君と嘘と花吐き病

yukinaga

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第4話 フラグ回収しました

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伊野っちといつも通りの休憩時間を楽しんでいたらまさかの


「早苗さん。ちょっと良い?」


フラグ回収。全然良くないけど、これは謝るチャンス!


「え?あ、うん。良いよ」


伊野っちに「ちょっと待ってて」といって風見君に付いていく。風見君ファンの人に睨まれた気がしたけど気のせい気のせい。てか


「どこ行くの?」


「屋上?」


何で疑問に疑問で返してくんだよ。それに朝のことだったら別に教室でも良いじゃん


「人前だと話せないこと」


エスパーですか?!てか何?人前だと話せないことって。そんなやましい関係にある訳じゃないんだからさ


「で、朝のことなんだけど」


屋上まで行かねーのかよ。この行動の意味


「内緒にしてほしいんだよね」


「え?あ。私とぶつかったこと?ごめんね。次から気を付けるから」


「違う。その事じゃない」


え?ならどの事ですか?私はぶつかったことしか知りませんよ?


「学校と外じゃキャラが違うって言うか・・・ほら、学校だとクールな感じ?なのをあまり他の人にバレたくなくて」


「え?それだけ?」 


「え?」


どんだけ良いやつなんだよ。やっぱ天才違う


「え・・・早苗さんは僕のことどう思ってるの?」


なんだよその彼女が彼氏に
私のこと・・・好き?
みたいな確認


「えっとー頭も良いしー運動も出来るー人?」


そう。正にp○rfecthuman


「あっ後は周りの人の期待に応えようとするいい人」


「え?」


「え?そうじゃないの?」


「いや、よく分かったね・・・」


「うん?まぁね。私も似たようなときあったから」


「そうなの?!早苗さんが?」


うん。それは喜んでいいのか?


「まぁ過去色々あったからね」


なんか風見くん見てると昔の私見てるみたいでなんだか胸がこう・・・キュってする。表現力下手か私は。


「ねぇ、今はすぐに出来なくても少しずつ本当の風見くん見せてみたら?」


「え?」


「難しいことは分からないけど、今の風見君は本当の自分じゃないんでしょ?それで悩んでるんだったら少しずつ本当の自分見せてったら?」


「早苗さんは・・・僕が自然体でも、大丈夫?なの?」


「うーんまだあまり見たことはないけど」

けど・・・

「見てみたいかな?ほら、あんまり風見君のこと知らないから」


うん。出来ることなら協力しようとは思ってる。ほら、似た者同士。的な?放っとけないんだよね


「・・・ありがとう」


「どういたしまして!」





・・・これ。平凡な日常じゃなくなっちっゃったんじゃね?
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