24 / 155
第二章:勇者
その23:キレる冥王
しおりを挟む
「な、何者だ!? お、おい、誰か居ないのか!?」
「きゃああ!? だ、誰かー!!」
部屋には俺が殴った兵士と、髪が少し心もとない年配の男、そして奥で言葉を発した男の三人がおり、メイドは悲鳴を上げながら俺の脇をすり抜けて部屋から出て行った。
着ているものが一人だけ違う奥にいる男が恐らく国王で間違いないだろう。
「エントランスに集まった兵士は全員黙らせたからここへすぐ来れる者はいない」
「な、なんだと……!? な、何者だ貴様は! 陛下、お下がりください!」
「俺はEランク冒険者だ」
「なんかそのフレーズ気に入ってません……?」
俺の後ろからひょっこりと顔を出してファムがそんなことを言う。
「そんなことは無い。事実を述べているまでだ」
「あ!? お前は勇者ファム!?」
「お、お久しぶりです……」
ファムが丁寧に頭を下げると、国王が声を荒げて怒鳴りつけてきた。
「なんの用だ! 貴様はここへ顔を出してはならぬと申し伝えただろう!」
「それだ」
「な……!?」
俺は一瞬で間合いを詰め、国王の前に立つと指を突き付けてから質問を投げかける。
「ファムは確かに弱い。それは間違いない」
「うう……」
「そ、そうだ、折角この国に勇者が現れたと思ったら小娘で、しかも歴代から考えても最弱クラスときた、だから放逐したんのだ」
「ほう、では貴様はいい歳をしてその小娘に身体の関係を迫り、妾になれと言ったのか?」
「ふん、それくらいしか役に立たんのだ。それを拒否するなら勇者など死……ぐむ!?」
「ザガムさん!?」
俺はくだらないことをベラベラと喋る国王の首を掴んで持ち上げると、息を吸ってから詰め寄る。
「ふざけるな、貴様は国王だろうが。【王】たる者が部下を蔑ろにしてどうする。勇者が出現し、浮かれて呼びつけるまではまだいい。だが、自分の役に立たないと分かるや否や、棒切れと変わらん銅の剣と50ルピというはした金を渡して放逐するなど、性格の悪い魔族でもせんぞ……! 始めから強い者など稀だ、【王】なら弱い勇者の援助をして成長を見守るのが筋ではないのか!」
「ザガムさん……」
「う、ぐ……き、貴様……無礼である、ぞ……」
「無礼で結構、部下を大切にできん【王】に生きる価値はない」
俺が首を掴んでいる手の力を強めると国王は手首を掴んで暴れ出すが、そんな力で外せるわけもない。
「ぐ、ぐお……き、貴様の望みは……な、なんだ……!?」
「まずはファムに謝罪だな。そして相応の資金と武具を渡すんだ。まあ、この騒動を起こした以上、この国からは出させてもらうが」
「そんなことが出来るものか……! 指名手配して必ず捕えて極刑にしてやる」
「全員ではないだろうが、表で突っかかって来た兵士はEランク冒険者の俺が全滅させたぞ。呼んでみるか?」
俺が手を離すと国王は尻から着地し、悶絶しながら大声で叫ぶ。
「誰か! 誰かおらんか! ……ザップ、騎士団長を呼んでくるのだ!」
「し、しかし、陛下を一人にしたままでは……」
「構わん、行け!」
国王の言葉を受けて髪の寂しい男は扉から出て行き、残された国王は尻もちをついたまま俺とファムを交互に睨みつけて歯噛みする。
「こんなことをしてタダで済むと思うなよ……!」
「もちろん思ってはいない。が、貴様は【王】に相応しくない……。身体も鍛えていないとは愚かな。誰かに頼りっぱなしだからこういう事態で慌てるのだ」
「何を世迷言を! 私は王だぞ、民は私の為に生きて死ぬ、それが王族に生まれた人間の特権だろうが!」
尻もちをついたまま床を殴りつけて激昂するが、威圧感なども無いので俺は腕を組んで返答する。
「基本はそれでいいと俺も思うぞ」
「な、なら――」
「だが、貴様は欲にだけ溺れて、勇者という民を切った。弱いからという理由でな。【王】というのは民に暮らさせてもらう代わりにいざという時に部下や民を守らねばならない。それが等価というものだ」
「……」
メギストスの受け売りだが、これには賛同している。
戦争があったとした場合、ちゃらんぽらんなあの男でも恐らく前線に立って戦うだろう。
俺も領地で贅沢な暮らしができているが、仮にそれで貧しい暮らしをする者が出てくるなら贅沢な暮らしを捨てて一人で生きる。
「綺麗ごとだ……! 民はそんなことまで考えているわけがない」
「……なら、人間は魔族以下ということだな」
「なんだと……?」
「陛下、ご無事ですか!」
「連れてきましたぞ!!」
国王が俺に対して訝しんだ瞬間、金髪の全身鎧を着た男と、部屋から出て行っていたザップという男が踏み込んできた。
「ザガムさん、騎士団長さんです! ……つ、強いですよ……私、あの人と戦って負けました」
「ファムさん!? どうしてここに……貴様が賊か、なんでこんな真似を……いや、尋ねる必要もないな!」
「捕えろ、エイター!」
「はあああああ……!」
騎士団長というだけあっていい気迫だ。
しかし、俺と戦うには力不足。国王だけ詰めれば良かったが、この信頼している人間を打ちのめせば少しは目が覚めるか?
「悪いな、お前に恨みはないが倒させてもらう」
「……あの数を倒した貴様ならその言葉も驕りではないと思う。が、僕とて騎士団長を任されている身、兵士の恨みを晴らせてもらうぞ!」
「お前にはできない」
相手の武器は大剣。
斬るというより叩き潰すといった感じで威力はあるが室内で扱うには少々取り回しが悪い。慌てて来たので仕方ないと思うが、そのあたりも考えねば命取りになるものだ。
「フッ! ハァ!」
「な、なんだって……!? 大剣を拳でへし折っただと!?」
「俺を甘く見ず、一撃でケリをつけようとしたことはいい判断だった。だが、意外な相手が意外な形で反撃してくることもあるのだ」
「速い、一瞬で懐に!?」
「それもいい判断だ。もっと精進すれば……そうだな、自慢の武器を折られた後のことまで考えることができるようになればいい戦士になれる」
「う、嘘……」
「うが……!? ば、かな……」
ファムが驚き、俺の拳が騎士団長の胸板にヒットすると、廊下まで吹き飛び、壁にぶつかって停止して気絶した。
「……さて、国王。お前はどうする?」
大きく目を見開いていた国王に向きなおると、騎士団長を一撃で倒した俺に視線を変えるとゆっくり立ち上がり、
「う、うおおおお!!」
俺に殴り掛かって来た――
「きゃああ!? だ、誰かー!!」
部屋には俺が殴った兵士と、髪が少し心もとない年配の男、そして奥で言葉を発した男の三人がおり、メイドは悲鳴を上げながら俺の脇をすり抜けて部屋から出て行った。
着ているものが一人だけ違う奥にいる男が恐らく国王で間違いないだろう。
「エントランスに集まった兵士は全員黙らせたからここへすぐ来れる者はいない」
「な、なんだと……!? な、何者だ貴様は! 陛下、お下がりください!」
「俺はEランク冒険者だ」
「なんかそのフレーズ気に入ってません……?」
俺の後ろからひょっこりと顔を出してファムがそんなことを言う。
「そんなことは無い。事実を述べているまでだ」
「あ!? お前は勇者ファム!?」
「お、お久しぶりです……」
ファムが丁寧に頭を下げると、国王が声を荒げて怒鳴りつけてきた。
「なんの用だ! 貴様はここへ顔を出してはならぬと申し伝えただろう!」
「それだ」
「な……!?」
俺は一瞬で間合いを詰め、国王の前に立つと指を突き付けてから質問を投げかける。
「ファムは確かに弱い。それは間違いない」
「うう……」
「そ、そうだ、折角この国に勇者が現れたと思ったら小娘で、しかも歴代から考えても最弱クラスときた、だから放逐したんのだ」
「ほう、では貴様はいい歳をしてその小娘に身体の関係を迫り、妾になれと言ったのか?」
「ふん、それくらいしか役に立たんのだ。それを拒否するなら勇者など死……ぐむ!?」
「ザガムさん!?」
俺はくだらないことをベラベラと喋る国王の首を掴んで持ち上げると、息を吸ってから詰め寄る。
「ふざけるな、貴様は国王だろうが。【王】たる者が部下を蔑ろにしてどうする。勇者が出現し、浮かれて呼びつけるまではまだいい。だが、自分の役に立たないと分かるや否や、棒切れと変わらん銅の剣と50ルピというはした金を渡して放逐するなど、性格の悪い魔族でもせんぞ……! 始めから強い者など稀だ、【王】なら弱い勇者の援助をして成長を見守るのが筋ではないのか!」
「ザガムさん……」
「う、ぐ……き、貴様……無礼である、ぞ……」
「無礼で結構、部下を大切にできん【王】に生きる価値はない」
俺が首を掴んでいる手の力を強めると国王は手首を掴んで暴れ出すが、そんな力で外せるわけもない。
「ぐ、ぐお……き、貴様の望みは……な、なんだ……!?」
「まずはファムに謝罪だな。そして相応の資金と武具を渡すんだ。まあ、この騒動を起こした以上、この国からは出させてもらうが」
「そんなことが出来るものか……! 指名手配して必ず捕えて極刑にしてやる」
「全員ではないだろうが、表で突っかかって来た兵士はEランク冒険者の俺が全滅させたぞ。呼んでみるか?」
俺が手を離すと国王は尻から着地し、悶絶しながら大声で叫ぶ。
「誰か! 誰かおらんか! ……ザップ、騎士団長を呼んでくるのだ!」
「し、しかし、陛下を一人にしたままでは……」
「構わん、行け!」
国王の言葉を受けて髪の寂しい男は扉から出て行き、残された国王は尻もちをついたまま俺とファムを交互に睨みつけて歯噛みする。
「こんなことをしてタダで済むと思うなよ……!」
「もちろん思ってはいない。が、貴様は【王】に相応しくない……。身体も鍛えていないとは愚かな。誰かに頼りっぱなしだからこういう事態で慌てるのだ」
「何を世迷言を! 私は王だぞ、民は私の為に生きて死ぬ、それが王族に生まれた人間の特権だろうが!」
尻もちをついたまま床を殴りつけて激昂するが、威圧感なども無いので俺は腕を組んで返答する。
「基本はそれでいいと俺も思うぞ」
「な、なら――」
「だが、貴様は欲にだけ溺れて、勇者という民を切った。弱いからという理由でな。【王】というのは民に暮らさせてもらう代わりにいざという時に部下や民を守らねばならない。それが等価というものだ」
「……」
メギストスの受け売りだが、これには賛同している。
戦争があったとした場合、ちゃらんぽらんなあの男でも恐らく前線に立って戦うだろう。
俺も領地で贅沢な暮らしができているが、仮にそれで貧しい暮らしをする者が出てくるなら贅沢な暮らしを捨てて一人で生きる。
「綺麗ごとだ……! 民はそんなことまで考えているわけがない」
「……なら、人間は魔族以下ということだな」
「なんだと……?」
「陛下、ご無事ですか!」
「連れてきましたぞ!!」
国王が俺に対して訝しんだ瞬間、金髪の全身鎧を着た男と、部屋から出て行っていたザップという男が踏み込んできた。
「ザガムさん、騎士団長さんです! ……つ、強いですよ……私、あの人と戦って負けました」
「ファムさん!? どうしてここに……貴様が賊か、なんでこんな真似を……いや、尋ねる必要もないな!」
「捕えろ、エイター!」
「はあああああ……!」
騎士団長というだけあっていい気迫だ。
しかし、俺と戦うには力不足。国王だけ詰めれば良かったが、この信頼している人間を打ちのめせば少しは目が覚めるか?
「悪いな、お前に恨みはないが倒させてもらう」
「……あの数を倒した貴様ならその言葉も驕りではないと思う。が、僕とて騎士団長を任されている身、兵士の恨みを晴らせてもらうぞ!」
「お前にはできない」
相手の武器は大剣。
斬るというより叩き潰すといった感じで威力はあるが室内で扱うには少々取り回しが悪い。慌てて来たので仕方ないと思うが、そのあたりも考えねば命取りになるものだ。
「フッ! ハァ!」
「な、なんだって……!? 大剣を拳でへし折っただと!?」
「俺を甘く見ず、一撃でケリをつけようとしたことはいい判断だった。だが、意外な相手が意外な形で反撃してくることもあるのだ」
「速い、一瞬で懐に!?」
「それもいい判断だ。もっと精進すれば……そうだな、自慢の武器を折られた後のことまで考えることができるようになればいい戦士になれる」
「う、嘘……」
「うが……!? ば、かな……」
ファムが驚き、俺の拳が騎士団長の胸板にヒットすると、廊下まで吹き飛び、壁にぶつかって停止して気絶した。
「……さて、国王。お前はどうする?」
大きく目を見開いていた国王に向きなおると、騎士団長を一撃で倒した俺に視線を変えるとゆっくり立ち上がり、
「う、うおおおお!!」
俺に殴り掛かって来た――
0
あなたにおすすめの小説
理想の男性(ヒト)は、お祖父さま
たつみ
恋愛
月代結奈は、ある日突然、見知らぬ場所に立っていた。
そこで行われていたのは「正妃選びの儀」正妃に側室?
王太子はまったく好みじゃない。
彼女は「これは夢だ」と思い、とっとと「正妃」を辞退してその場から去る。
彼女が思いこんだ「夢設定」の流れの中、帰った屋敷は超アウェイ。
そんな中、現れたまさしく「理想の男性」なんと、それは彼女のお祖父さまだった!
彼女を正妃にするのを諦めない王太子と側近魔術師サイラスの企み。
そんな2人から彼女守ろうとする理想の男性、お祖父さま。
恋愛よりも家族愛を優先する彼女の日常に否応なく訪れる試練。
この世界で彼女がくだす決断と、肝心な恋愛の結末は?
◇◇◇◇◇設定はあくまでも「貴族風」なので、現実の貴族社会などとは異なります。
本物の貴族社会ではこんなこと通用しない、ということも多々あります。
R-Kingdom_1
他サイトでも掲載しています。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
~最弱のスキルコレクター~ スキルを無限に獲得できるようになった元落ちこぼれは、レベル1のまま世界最強まで成り上がる
僧侶A
ファンタジー
沢山のスキルさえあれば、レベルが無くても最強になれる。
スキルは5つしか獲得できないのに、どのスキルも補正値は5%以下。
だからレベルを上げる以外に強くなる方法はない。
それなのにレベルが1から上がらない如月飛鳥は当然のように落ちこぼれた。
色々と試行錯誤をしたものの、強くなれる見込みがないため、探索者になるという目標を諦め一般人として生きる道を歩んでいた。
しかしある日、5つしか獲得できないはずのスキルをいくらでも獲得できることに気づく。
ここで如月飛鳥は考えた。いくらスキルの一つ一つが大したことが無くても、100個、200個と大量に集めたのならレベルを上げるのと同様に強くなれるのではないかと。
一つの光明を見出した主人公は、最強への道を一直線に突き進む。
土曜日以外は毎日投稿してます。
第5皇子に転生した俺は前世の医学と知識や魔法を使い世界を変える。
黒ハット
ファンタジー
前世は予防医学の専門の医者が飛行機事故で結婚したばかりの妻と亡くなり異世界の帝国の皇帝の5番目の子供に転生する。子供の生存率50%という文明の遅れた世界に転生した主人公が前世の知識と魔法を使い乱世の世界を戦いながら前世の奥さんと巡り合い世界を変えて行く。
裏切られ続けた負け犬。25年前に戻ったので人生をやり直す。当然、裏切られた礼はするけどね
魚夢ゴールド
ファンタジー
冒険者ギルドの雑用として働く隻腕義足の中年、カーターは裏切られ続ける人生を送っていた。
元々は食堂の息子という人並みの平民だったが、
王族の継承争いに巻き込まれてアドの街の毒茸流布騒動でコックの父親が毒茸の味見で死に。
代わって雇った料理人が裏切って金を持ち逃げ。
父親の親友が融資を持ち掛けるも平然と裏切って借金の返済の為に母親と妹を娼館へと売り。
カーターが冒険者として金を稼ぐも、後輩がカーターの幼馴染に横恋慕してスタンピードの最中に裏切ってカーターは片腕と片足を損失。カーターを持ち上げていたギルマスも裏切り、幼馴染も去って後輩とくっつく。
その後は負け犬人生で冒険者ギルドの雑用として細々と暮らしていたのだが。
ある日、人ならざる存在が話しかけてきた。
「この世界は滅びに進んでいる。是正しなければならない。手を貸すように」
そして気付けは25年前の15歳にカーターは戻っており、二回目の人生をやり直すのだった。
もちろん、裏切ってくれた連中への返礼と共に。
異世界翻訳者の想定外な日々 ~静かに読書生活を送る筈が何故か家がハーレム化し金持ちになったあげく黒覆面の最強怪傑となってしまった~
於田縫紀
ファンタジー
図書館の奥である本に出合った時、俺は思い出す。『そうだ、俺はかつて日本人だった』と。
その本をつい翻訳してしまった事がきっかけで俺の人生設計は狂い始める。気がつけば美少女3人に囲まれつつ仕事に追われる毎日。そして時々俺は悩む。本当に俺はこんな暮らしをしてていいのだろうかと。ハーレム状態なのだろうか。単に便利に使われているだけなのだろうかと。
ペットたちと一緒に異世界へ転生!?魔法を覚えて、皆とのんびり過ごしたい。
千晶もーこ
ファンタジー
疲労で亡くなってしまった和菓。
気付いたら、異世界に転生していた。
なんと、そこには前世で飼っていた犬、猫、インコもいた!?
物語のような魔法も覚えたいけど、一番は皆で楽しくのんびり過ごすのが目標です!
※この話は小説家になろう様へも掲載しています
アルフレッドは平穏に過ごしたい 〜追放されたけど謎のスキル【合成】で生き抜く〜
芍薬甘草湯
ファンタジー
アルフレッドは貴族の令息であったが天から与えられたスキルと家風の違いで追放される。平民となり冒険者となったが、生活するために竜騎士隊でアルバイトをすることに。
ふとした事でスキルが発動。
使えないスキルではない事に気付いたアルフレッドは様々なものを合成しながら密かに活躍していく。
⭐︎注意⭐︎
女性が多く出てくるため、ハーレム要素がほんの少しあります。特に苦手な方はご遠慮ください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる