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第1話 平凡・・・のはずが?!
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―何事も平凡に過ごせ。そしたらきっと平和だから―
幼い頃に死んだ父親の口癖だった。
平凡であれば誰にも目はつけられずに平和に過ごせる。要は上手い生き方だ
「愛羅ー?起きてるのー?」
うーん・・・煩いなぁ。あと五分だけ・・・
そこで私は初めて時計を見て目が覚めた
現在八時十分。登校時間まであと十五分。
や・・・ヤバいぞこれ
「遅刻するー!」
慌ててベットから飛び出て急いで支度を始めること僅か五分
「行ってきまーす!」
行ってらっしゃーい。
なんて呑気な母の言葉をそのままにして全力でダッシュした。
うわー入学式以来こんなの・・・
でも、走る道はいつも通り
この地域にはちょっと場違いだろ・・・
と思うくらい派手な家を見ながら路地の角を曲がる
うん。いつも通り
んでもって知らない人にぶつかる。
うん。いつも通り・・・じゃねーよ?!いやいや、毎日人にぶつかるってどんだけ?!それもう普通じゃないから?!
なんて一人ボケツッコミをかましてる間に相手の方が話しかけてきた
「すいません!大丈夫ですか?」
・・・わぉ。イケメン君じゃないか。てかデカくね?何㎝よ。女子が夢みる王子様だよ正に。
「あの・・・?」
「え?!あ、大丈夫です!こちらこそごめんなさい!いつも誰にも会わなかったから、油断してました!」
いやいや、油断してました。って何?!何言ってんの?!馬鹿なの?!普通は油断しちゃ駄目だから!
「そうなんですか?じゃぁ僕遅刻しちゃうんでこの辺で。本当にすいませんでした気を付けて下さいね。じゃ」
・・・何だよ人の心配するとか性格までイケメンかよ。千人に一人の逸材だよ。
「って私も遅刻するー!」
あぁサヨナライケメン君。もう会うこともないでしょう。
恋愛ドラマのラストシーンみたいな台詞を呟いて私も学校に全力ダッシュした。
でも、まさかこれが私の平凡な高校生ライフを変えるなんてこの時は誰も思ってもなかったんだ
幼い頃に死んだ父親の口癖だった。
平凡であれば誰にも目はつけられずに平和に過ごせる。要は上手い生き方だ
「愛羅ー?起きてるのー?」
うーん・・・煩いなぁ。あと五分だけ・・・
そこで私は初めて時計を見て目が覚めた
現在八時十分。登校時間まであと十五分。
や・・・ヤバいぞこれ
「遅刻するー!」
慌ててベットから飛び出て急いで支度を始めること僅か五分
「行ってきまーす!」
行ってらっしゃーい。
なんて呑気な母の言葉をそのままにして全力でダッシュした。
うわー入学式以来こんなの・・・
でも、走る道はいつも通り
この地域にはちょっと場違いだろ・・・
と思うくらい派手な家を見ながら路地の角を曲がる
うん。いつも通り
んでもって知らない人にぶつかる。
うん。いつも通り・・・じゃねーよ?!いやいや、毎日人にぶつかるってどんだけ?!それもう普通じゃないから?!
なんて一人ボケツッコミをかましてる間に相手の方が話しかけてきた
「すいません!大丈夫ですか?」
・・・わぉ。イケメン君じゃないか。てかデカくね?何㎝よ。女子が夢みる王子様だよ正に。
「あの・・・?」
「え?!あ、大丈夫です!こちらこそごめんなさい!いつも誰にも会わなかったから、油断してました!」
いやいや、油断してました。って何?!何言ってんの?!馬鹿なの?!普通は油断しちゃ駄目だから!
「そうなんですか?じゃぁ僕遅刻しちゃうんでこの辺で。本当にすいませんでした気を付けて下さいね。じゃ」
・・・何だよ人の心配するとか性格までイケメンかよ。千人に一人の逸材だよ。
「って私も遅刻するー!」
あぁサヨナライケメン君。もう会うこともないでしょう。
恋愛ドラマのラストシーンみたいな台詞を呟いて私も学校に全力ダッシュした。
でも、まさかこれが私の平凡な高校生ライフを変えるなんてこの時は誰も思ってもなかったんだ
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