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マイ牧場の掃除を済ませて、トゥー草原を囲うようにそびえ立つ岩山の麓にやって来た。
牧場で飼うモーモーを探してるんだけど、本当にこんな所に?
ーーーーーーーーーーーーーー
「何回か倒したんですけど、テイムできた事なくて。」
今までテイムできたのは、魔猫の夢にグリーンビー達だけだ。
そりゃぁ、沢山ってほどバトルはしてないけど、少しはして来たわけで。
でも、一回もテイムできた事はない。
そんな俺の疑問に答えてくれたのは、掃除を手伝ってくれた村人の1人、酪農を営むプレイヤーのドバさん。
そう!この村!俺以外にプレイヤーが3人もいたんだよね!
「お前、そりゃ無理だわ。テイムする魔物は卵か子供ってきまってるだろう。」
「なんですって!!?」
え?そうなの?
俺、てっきり、某ゲームみたいに「◯◯が仲間になりたそうにこっちをみている」的なのを想像してたんですけど!?
グリーンビーなんて、本当そんな感じだったし。
「不可能じゃないけど、効率悪いからな。ケイト、職業講習受けてないのかよ。ギルドとかでやってただろうが。」
「…面倒で。」
「お前…電化製品とかも説明書無しで触るタイプか。」
「あ!当たりです!」
なんでわかっちゃうかなー。
「まぁ、いいや。この世界は、フィールドにポップする魔物とは別に、巣をもつ魔物や動物がいる。そいつらが卵を産み子育てをする。そういうのを捕まえて来て育てるのが基本のテイマー職だな。」
へぇ!
あ、だからグリーンビーの時、子供の2匹は簡単にテイムできたのか。
「そう言えば、モーモーも飼うんだろ?だったら巣の場所教えてやるよ。」
「え?いいんですか?!」
普通狩場は教えたくないものなのに!
わーい!楽をしてモーモーが手に入る!
「…お前、少しは疑うって事をしたらどうだ?」
あれ?呆れられた。
「じゃあ、嘘なんですか?」
それはちょっと悲しい…。
でもギャンブルじゃないんだし、騙されてもそこまで困らないと思うんだよなー。
「いや、ちゃんとした情報だけどよ…」
うーん、なんか、『こいつ大丈夫なのか?』って感じに見られている。
失礼な!俺は残念キャラでは、断じてない!!
……多分。
「ところで、その情報の報酬はどうしたらいいですか?」
「は?別にいらねーよ。攻略見ればすぐわかる事だし。」
そうなんだ。
そういえば、調べた事なかったな。
見聞きした方が、リアルさ出て好きだから、今後も見ないだろうけど。
「そうだな、お前が気になるってんなら、モー乳でいいぞ!」
もーにゅう…あぁ、【モーモー牛乳】の事かな。
「あれ?ドバさん、酪農してるんじゃぁ…」
「俺は加工がメインだから、いくらあっても多いことはないんだわ。」
「じゃぁ、出来たら持っていきます。」
「おぅ!そんで場所はなーーー」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
んで、教えてもらったのがここ。
断崖絶壁の様な岩肌にそって歩くこと数キロ。
岩に穴が空いていて、その周りの地面が窪んでいるという不思議な場所を見つけた。
のぞいて見ると、なんの毛かわかんないけど、モッコモコの毛が集められていて、そこに、卵が五つ並べられていた。
…これ!?
[モーモーの卵]
モーモーが産み落とした卵。数日経つとかえる。
…本当だ、モーモーだ。
よし!これを頂いて行こう!
なんか、一箇所から全部持っていくのは気がひけるので、とりあえず一個…。
また崖にそって歩くと、数キロ単位で巣があった。
合計で7個の卵をゲットした。
このくらいあればいいよね!
帰ろうとしたとき、今まで静かに寝ていた夢が何かに反応した。
「…夢、どうした?」
一瞬、敵か!?と思い身構えたが、夢の様子が何時もと違うことに気付く。
耳を澄まして、辺りをキョロキョロ。
突然肩から飛び降り何処かへ走りだした!
「夢!?」
慌てて跡を追いかける。
普通なら追いつけないだろうが、ついてきて欲しいのか、速度を合わせてくれている。
いったいどうしたというんだ?
しばらく走っていると、俺の探索に一つの反応が現れた。
これは、魔物の反応…。
そうして見えてきたのは、青みがかったシルバー色の……
「…シベリアンハスキー?」
牧場で飼うモーモーを探してるんだけど、本当にこんな所に?
ーーーーーーーーーーーーーー
「何回か倒したんですけど、テイムできた事なくて。」
今までテイムできたのは、魔猫の夢にグリーンビー達だけだ。
そりゃぁ、沢山ってほどバトルはしてないけど、少しはして来たわけで。
でも、一回もテイムできた事はない。
そんな俺の疑問に答えてくれたのは、掃除を手伝ってくれた村人の1人、酪農を営むプレイヤーのドバさん。
そう!この村!俺以外にプレイヤーが3人もいたんだよね!
「お前、そりゃ無理だわ。テイムする魔物は卵か子供ってきまってるだろう。」
「なんですって!!?」
え?そうなの?
俺、てっきり、某ゲームみたいに「◯◯が仲間になりたそうにこっちをみている」的なのを想像してたんですけど!?
グリーンビーなんて、本当そんな感じだったし。
「不可能じゃないけど、効率悪いからな。ケイト、職業講習受けてないのかよ。ギルドとかでやってただろうが。」
「…面倒で。」
「お前…電化製品とかも説明書無しで触るタイプか。」
「あ!当たりです!」
なんでわかっちゃうかなー。
「まぁ、いいや。この世界は、フィールドにポップする魔物とは別に、巣をもつ魔物や動物がいる。そいつらが卵を産み子育てをする。そういうのを捕まえて来て育てるのが基本のテイマー職だな。」
へぇ!
あ、だからグリーンビーの時、子供の2匹は簡単にテイムできたのか。
「そう言えば、モーモーも飼うんだろ?だったら巣の場所教えてやるよ。」
「え?いいんですか?!」
普通狩場は教えたくないものなのに!
わーい!楽をしてモーモーが手に入る!
「…お前、少しは疑うって事をしたらどうだ?」
あれ?呆れられた。
「じゃあ、嘘なんですか?」
それはちょっと悲しい…。
でもギャンブルじゃないんだし、騙されてもそこまで困らないと思うんだよなー。
「いや、ちゃんとした情報だけどよ…」
うーん、なんか、『こいつ大丈夫なのか?』って感じに見られている。
失礼な!俺は残念キャラでは、断じてない!!
……多分。
「ところで、その情報の報酬はどうしたらいいですか?」
「は?別にいらねーよ。攻略見ればすぐわかる事だし。」
そうなんだ。
そういえば、調べた事なかったな。
見聞きした方が、リアルさ出て好きだから、今後も見ないだろうけど。
「そうだな、お前が気になるってんなら、モー乳でいいぞ!」
もーにゅう…あぁ、【モーモー牛乳】の事かな。
「あれ?ドバさん、酪農してるんじゃぁ…」
「俺は加工がメインだから、いくらあっても多いことはないんだわ。」
「じゃぁ、出来たら持っていきます。」
「おぅ!そんで場所はなーーー」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
んで、教えてもらったのがここ。
断崖絶壁の様な岩肌にそって歩くこと数キロ。
岩に穴が空いていて、その周りの地面が窪んでいるという不思議な場所を見つけた。
のぞいて見ると、なんの毛かわかんないけど、モッコモコの毛が集められていて、そこに、卵が五つ並べられていた。
…これ!?
[モーモーの卵]
モーモーが産み落とした卵。数日経つとかえる。
…本当だ、モーモーだ。
よし!これを頂いて行こう!
なんか、一箇所から全部持っていくのは気がひけるので、とりあえず一個…。
また崖にそって歩くと、数キロ単位で巣があった。
合計で7個の卵をゲットした。
このくらいあればいいよね!
帰ろうとしたとき、今まで静かに寝ていた夢が何かに反応した。
「…夢、どうした?」
一瞬、敵か!?と思い身構えたが、夢の様子が何時もと違うことに気付く。
耳を澄まして、辺りをキョロキョロ。
突然肩から飛び降り何処かへ走りだした!
「夢!?」
慌てて跡を追いかける。
普通なら追いつけないだろうが、ついてきて欲しいのか、速度を合わせてくれている。
いったいどうしたというんだ?
しばらく走っていると、俺の探索に一つの反応が現れた。
これは、魔物の反応…。
そうして見えてきたのは、青みがかったシルバー色の……
「…シベリアンハスキー?」
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