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第115話 照れ臭い話
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「うん。部活を辞めたのは別の理由だとしても、その話になると汗や部室の臭いについて和馬が文句を言ってたのがよく聞こえてきてたから、気にはなるのかな?って。それで臭いや香りについて調べてたらいろいろとわかって、本気で商品開発してみようって」
大和は照れ臭そうに笑う。
「それまでは誰かのために何かを生み出したいなんて思ったことなかったから不思議な感覚だった。…って、なんかこんな話、まじで恥ずかしすぎるんだけど…」
「いやいや、大和はいつも、もっと恥ずかしいこと言ってるから大丈夫」
「は?意味わかんな」
いつも結構ストレートに話す大和が照れていて、なんだかめちゃくちゃ可愛いかも。
「…続き、あるなら…聞かせてくれよ?」
和馬が大和の隣に座って頭を自分の肩に乗せて言う。
「ドキドキするじゃん…?」
嬉しそうに微笑んだ大和が続ける。
「あとさ、親への偏見?みたいのもなくなったかな」
「偏見?」
「うん。前にも言ったと思うけど、親はずっと放任主義的な感じだったから期待されてないんだと思ってたんだよね。俺、言葉が出るのもオムツが外れるのも遅かったし、兄ちゃんたちは優秀だったし。でも、俺がデオドラント商品を開発しようと思ってるって相談したら親身になってくれてさ」
「へぇ」
「勝手に見放されてるとか思い込んで避けてたのは俺だったのか、って気づいて…。だから、和馬のせいで人生狂ったとかはホントないから。部活を辞めたのもデオドラント商品の開発をはじめたのも決めたのはぜんぶ俺だし、本当に感謝してる」
そう言ったあと大和は少し言いにくそうに言葉を続けた。
「逆に…。和馬には嫌な思いをいっぱいさせたかもな。トモのこともそうだし…、最初、あんな壁ドンとかして脅したりて…悪かった。廊下で会ったとき、このチャンスを逃したらもう二度と話せないかも?って思ったら声かけてて、告白とかもはじめてだったから…」
あれ、告白だったのか…。
「珍しくモジモジしてる大和って、やっぱ可愛いわ」
「だから、お前が言うなって」
和馬は我慢できず、照れ臭そうに言う大和を床に押し倒した。
大和は照れ臭そうに笑う。
「それまでは誰かのために何かを生み出したいなんて思ったことなかったから不思議な感覚だった。…って、なんかこんな話、まじで恥ずかしすぎるんだけど…」
「いやいや、大和はいつも、もっと恥ずかしいこと言ってるから大丈夫」
「は?意味わかんな」
いつも結構ストレートに話す大和が照れていて、なんだかめちゃくちゃ可愛いかも。
「…続き、あるなら…聞かせてくれよ?」
和馬が大和の隣に座って頭を自分の肩に乗せて言う。
「ドキドキするじゃん…?」
嬉しそうに微笑んだ大和が続ける。
「あとさ、親への偏見?みたいのもなくなったかな」
「偏見?」
「うん。前にも言ったと思うけど、親はずっと放任主義的な感じだったから期待されてないんだと思ってたんだよね。俺、言葉が出るのもオムツが外れるのも遅かったし、兄ちゃんたちは優秀だったし。でも、俺がデオドラント商品を開発しようと思ってるって相談したら親身になってくれてさ」
「へぇ」
「勝手に見放されてるとか思い込んで避けてたのは俺だったのか、って気づいて…。だから、和馬のせいで人生狂ったとかはホントないから。部活を辞めたのもデオドラント商品の開発をはじめたのも決めたのはぜんぶ俺だし、本当に感謝してる」
そう言ったあと大和は少し言いにくそうに言葉を続けた。
「逆に…。和馬には嫌な思いをいっぱいさせたかもな。トモのこともそうだし…、最初、あんな壁ドンとかして脅したりて…悪かった。廊下で会ったとき、このチャンスを逃したらもう二度と話せないかも?って思ったら声かけてて、告白とかもはじめてだったから…」
あれ、告白だったのか…。
「珍しくモジモジしてる大和って、やっぱ可愛いわ」
「だから、お前が言うなって」
和馬は我慢できず、照れ臭そうに言う大和を床に押し倒した。
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