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二章です!
対話します?
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「遅かったじゃないか……ク・ソ・ガ・キ!」
帰ったら早々に叱られた。
「いいじゃないですか! 病人なんですよ、本調子じゃないんですよ!? 午後5時までネカフェでゆっくりしてたっていいじゃないですか!」
「その時間でどれだけのデバッグが可能だったか教えてやろうか……?」
「ゲッホ! ゲエッホゲッホ!!」
「こっちに向かって咳をするな!」
くだらない仕返しをしながらオフィスを進む。日は陰り、これから漆黒に呑み込まれようとしていた。
「あまりにも遅いので、私直々に捕獲しようと準備していたところだ」
「随分と物騒な言い方ですね」
「拉致の方が良かったか?」
「いえ」
「ならば誘拐」
「勘弁して下さい」
この男、どれだけ怒ってやがるんだ。いいじゃないか半日くらい休んだって。
「そう逸ることもないのにねぇ。和夢を留めるのは大変だったんだよ、僕にお礼の一つでもくれるべきだアルバイトくん」
会議室から飛び出した影が、高い声を響かせて近付いてきた。
「えっと……」
え、誰?
アルバイトくんっていうのは自分のことで間違いない。向こうは知っているが俺は知らない。
この男性──いやどうだろう。やけに中性的な見た目と声音だ。日本人離れしているというか、人間離れしているというか……人形みたいというか。
「顔を合わせるのは初めてだな。こちらはディレクターの──」
「ディレクター? そうだったっけ?」
「ご自分の職をお忘れですか」
「あーっと、うん、多分そうだった、気がする」
「よく彩智さんとの打ち合わせではボロを出しませんでしたね」
「それはほら、流れに任せればなんとかなるって」
「はぁ、ともかくようございました」
畏まった言葉遣いで和夢は応対。上司なのか、このチビ……とまではいかないが、どこか幼さが残る人間が。
「氷上悠奈だ、こうして会えてうれしいよ。これからもよろしく」
そう言って、華奢な右手を差し出した。
ゆうな……それは女の名前かな? てことは女性? あれ、一人称は僕だったような?
「はぁ、よろしくお願いします……」
「風邪はおさまったかな? ハヤナには元気でいて貰わないといけないんだ、無茶な事しちゃ駄目だよ和夢」
「は、申し訳ございません」
一握りするとすぐさま離し、部下に優しくも冷たい視線を投げかけた。
「アルバイト君の脳と共存しているんだから。高熱が出れば当然、ハヤナにも影響が出る。それを忘れないでおくれよ、代わりを用意するのも面倒なんだから」
「は、以後気を付けます」
『…………』
「おっと、そんな話はどうでもいいんだ。どうだったかなアルバイト君、ミラー・スミスと対話した感想は? 新菜が普通の人間では無いと知った感想は?」
「え?」
早口に捲し立てられて若干の硬直。
「聞いてたんですか」
「ここは僕たちの庭だよ、カメラートは至る所に潜伏している。君が何を食べ、何を飲み、何を読んだかを当てて見せても良い。会話は全て聞けたわけじゃないから、そっちは自信ないけど」
何だその言い方は、ここがドイツだとでも言いたげだな。
「小僧のことは常に追跡していた。家に帰ろうものなら部隊へ要請するつもりだったぞ」
「えっ」
「ま、そんな気味の悪い話は置いておいて。彼女は今、この場を離れてもらっているんだ、思ったままを話して欲しいな。あのイラストレーターもいないから気にすることはないよ」
本当に気味悪い。考えるだけで悪寒が奔るので露骨な話題逸らしに乗ってやろう。
「新菜について、ですか」
「そう」
「別に、何も。ただ頭に機械を埋め込んだだけの人間でしょう? それを知ったからって、今までと対応を変えるつもりなんてありませんよ」
「君のことを道具として見ているかもしれないのに?」
「懐柔されかけ……されたようなもんですけど、悪くないと思ってますんで」
突然押しかけ、ゲームを作らせ、バイト話を持ち掛けて……その結果がこの罰だ。
吐くほどにキツイ毎日だけれども、それなりに楽しんでいる自分がいる。
ていうか和夢は完全に道具として俺を扱ってるよな。
「ふむ……ハヤナはどうだい? 主人のことを甘いと思うかな?」
悠奈は視線を動かし、俺の背後に浮かぶ虚像を捕らえ──あらぬ方向へと顔を向けていく。
「あ、見えないんだった。バイト君、スマートフォンに移してくれる?」
おおビックリした、改造人間がもう一人いるのかと。
「ハヤナ、頼む」
取り出したスマートフォンの電源を付けると、すぐさま銀髪の少女が画面を埋め尽くすように表示された。
『甘いとは思いますが……私はニーナのことを良き友と認識しています。裏切る可能性など微塵もありません』
強く、厳とした声で言い切る。
ハヤナは彼女に、どこかしら近しいものを感じているのだろうか。
「ほぉ。美しいものだね、うん、美しい。やはり君を保護したのは間違いではなかった、そうだろう和夢?」
「は……」
「確かにこれは、僕たちが掲げている大義に反している。ついでに言えば、ハヤナだって到底信頼できる代物じゃあない。でもご覧よこの顔を、とてもおもしろい……純真な顔をしているだろう?」
面白い顔って何だ。
『面白い顔とは何ですか!? プリティーフェイスの間違いでしょう!?』
「うんうんぷりてぃーだね、ぷりてぃー。和夢も言ってあげて」
「は。ハヤナはぷりて──はっ!?」
お上の一声にされるがままだったが、自制心が働いたようだ。
「そうだ、ドクター・ミラーについて聞きたいんですが」
「新菜のことはいいのかい?」
「まぁ……気にはなりますけど、向こうから言ってくれるまで待ちます。」
かなりプライベートな話だもんな。
女の子だし、嫌われるようなことは出来るだけ避けたい。
「和夢」
「は。良くある話だ小僧、仕事に打ち込むあまりに家族を蔑ろにし、いつの間にか声も届かなくなっていた。彼には妻と娘がいたが、日常的なDVに加え研究という名の人体実験のモルモットにされ、それらを苦に自殺した。娘は当時16歳だったそうだ」
なんてこった、かなり重い!
「あはは、世界的に見れば良くある話だよ。日本は過労死ばかりが注目されているけどね」
何故笑えるんですかあなたは!?
「ハヤナこそを実の娘だと認識しちゃったのかなぁ」
「精神をすり減らし、結果として狂ってしまったのでしょう」
「…………」
呑気に会話を続ける二人が、どこか遠い存在に思えた。
いや、あの男は狂ってはいない。支離滅裂な事は確かに口にしていたが、芯まで染め上げられてはいなかった。
「ま、いいか。ミラーはこれまで泳がせていたけれど……ようやく処分が決定したし」
「は。本当に、ようやくですね」
「処分……?」
え、何言ってんの?
「志は同じ筈だけど仕方ない、払うべき必要な犠牲だ。そして、彼が拵えたラボ……アニメ制作会社を僕たちのモノとする。一大博打、メディアミックスだよ」
帰ったら早々に叱られた。
「いいじゃないですか! 病人なんですよ、本調子じゃないんですよ!? 午後5時までネカフェでゆっくりしてたっていいじゃないですか!」
「その時間でどれだけのデバッグが可能だったか教えてやろうか……?」
「ゲッホ! ゲエッホゲッホ!!」
「こっちに向かって咳をするな!」
くだらない仕返しをしながらオフィスを進む。日は陰り、これから漆黒に呑み込まれようとしていた。
「あまりにも遅いので、私直々に捕獲しようと準備していたところだ」
「随分と物騒な言い方ですね」
「拉致の方が良かったか?」
「いえ」
「ならば誘拐」
「勘弁して下さい」
この男、どれだけ怒ってやがるんだ。いいじゃないか半日くらい休んだって。
「そう逸ることもないのにねぇ。和夢を留めるのは大変だったんだよ、僕にお礼の一つでもくれるべきだアルバイトくん」
会議室から飛び出した影が、高い声を響かせて近付いてきた。
「えっと……」
え、誰?
アルバイトくんっていうのは自分のことで間違いない。向こうは知っているが俺は知らない。
この男性──いやどうだろう。やけに中性的な見た目と声音だ。日本人離れしているというか、人間離れしているというか……人形みたいというか。
「顔を合わせるのは初めてだな。こちらはディレクターの──」
「ディレクター? そうだったっけ?」
「ご自分の職をお忘れですか」
「あーっと、うん、多分そうだった、気がする」
「よく彩智さんとの打ち合わせではボロを出しませんでしたね」
「それはほら、流れに任せればなんとかなるって」
「はぁ、ともかくようございました」
畏まった言葉遣いで和夢は応対。上司なのか、このチビ……とまではいかないが、どこか幼さが残る人間が。
「氷上悠奈だ、こうして会えてうれしいよ。これからもよろしく」
そう言って、華奢な右手を差し出した。
ゆうな……それは女の名前かな? てことは女性? あれ、一人称は僕だったような?
「はぁ、よろしくお願いします……」
「風邪はおさまったかな? ハヤナには元気でいて貰わないといけないんだ、無茶な事しちゃ駄目だよ和夢」
「は、申し訳ございません」
一握りするとすぐさま離し、部下に優しくも冷たい視線を投げかけた。
「アルバイト君の脳と共存しているんだから。高熱が出れば当然、ハヤナにも影響が出る。それを忘れないでおくれよ、代わりを用意するのも面倒なんだから」
「は、以後気を付けます」
『…………』
「おっと、そんな話はどうでもいいんだ。どうだったかなアルバイト君、ミラー・スミスと対話した感想は? 新菜が普通の人間では無いと知った感想は?」
「え?」
早口に捲し立てられて若干の硬直。
「聞いてたんですか」
「ここは僕たちの庭だよ、カメラートは至る所に潜伏している。君が何を食べ、何を飲み、何を読んだかを当てて見せても良い。会話は全て聞けたわけじゃないから、そっちは自信ないけど」
何だその言い方は、ここがドイツだとでも言いたげだな。
「小僧のことは常に追跡していた。家に帰ろうものなら部隊へ要請するつもりだったぞ」
「えっ」
「ま、そんな気味の悪い話は置いておいて。彼女は今、この場を離れてもらっているんだ、思ったままを話して欲しいな。あのイラストレーターもいないから気にすることはないよ」
本当に気味悪い。考えるだけで悪寒が奔るので露骨な話題逸らしに乗ってやろう。
「新菜について、ですか」
「そう」
「別に、何も。ただ頭に機械を埋め込んだだけの人間でしょう? それを知ったからって、今までと対応を変えるつもりなんてありませんよ」
「君のことを道具として見ているかもしれないのに?」
「懐柔されかけ……されたようなもんですけど、悪くないと思ってますんで」
突然押しかけ、ゲームを作らせ、バイト話を持ち掛けて……その結果がこの罰だ。
吐くほどにキツイ毎日だけれども、それなりに楽しんでいる自分がいる。
ていうか和夢は完全に道具として俺を扱ってるよな。
「ふむ……ハヤナはどうだい? 主人のことを甘いと思うかな?」
悠奈は視線を動かし、俺の背後に浮かぶ虚像を捕らえ──あらぬ方向へと顔を向けていく。
「あ、見えないんだった。バイト君、スマートフォンに移してくれる?」
おおビックリした、改造人間がもう一人いるのかと。
「ハヤナ、頼む」
取り出したスマートフォンの電源を付けると、すぐさま銀髪の少女が画面を埋め尽くすように表示された。
『甘いとは思いますが……私はニーナのことを良き友と認識しています。裏切る可能性など微塵もありません』
強く、厳とした声で言い切る。
ハヤナは彼女に、どこかしら近しいものを感じているのだろうか。
「ほぉ。美しいものだね、うん、美しい。やはり君を保護したのは間違いではなかった、そうだろう和夢?」
「は……」
「確かにこれは、僕たちが掲げている大義に反している。ついでに言えば、ハヤナだって到底信頼できる代物じゃあない。でもご覧よこの顔を、とてもおもしろい……純真な顔をしているだろう?」
面白い顔って何だ。
『面白い顔とは何ですか!? プリティーフェイスの間違いでしょう!?』
「うんうんぷりてぃーだね、ぷりてぃー。和夢も言ってあげて」
「は。ハヤナはぷりて──はっ!?」
お上の一声にされるがままだったが、自制心が働いたようだ。
「そうだ、ドクター・ミラーについて聞きたいんですが」
「新菜のことはいいのかい?」
「まぁ……気にはなりますけど、向こうから言ってくれるまで待ちます。」
かなりプライベートな話だもんな。
女の子だし、嫌われるようなことは出来るだけ避けたい。
「和夢」
「は。良くある話だ小僧、仕事に打ち込むあまりに家族を蔑ろにし、いつの間にか声も届かなくなっていた。彼には妻と娘がいたが、日常的なDVに加え研究という名の人体実験のモルモットにされ、それらを苦に自殺した。娘は当時16歳だったそうだ」
なんてこった、かなり重い!
「あはは、世界的に見れば良くある話だよ。日本は過労死ばかりが注目されているけどね」
何故笑えるんですかあなたは!?
「ハヤナこそを実の娘だと認識しちゃったのかなぁ」
「精神をすり減らし、結果として狂ってしまったのでしょう」
「…………」
呑気に会話を続ける二人が、どこか遠い存在に思えた。
いや、あの男は狂ってはいない。支離滅裂な事は確かに口にしていたが、芯まで染め上げられてはいなかった。
「ま、いいか。ミラーはこれまで泳がせていたけれど……ようやく処分が決定したし」
「は。本当に、ようやくですね」
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