヒヒ、安心するが良いである。“見よ、主の日が来る。残忍で、憤りと激しい怒りとをもってこの地を荒らし、その中から罪びとを断ち滅ぼすために来る”。レグルスとメシアが指し示される時、この世は終わりを迎えるのである──ヘイボーイ? 食べないなら吾輩が食べてやるである」

 俺が呆然となったのをいいことに、ミラーの箸がこちらの鰻へ狙いを定める。
 もう、いいかな。酷く自然にそう思った。
 

『大丈夫ですご主人、ハヤナがついています』
「……っ!」

 優しい声が、聞こえた気がした。
 途端に陰鬱な思考は掻き消え、暖かい安らぎが脳内へ溢れていく。
 抱きしめられたのかな、なんて思った。

「ドクター・ミラー。それは彼女を狙う理由になってませんよ」

 自分の鰻重を安全圏へ確保しつつ、力強く言い切る。

「ほう?」
「失ったからこそ、これ以上失いたくないんです。あなたと同じですよ、失ってから大事なものだと気付いた、大切なものだから」
「ほほう?」

 馬鹿にするようにニタニタ笑う、狂気のマッドサイエンティスト。

「それと……二度とアヤなんて呼ぶな、それはNGワード。彼女の名前はハヤナだ!」

 それが嫌で、嫌で、汚らしくて、感情を冷静に爆発させた。

「あんたのモノじゃない、道具なんかじゃない、世界を破滅させるイリスでもない。ただ一人の女の子だ」
「ほおう? 随分と気に入ってくれたようであるな。それはそれで構わないである、吾輩はやはり大天才だったという証明であるからな」

 そう言って、自分の鰻をパクパク食す。
 え、何、この、何? どう表現すれば良いか分からない空間にぽつんと取り残されてしまったようだ。

「二ビル予測など当てにはならん眉唾ものである、吾輩の発言は流してくれて構わんであるよ」

 ならってモソモソと鰻を食べていると、先に平らげたミラーが発言した。

「はい?」
「だが大型シェルターの建造は事実である。いつ審判が行われるのか、終末が迫るのか、完全な予測など不可能である」

 いきなり何を言い始めたんだこのオッサン。

『ニビルとは、予測不能な軌道で地球に接近している惑星のことです』

 こそこそとハヤナが耳打ちし、気付かれないように頷いた。成程、それが引責となって地球に落ちれば大惨事だ。このことを最後の審判になぞらえたのか。

「で、それが?」
「ボーイは人工知能による世界統治……俗にいう陰謀論を知っているであるか?」
「答えになってませんよ!?」

 この話の通じなさ、やっぱりハヤナの親父で間違いねーよ。

「そりゃ、多少は。引きこもってた時間は長かったから、時間つぶし程度に」
「所詮はオカルト……だが嘘の中に真実が紛れているである。現に世界は変遷しているである、それは滅亡か、革新か、誰にも分らぬであるがな」
「変遷?」
「今こうしている瞬間にも、どこかの誰かが動いているである。貴様らセカンドピース、吾輩の古巣ファクトリー、それだけではない。む、吾輩も鮮烈に加えねばならんであるな……トライピースとはどうであるか?」
「さぁ?」
「決めたである、“マッドサイエンティスト、ドクター・ミラー”の制作委員会名はそうするである! ではこれにて、後日アヤ……ハヤナを迎えに参るである!」

 いそいそと立ち上がるサイエンティスト。

「ちょ、ちょっと待って下さいよ! まだ話は終わってませんって!」
「Why!?」

 阻止するためにズボンへと手をかけた。何もずり下ろしたいわけじゃない、足がしびれてそこまでしか掴めなかったんだ。

「あなたがハヤナを求める理由です! 開いた隙間を埋めたいんですか!? それとも、支配する為に奪うんですか!?」
「ふん、こんな公衆の面前で話せることではないである」

 陰謀論とかぶちまけといてよくもまあ言えるもんだ。

「それでもどうか! 残りの鰻重あげますから!」
「他人が口付けたものなど食べたくないわ」
「俺もです」
「ならば黙るがいいである」

 確かに。

「知りたいのならボーイの上司に聞くがいいである。カズムだとか言ったであるな、とうにこちらの情報を掴んでいるであろう」
「はぁ……」
「間違っても、あのガイノイド紛いには聞くなである」
「はぁ? ガイ……ノイ?」

 何言ってんだこのオッサン。

『…………』
「今日、この目で改めて観察して確信したである。以前吾輩のミラー・シュピーゲル(借り)に起こった機能不全も、あの紛い物にしてやられたのであろう。いつ敵対するやもしれんあんなものを傍に置くなど、自殺行為に等しいであるよ、まったく」

 やれやれと、大袈裟に肩を竦めるミラー。

「え?」
「所詮は極東の島国、ただの実験台であるやもしれんがな。あの男は信用しているらしいであるが、吾輩は信用ならんである。悪い毒に感染する前に、吾輩が奪い取る」

 怒涛の展開についていけないぞ、ハヤナもどうして黙ってるんだ。チラリと流し目を向けると、硬い表情でミラーを見つめる電子生命体がいた。

「何も知らんようであるな……平ならば当然であるか」

 黙った俺に呆れるように、ミラーは座り直して説明する。

「人は常に、便利を求めて進化してきたである。より便利に、より効率を求めて。その果てはどうなるである? 体に機械を埋め込むようになるである」
「機械……? ペースメーカーとか……?」
「む……まあそのような認識で構わないである。だがそれだけではないであるよ、ついに、脳にまでチップを埋め込むようになったである」

 えぇ、それは倫理的にやって良いことなのだろうか。
 いやいやいや、この男の出鱈目話を信じる事なんて……。

「すなわち、人間の機械化である。あのガイノイド紛いのような存在は、この社会にひっそりと侵入し、我等を監視しているである。来るべき未来の為に、大いなる目的の為に……!」

 嗤いを堪えるように、顔を歪ませながらサイエンティストは声を絞り出す。
 その存在が憎いが、どこか惚れている自分が許せない……そんな歪な感情が風にのって運ばれてきた。

「待て、ちょっと待ってくれ。誰のことだ、一体誰が……新菜のことを言ってんのか?」

 導き出した結論は、デザイナーである従業員。
 銃に触れたのは彼女だったのだ、おそらく、その時に、新菜が何か細工をした。

「あの奇抜なファッションセンスな存在である」
「奇抜なのはあんたもでしょう」
「What!?」

 自覚無いとか重症だなぁ。

「はぁ……そうか……。新菜はロボット、かぁ……」
「ほほう、存外驚かないものであるな」
「そりゃ驚いてますけど……。ハヤナっていう存在もあるし、いても不思議じゃないというか」

 生きた人工知能がいるのだ、ロボットに近い人間がいてもおかしくはない。
 多分。

「第一、関わりのまるで無い引き籠りニートに対して初っ端から“お兄ちゃん”呼びする女の子なんて頭の悪い存在、どこを探したっていませんよ」
「以外と冷静であるな」
「新菜に目的があったことは分かってました。妙に慣れ慣れしいのも、俺を逃がさないための餌だろうって。ブサイクアルバイトに優しいメイド美少女なんているワケないって」

 もちろん、それ以外にも裏付ける疑惑はある。
 新菜が初めて訪れた時、何故MR上のハヤナを認知出来たのか。
 ラプラス事件のおり、何故彩智の視界では新菜だけが正常でいられたのか。
 それは、普通の人間ではないから。

「そう悲観するなである」
「義父さん……」
「認めないである」
「そこをどうか!」
「認めんである!」

 いい雰囲気だったのに、殺生な!

「ふん、世間話が長引いてしまったわ。ではなボーイ、また近いうちに伺うである。必ずや、マイ・ドウターを取り戻す為に」

 そう言って、狂気のマッドサイエンティストは鰻屋を後にした。

「なんか、どっと疲れた……」

 本調子ではないというのに、衝撃の事実やらなんやらが急激に襲ってくる。とても一人では受け止めきれない濁流だ、流れに身を任せるだけではなく、立ち向かってしまった点でも体力を偉く削られた。

「あれ、ハヤナ? お前は大丈夫か?」

 静かすぎる人工知能に声を掛けると、弱々しく応答する。

『は、はい……』
「どうして新菜のこと黙って……いや、やっぱいいや。とりあえず鰻食おう、その後は漫画喫茶にでも寄ってゆっくりしよう」
『怒らないのですか?』
「なんで怒らなきゃならないんだ?」
『それは……黙っていたので』
「別に、実害なんて無い……ことは無いけど、それなりに楽しんでるし。このブラックバイトも」
『…………』
「お前といることも、さ」
『…………』

『は、はいっ! 勿論ですとも、美少女AIですので!』

 それはない。
 しかし、気になる点はまだ残っている。
 人工知能を探知するプリグラム……それが捉えたのは何だったんだろう。
 ま、いいか。
 取り合えず鰻食べよう。
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