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あとがき

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  初めて小説(と言っていいのでしょうか)を書いてみました。最初は数行のメモ書きだったのですが、書き始めるとペンが止まらず気がつくとここまでの長さになっていました。

  私は絵も音楽もできないので、初めて“創作”というものに少しだけ触れられたような気がしました。

  この作品のどれが事実でどれがフィクションか。それは「内緒。」

  ただ今回頻繁に出てきた「笑顔」「頬を小突く」
  私はこれが好きなんだと、書いていて気付かされました。それだけは正直に言います。

  完璧な人なんていません。
仮にいたとしても、その人に個性はありません。
  
  私達はみんな不完全です。得意なことや苦手なことがあります。時には嘘をついたり人を傷つけてしまうこともあります。
  ただ、それを後悔する心も持っています。誰かを愛することも知っています。
  優しい心を持っているからこそ、誰かのために悲しむことができます。

  彼らはいつの間にか、人を愛する心を“取り戻して”いた。

  長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。

  またお会いしましょう。
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