ささやかな祝福を

[作者備忘録]あとがきのようなもの[ネタバレ]

 ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます！
 今回書かせていただきました「ささやかな祝福を」、ほとんどを下校途中の電車の中一作約十五分行き当たりばったりで書きましたので、私自身何を言っているのかよくわかりません((え。
それぞれの解釈をもって読んでいただければ幸いです。

 作者なりの考察なのですが、「僕」というのは「空の小瓶」の中身でその持ち主の「少女」は「君」であり、「君の思考」、「空の小瓶」は「僕」だと考えております。わけわからないですね笑

 さて、行き当たりばったりというのは半分正解で半分嘘でして、なにがありましたかと言うと、最近学校から毎日電車で一緒に帰ってくれていた友達(一方的に思っていただけかもしれませんが)が一緒に帰ってくれなくなりました。異性の同級生の人なんですが、多分私は彼に恋愛感情をいだいていたのかもしれません。(青春とでも言っておきますかわからないですけど笑)単純にさみしかったので、さみしさをこの作品にぶつけました笑
 もともと「一緒に帰ろう」とは言わずなんとなく方面一緒だから帰ろうか的な雰囲気で約一年間一緒だったけれど、お互い自分勝手で気づくと一緒になったり別になったり、一緒にいたらなんとなく話す。別だったらまぁいいか。そんな関係だったのでなんともいえないですが…

 そんな話はどうでもいいんだよと思った方がほとんどでしょう笑まぁとりあえずこの作品が出来上がった裏話を備忘録ついでに。

 将来黒歴史になりそうなこの小説を笑

 では、この話もここまでとしましょう。ここまで読んでくれた方がどれほどいるかわかりませんがもう一度、本当にありがとうございました。また次作見かけましたらよろしくお願いします。それではまた。

       H28  5.16.     aki.r.