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第119話 様子がおかしい
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さっきは「玲人ってほんと、俺のこと好きだよな」なんてニヤニヤしながら言っていた陽翔。
陽翔の言葉が嬉しくてつい抱きついた途端
「放してくれる…?」
スッと突き放してくるとか、そんなことある?
「…え?俺、調子に乗りすぎた?」
慌てて玲人が聞いても陽翔は覇気のない瞳でボーっと見つめてくるだけ。
「…陽翔?」
なんだか様子がおかしいことに気づいて声をかけても反応がない。
「悪い。帰るわ」
力の入っていない声で言った陽翔はゆっくりと下山しようとする。
「ま、待って。陽翔!」
すぐにあとを追いかけてはみたけれど、話しかけてみても無反応。
ずっと無視されているみたい。
一体どうしちゃったんだろう?
俺がなにか気に障るようなことを言ったのだとしても、急にこんな無視とか…。
なんだろう?
変なこと言ったかな?
考えていた玲人はハッとした。
もしや…俺、抱きついたときに臭かったとか?!
そういや昨日、いろいろあってお風呂入ってないままだったから…。
青ざめながら手の甲や腕、簡単に嗅げるところはクンクンしてみたけど。
臭くない。
…っていうか、自分じゃわからない。
嫌だ!
ニオイで嫌われるのとかは悲しすぎる。
ひとりパニクっていた玲人に
「あ、陽翔!いっしょに帰ろう」
向こうのほうから笑顔で手を振ってきたのはナオ。
いやいや、俺もいるんですけど?!
突っ込みたくなるくらい玲人のことは視界に入っていない様子。
スッと陽翔の腕に自分の手を絡めると
「ねぇ、いまからいっしょに買い物に行かない?そのあとゴハンもいっしょに食べたいな」
なんて甘えて言った。
陽翔の言葉が嬉しくてつい抱きついた途端
「放してくれる…?」
スッと突き放してくるとか、そんなことある?
「…え?俺、調子に乗りすぎた?」
慌てて玲人が聞いても陽翔は覇気のない瞳でボーっと見つめてくるだけ。
「…陽翔?」
なんだか様子がおかしいことに気づいて声をかけても反応がない。
「悪い。帰るわ」
力の入っていない声で言った陽翔はゆっくりと下山しようとする。
「ま、待って。陽翔!」
すぐにあとを追いかけてはみたけれど、話しかけてみても無反応。
ずっと無視されているみたい。
一体どうしちゃったんだろう?
俺がなにか気に障るようなことを言ったのだとしても、急にこんな無視とか…。
なんだろう?
変なこと言ったかな?
考えていた玲人はハッとした。
もしや…俺、抱きついたときに臭かったとか?!
そういや昨日、いろいろあってお風呂入ってないままだったから…。
青ざめながら手の甲や腕、簡単に嗅げるところはクンクンしてみたけど。
臭くない。
…っていうか、自分じゃわからない。
嫌だ!
ニオイで嫌われるのとかは悲しすぎる。
ひとりパニクっていた玲人に
「あ、陽翔!いっしょに帰ろう」
向こうのほうから笑顔で手を振ってきたのはナオ。
いやいや、俺もいるんですけど?!
突っ込みたくなるくらい玲人のことは視界に入っていない様子。
スッと陽翔の腕に自分の手を絡めると
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なんて甘えて言った。
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