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第37話 オーナーとの会話
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千隼と楽しく麻婆豆腐を食べたあとホストクラブ「INNOCENT」へ出勤した絢世は、
「調子はどう?」
控室でオーナーの黛に声をかけられ振り向いた。
「ドリーム不動産に正式入社してからまだ今日で3日目なんで、まだなんとも」
「そうだよね。まぁ気長に頼むよ」
肩をポンと叩かれ、
「俺、カラダ持ちますかね?ドリーム不動産は業務もまぁまぁハードなんで長期間の昼夜は結構きついかもですよ?」
弱音を吐く絢世。
「絢世が弱音を吐くなんて珍しいね。でも今回は店を休ませるわけにはいかないから頑張って」
黛はにっこり笑うと
「何かあったらすぐ報告してね」
控室から出ていった。
まだまだ20代半ばでも通るんじゃないかというほどつるんつるんの肌に整ったイケメンフェイス、そのうえイノセントを含む4事業を展開する敏腕経営者。
そんな黛が出て行った扉を見つめながら絢世は、
「黛さんみたく体力ないから無理かもですよ…。千隼さんとももっと仲良くなりたいし」
ボソリと言って溜め息をつく。
黛は何をして稼いだのか20代半ばで繁華街の一等地に自社ビルを購入、イノセントをオープンさせたあとは勢いに乗って3事業を展開する敏腕経営者となったにもかかわらず、こうして毎日のように店へ顔を出す現役ホスト。
「尊敬はしても、同じように動くのはさすがに無理ですよ…」
絢世があらためてぼやいたとき、
「絢世さん、予約してないお客さんから指名入りました。ほかの予約と並行でいけます?」
黒服がドアを開けて聞いてきた。
「3テーブルを同時に接客かぁ…。ちょっときついかな?誰?」
「ドリーム不動産の社長、佐原友己さんです」
「あぁ…、じゃあ行くわ。3テーブルまわす。佐原さんのテーブルにはヘルプでシズクを付けてほしいんだけど、空いてる?」
確認しながらスーツの襟を正した。
「調子はどう?」
控室でオーナーの黛に声をかけられ振り向いた。
「ドリーム不動産に正式入社してからまだ今日で3日目なんで、まだなんとも」
「そうだよね。まぁ気長に頼むよ」
肩をポンと叩かれ、
「俺、カラダ持ちますかね?ドリーム不動産は業務もまぁまぁハードなんで長期間の昼夜は結構きついかもですよ?」
弱音を吐く絢世。
「絢世が弱音を吐くなんて珍しいね。でも今回は店を休ませるわけにはいかないから頑張って」
黛はにっこり笑うと
「何かあったらすぐ報告してね」
控室から出ていった。
まだまだ20代半ばでも通るんじゃないかというほどつるんつるんの肌に整ったイケメンフェイス、そのうえイノセントを含む4事業を展開する敏腕経営者。
そんな黛が出て行った扉を見つめながら絢世は、
「黛さんみたく体力ないから無理かもですよ…。千隼さんとももっと仲良くなりたいし」
ボソリと言って溜め息をつく。
黛は何をして稼いだのか20代半ばで繁華街の一等地に自社ビルを購入、イノセントをオープンさせたあとは勢いに乗って3事業を展開する敏腕経営者となったにもかかわらず、こうして毎日のように店へ顔を出す現役ホスト。
「尊敬はしても、同じように動くのはさすがに無理ですよ…」
絢世があらためてぼやいたとき、
「絢世さん、予約してないお客さんから指名入りました。ほかの予約と並行でいけます?」
黒服がドアを開けて聞いてきた。
「3テーブルを同時に接客かぁ…。ちょっときついかな?誰?」
「ドリーム不動産の社長、佐原友己さんです」
「あぁ…、じゃあ行くわ。3テーブルまわす。佐原さんのテーブルにはヘルプでシズクを付けてほしいんだけど、空いてる?」
確認しながらスーツの襟を正した。
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