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第203話 やさしい提案
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「いっしょにお風呂、はいりましょうか」
あらためて沙那から誘われ
「そんなふうに誘われると照れてしまうな」
完全に照れモード。
「飛鷹さんって、やっぱり可愛いです」
「またそうやってからかう」
「からかってません」
沙那は言ってすぐ
「脱がせてあげましょうか?」
なんて無邪気に笑う。
「なんなんだ?その急に積極的になる感じは」
「え~?飛鷹さんのことが好きだからですよ」
言いながら、心臓は爆発しそうなくらいバクバク。
だけど勇気を出して言ってみた。
飛鷹さんが勇気をくれるから。
「う、嬉しいが、そういうことを歴代の彼氏ともやっていたのかと思うと妬ける」
「そんなわけありません。…ってズボンを脱がせるのってなかなかにえっちですね?」
「…というか沙那、煽りすぎたな?」
いつの間にか沙那は、飛鷹から抱きしめられていた。
「…え?」
「今日は俺が沙那を脱がせたい」
するりと沙那の上着に手を入れた飛鷹は
「手、冷たくないか?」
やさしく聞く。
あたたかくて骨ばった、それでいてしっとりとした指がゆっくりと背中を撫でてブラのホックをやさしく外す。
ドキドキが一気に激しくなって緊張が押し寄せる。
「汗のにおいとか…」
またリアルに嫌なことが気になりはじめたのだけれど。
「気になるなら、このままシャワーを浴びるというのもアリかもしれないな」
はじめて見る子どもみたいな笑顔を浮かべた飛鷹はやさしい提案をして浴室のドアを開けた。
あらためて沙那から誘われ
「そんなふうに誘われると照れてしまうな」
完全に照れモード。
「飛鷹さんって、やっぱり可愛いです」
「またそうやってからかう」
「からかってません」
沙那は言ってすぐ
「脱がせてあげましょうか?」
なんて無邪気に笑う。
「なんなんだ?その急に積極的になる感じは」
「え~?飛鷹さんのことが好きだからですよ」
言いながら、心臓は爆発しそうなくらいバクバク。
だけど勇気を出して言ってみた。
飛鷹さんが勇気をくれるから。
「う、嬉しいが、そういうことを歴代の彼氏ともやっていたのかと思うと妬ける」
「そんなわけありません。…ってズボンを脱がせるのってなかなかにえっちですね?」
「…というか沙那、煽りすぎたな?」
いつの間にか沙那は、飛鷹から抱きしめられていた。
「…え?」
「今日は俺が沙那を脱がせたい」
するりと沙那の上着に手を入れた飛鷹は
「手、冷たくないか?」
やさしく聞く。
あたたかくて骨ばった、それでいてしっとりとした指がゆっくりと背中を撫でてブラのホックをやさしく外す。
ドキドキが一気に激しくなって緊張が押し寄せる。
「汗のにおいとか…」
またリアルに嫌なことが気になりはじめたのだけれど。
「気になるなら、このままシャワーを浴びるというのもアリかもしれないな」
はじめて見る子どもみたいな笑顔を浮かべた飛鷹はやさしい提案をして浴室のドアを開けた。
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