僕が愛しているのは義弟

朝陽七彩

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一年後

葵くんの一日♡(side 葵)【P48】

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 隼翔の部屋。


 ベッドで隼翔と寄り添って座っている。



 父さんと義母さんと楓姉ちゃんは出かけていて。
 家にいるのはオレと隼翔の二人。





 ねぇ、隼翔。
 今日は何の日か覚えてる?



 今こうして隼翔と二人きり。
 だから、今日という日をもっともっと二人のために使ってもいいと思う。


 それなのに。 
 どうして隼翔は、いつも通りなの?

 もっともっと隼翔に甘えたいのに。



「ねぇ、隼翔」


 仕方がない。

 話を振ってみることにする。


「どうした? 葵」


「今日……何の日か覚えてる?」


「何の日か……?
 何の日だ?」


 えぇぇ~っ‼ 隼翔~っ‼

 覚えていないのぉ~⁉


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