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マクー大陸で家造り
スカウト 16(回想:エンプ初級ダンジョン)
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『でもでも、聞いてなの。ここの罠、スゴいの!変形するですよ』
「そ、です。しかも、追跡もするんです!」
「はぁ?」
二人の言ってることが分からず、皆で首を傾げると、二人は身振り手振りで説明してくれる。二人が言うには、ミンテの虎ばさみは、始め円盤型の刃物だったらしい、それが、前から飛んできたので、二人は避けたけど、数が多く避けきれないのが出てそれを上から押さえつけようとしたら形が変わり足を挟まれてしまったのだという。そして、動きを制限されたミンテの前に出て氷の礫で円盤の向きを変えてやり過ごしていたユキちゃんには、その円盤の刃物が矢の形に変わり追いかけて来たのだという。
そして、二人が動けなくなると攻撃が止んで、自分達をおさえてる以外の刃物が床に沈んだそうだ。
「武器が消えるのはよく分からないけど…ミンテの虎ばさみも鋭い刃がある訳じゃないし、ユキちゃんも着物だけだし、初級だから、かなり手加減されてるってことかな?」
「そうですね。こうして、のんびり助けたり話し合ってられるのですから、模擬という感じですかね?でも、それで良いのでしょうか?」
「ここも、始まりのダンジョンみたいな、訓練場の扱いだったっけ?」
「そんな話は聞いてないですよね?」
「ま、取り敢えず進んで行けば分かるかな?」
それからは、ミンテもユキちゃんも突っ走ったりせず、斥候として、罠を見つけ、魔物にも慎重に立ち向かうようにして、前に進んで行った。
『ううん?前方に…結界?』
ミンテが立ち止まり、唸り声をあげた。
「どうしたのミンテ?」
『なんか、モース族の里みたいなモノが前にあります』
「罠とは違うの?」
『危険なモノは無さそうですけど…あの膜の奥は上手く探れないです』
「場所教えて、ナビで調べられるか試してみるよ」
ミンテがここです。と、前足をあげてつついてる辺りを鑑定するようにナビにお願いしてみる。
「あー、そういうことなんだ」
「何か分かりましたか?」
「ミンテがいう膜みたいなモノの先は、ダンジョン内の環境が変わるんだって、そして、この膜が魔王への切符になっていて、今のところ五回この膜を越えれば、魔王の元に行くんだって」
「環境が?」
『同じところをグルグル回る訳ではなかったのですね』
「場所事態は同じだけど、魔術で、いろいろと変えられるみたいだね」
「ああ、ですから、倒した魔物を放置しておくと、アンデッドになるんですね」
「たぶん、次は死霊系の魔物が出てきて、さっき放置してきたのを仲間に引きずり込んでいるんだろうね」
『ワタシの出番ですね』
ココが、嬉しそうに胸をはり、その言葉通り、光属性魔法で無双…一周目より簡単に次の膜を通る事が出来た。
「そ、です。しかも、追跡もするんです!」
「はぁ?」
二人の言ってることが分からず、皆で首を傾げると、二人は身振り手振りで説明してくれる。二人が言うには、ミンテの虎ばさみは、始め円盤型の刃物だったらしい、それが、前から飛んできたので、二人は避けたけど、数が多く避けきれないのが出てそれを上から押さえつけようとしたら形が変わり足を挟まれてしまったのだという。そして、動きを制限されたミンテの前に出て氷の礫で円盤の向きを変えてやり過ごしていたユキちゃんには、その円盤の刃物が矢の形に変わり追いかけて来たのだという。
そして、二人が動けなくなると攻撃が止んで、自分達をおさえてる以外の刃物が床に沈んだそうだ。
「武器が消えるのはよく分からないけど…ミンテの虎ばさみも鋭い刃がある訳じゃないし、ユキちゃんも着物だけだし、初級だから、かなり手加減されてるってことかな?」
「そうですね。こうして、のんびり助けたり話し合ってられるのですから、模擬という感じですかね?でも、それで良いのでしょうか?」
「ここも、始まりのダンジョンみたいな、訓練場の扱いだったっけ?」
「そんな話は聞いてないですよね?」
「ま、取り敢えず進んで行けば分かるかな?」
それからは、ミンテもユキちゃんも突っ走ったりせず、斥候として、罠を見つけ、魔物にも慎重に立ち向かうようにして、前に進んで行った。
『ううん?前方に…結界?』
ミンテが立ち止まり、唸り声をあげた。
「どうしたのミンテ?」
『なんか、モース族の里みたいなモノが前にあります』
「罠とは違うの?」
『危険なモノは無さそうですけど…あの膜の奥は上手く探れないです』
「場所教えて、ナビで調べられるか試してみるよ」
ミンテがここです。と、前足をあげてつついてる辺りを鑑定するようにナビにお願いしてみる。
「あー、そういうことなんだ」
「何か分かりましたか?」
「ミンテがいう膜みたいなモノの先は、ダンジョン内の環境が変わるんだって、そして、この膜が魔王への切符になっていて、今のところ五回この膜を越えれば、魔王の元に行くんだって」
「環境が?」
『同じところをグルグル回る訳ではなかったのですね』
「場所事態は同じだけど、魔術で、いろいろと変えられるみたいだね」
「ああ、ですから、倒した魔物を放置しておくと、アンデッドになるんですね」
「たぶん、次は死霊系の魔物が出てきて、さっき放置してきたのを仲間に引きずり込んでいるんだろうね」
『ワタシの出番ですね』
ココが、嬉しそうに胸をはり、その言葉通り、光属性魔法で無双…一周目より簡単に次の膜を通る事が出来た。
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