私は料理が得意なだけだ!!?

小月夜

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ごっ飯ごっ飯ごっ飯!!

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「んー!!!よく寝た!!」


はい!起きましたよ!


さて、朝ご飯を作りますか!


昨日はリゾット擬き(お粥擬き)だったからしっかりとしたものがいいよね!


うん


「今日は和食がいいな」


まず、味噌汁は確定でしょ!


松茸ご飯とかいいな、冷蔵庫にもあるし。


そうしよう!


まず米を研いで塩を少々と酒大さじ3、醤油大さじ1と少しを入れて!

水を適量入れて!

松茸を硬いところを除いて薄く切る!

で、炊飯器に全部入れて、炊く!


さて!味噌汁を作るぜ!


煮干しから皆!煮干しから出汁を取るなら頭と腸を取ろうね!


私は学生時代に家庭科の先生に指摘されたんだよね…………(泣)


悔しいよね~


基本だって言われたのが懐かしいよ……


あー、会いたいなぁ。家庭科の先生に



「腸取って、水に浸して3分待って。10分煮込む!」



チクタクチクタクチクタクチクタクチクタク


























「よし!煮込み終わったぜ!さて、煮干しの出汁をキッチンペーパーを敷いたボールに移して搾って次は味噌だね」



みっそみっそ!



みそー!!




チャンチャチャーーーン


味噌汁のもとーー!



味噌を入れて、豆腐にするか。長ネギも入れて。



よし、完成!



「…………魚にするか、うん」




魚は味噌煮でいいかな?


水と酒を3対1で入れて味噌を大さじ3、砂糖を適量入れて、生姜と白髪ねぎも入れて鯖も入れて。



よし、後は煮るだけ。



…………圧倒的茶色…………




ほうれん草の胡麻和え作るか!簡単だし





ほうれん草を茹でて、柔らかくなったら上げて根の方を少し切って大体五センチくらいに切り、醤油、砂糖、すりごまを入れたら完成。




さてさてさーて、ご飯を待つだけ…………






































ピロリロピロリーピーピロピロピロリー









「炊けたー!!!」






うっし、覚悟を決めて、アウグストさんを起こしに行きますか…………









起きてるかな?







コンコン







「し、失礼しま~す」



「なんだ?」



「ご飯が出来たので食べません?」



「あぁ、食べてもいいなら」



「よっしゃ、じゃあ行こう!」




アウグストさんの手を取りリビングの方へ歩く。




…………ん?今、私ナチュラルに手を取ったよね。



あれ?……………………ま、いっか





「よそってくるので待っていてくださいね」





お茶碗に松茸ご飯を入れて、お味噌汁もお椀に。



とりあえずこの二つを運ぼう。









よし、次は鯖の味噌煮とほうれん草の胡麻和えを入れて!






「箸って使えないよね?」






ヤバイ、箸を使える前提で作ってたわ





まぁ、スプーンとかフォークとかでなんとかなるよね?




うん、なるよ!きっと











「じゃあ、いただきまーす!」



「?いただきます??ってなんだ?」



「あ、えーと、食材への感謝と食事に携わった人たちへの感謝を込めた挨拶だったかな?確かそうだった気がする」



「良い言葉だな」



「そうだね~」







外国人って大体そんなこと言うんじゃね?



ほら、いただきます?って何ですか?的な




偏見か…………








「じゃあ、もう一度!いただきまーす!」



「いただきます」




アウグストさんも私も真似て掌を合わせてくれましたよ。





あ、料理は美味しいです。



流石、料理スキルMAXだ。



調味料を適当に入れても美味しいわ。





「おいしい」



「そりゃ、よかった」





……………………





………………





…………




話が続かねー!!!





よ、よし、ここは少し切り込んだ質問をしてみよう。






「アウグストさんは何でこんな森の中に?」






「…………聖女を探しているんだ」






うわぁ、それ絶対私じゃん。





ほら、ステータスにも聖女(?)があるし。




いや、まだ?だから大丈夫!(の筈だ!)







「な、何故聖女を探しているんですか?」






「それは………………言えない」






「そ、そうですか~」





あー!もっと気不味くなった!







「あ、アウグストさんは何でここに来たとき傷だらけだったんです?」





「ウォーターベアに襲われたんだ」





直訳すれば水熊。冷たそう……





「そ、そうなんですね。大変でしたでしょ」




「あぁ、ウォーターベアのせいで捜索部隊は壊滅状態。生き残っているものも俺一人だろう」




う、うわぁ、やっちゃいけない質問だったわ。




やっちゃたぁ。







「と、とりあえず元気出しましょ!お仲間さんもアウグストさんが元気ないことは望んでないと思いますよ」



「そうか?」



「多分!」



「ック、そうだな。ハハハハハ」



何故笑い始めたんだ?



アウグストさんの笑いの壺がわからん。





「と、とりあえず元気になったみたいで良かったです」



「アス、アスと呼んでくれ。ユイ」



「アスね、わかった」





アウグストは縮めてアスになりました!




進化しましたよ!








さて、ご飯も食べ終わったし





「ごちそうさまでした」




「ごちそうさまでした?」




「命を無駄にせずしっかりと食べましたって言う挨拶かな?」




「そうか、ごちそうさまでした」




「お粗末さまでした!」





そのあとは、お皿を洗浄機にセットし、スイッチをONにしたら後は自動的にやってくれる!






楽だわぁー





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