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1巻 2章~ガルムと湖の主と炙り寿司と
用心棒になるレンジ/太陽神ダルバと情報処理の異能
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その日は洞窟の中で夜を明かした俺とフィオナ、そしてグリューン。
ちなみにちゃんと距離を取って寝たぞ。洞窟の広間は4畳程度の広さしかなかったけど、それはそれ。フィオナは山羊蹄車に一度戻って毛布を取ってきてくれた。
「運んできた食料や水も気になりますし」
フィオナが言うには、この先にあるラベルク村に運ぼうとした物資だとのこと。
「急な寒冷化の影響でラベルク村から王都の教会に支援要請があったんです。教会は支援を渋っていたんですが、わたしが名乗りを上げたんです。」
形の良い眉を寄せて、フィオナは少し怒ったような口調で言った。
「困っている方々がいるのに放っては置けません! 」
この娘はいい子なんだな……
俺だったらそこまでの正義感は出さないかもしれない。
その場で困っている人を放っておくことはもちろん俺にもできない。でも全員を救えるわけじゃない。俺は自分の作ったものを食べて、その食べた人が幸せな気持ちになって欲しいと願っているが、それは職人としての矜持であって、万人共通に向けたものではないからな。
毛布を持って戻ってきたフィオナは、更にもう1匹魚を食べ、他の刺身も食べたいと言ってくれた。
「こんな美味しい食べ方を、今まで知らなかっただなんて! 」
そう言ってくれたフィオナの言葉を聞いて、素直に俺は嬉しかった。
彼女が言うにはこの地方の洞窟内の地底湖に棲んでいる『タッツィ』というあまり見ない種類の魚だとのこと。
刺身も、もちろんいいんだが、やっぱり俺は寿司が握りたい。
考えればこの世界にも、他にたくさんの種類の魚がいるはず。しかし『生魚=毒』という概念がみんなの中にあるのであれば、刺身で魚を食べた事のあることはおそらく殆どないだろう。それは刺身を見た時のフィオナの反応を見れば一目瞭然だ。
でもどうして『生魚=毒』なんて考えが広まっているのだろうか。
確かにしっかりとした技術と衛生管理が出来ていない状態での生食って、俺の元居た世界である日本でも危険だとされていた。でもそういうのとは根本的に違う……俺はフィオナの話を聞いて、妙な違和感を感じ取ってしまっていた。
深く考えても仕方ないな。俺は『考えても仕方のない事は、あまり深く考えずにとりあえず寝てしまえ』ということが信条としてある。
少なくとも本当に毒性がある魚なら、俺の直感や包丁の能力で分かるはず。普通に食べることのできる魚の種類であれば『品質保持』や『熟成』の魔法を使えばいい。
フィオナは俺を見ながら話を続ける。
「レンジさん。わたしと一緒にラベルク村まで来ていただけませんか? この辺りは危険な地域ですし、ケイブベアを倒したほどの実力があるならば用心棒して雇いたいのです」
俺の力じゃなく包丁の力だ。俺は只の寿司職人なんだ。だんだんと包丁の能力を使いこなせてきているとはいえ、自分の実力だと思われてしまう事に違和感がぬぐえない。
「そして、ぜひ村の人にもあなたの刺身を味わってほしいと思いました」
やめろ。そのキラキラした眼差しで俺を見るのは。俺は本当に女子に慣れていないんだ!
「いいんじゃないか相棒! オイラもそのラベルク村に行ってみたいぜ」
グリューンが同行する気になっている。おいおい勝手に決めるな、まったく。
まぁでも。フィオナの提案に乗るのは悪くはない。今のところ他に行く当てもない身だからな。
そんなやり取りがあり、ラベルク村に同行する事に了承した俺とグリューン。洞窟で横になりながら、次に行くことになったラベルク村にはどんな食材があるのか、そんなことを考えてワクワクと期待感が高まっていた。でも、待てよ。支援物資を頼むぐらいだからそんな状況ではないんじゃないかな。参ったな……と考えていると気付いたら眠ってしまっていた。
次の日。どうやら夜のうちにまた少し雪が降り積もっていたようだ。
洞窟を出ると天にはやはり大きな星があり、今日は少し赤みがかった色をしていた。もしかして毎日色が変わるのだろうか。
「レンジさんは本当に記憶喪失なんですね」
記憶喪失……という事に俺はしている。そうじゃないと、この世界を知らないことが多すぎるから色々不便じゃないか。逆に教えてもらえるしな。
「太陽神ダルバは我々の頭上に常にあって、いつも我々を照らしてくださいます。そのお陰でこの地は暖かく、作物に溢れ、様々な生物が住まう地になった。そう言われています」
こちらの世界でも太陽っていうんだな。俺はチラッとダウンジャケットの中から顔を出しているグリューンを見る。「お、なんか用か? 」とでも言いたげに振り返るグリューン。
包丁の力である『情報処理』によって、頭の中で分かるように言葉や概念が勝手に変換されているらしい。かなり便利な能力だ。
もしかしたら『太陽』と勝手に変換されているだけなのかもしれない。フィオナ曰く、『七変星ダルバ』と正式名称は言うらしい。毎日星の色が変化して、7日周期で元に戻る。理由はよく分かっていないとの事だ。
「その昔、創生の神々は星々を旅し、比較的住みやすいこの地を発見し地上に降り立ったとされます。それがこの惑星エリュハルトだと言われています。もちろん星々を旅する力を持っていたのは創生の時代までで、今では失われた技術のひとつです」
さすが教会の神官というべきか。フィオナの聞きやすい透き通るような声で説明されると分かり易い。俺のフィオナに対する好感度も若干入ってしまっているのが正直なところだ。
「デレデレすんじゃねぇよ。相棒! 」
ゲヘヘ! とちょっと下品な笑い方をするグリューン。おい、そういう言い方をやめろと言っただろ。勘弁してくれ。基本的に俺は『女子ってどう接したらいいのかよく分からない民』の出身なんだからな。
「そういえばレンジさん。会った時から思っていたんですけど、レンジさんの着ている暖かそうな服。あまり王都では見たことのない、素敵な素材を使用しているのですね。すごい滑々して、手触りが良くて。どういったものなのですか? 」
フィオナ、その尊敬するような眼差しを止めてくれ。そうだよな。確かに疑問に思うだろうさ。
俺は、そうなの? うちの地方だと割と多い素材なんだけどな……とゴニョゴニョと口の中で言いながら誤魔化す。
まさか異世界の服で、軽くてかなり暖かい機能的な羽織りものなんすよって言っても信じないだろ。
俺たちは昨日ケイブベアと出会った場所まで戻ってきた。フィオナの乗ってきた馬車のような乗り物である山羊蹄車は、昨日の状態のまま横倒しになっている。
ふと、雪の中に3本足の小さい足跡が幾つか、周囲を探るように残っている事に気付いた。
この足跡はなんだろう。俺はそこはかとない不安を覚える。
どうしようかと思っていると、近くの斜面からなにか大きな4つ足の生き物がこちら向かって歩いてくるのが見えた。
ちなみにちゃんと距離を取って寝たぞ。洞窟の広間は4畳程度の広さしかなかったけど、それはそれ。フィオナは山羊蹄車に一度戻って毛布を取ってきてくれた。
「運んできた食料や水も気になりますし」
フィオナが言うには、この先にあるラベルク村に運ぼうとした物資だとのこと。
「急な寒冷化の影響でラベルク村から王都の教会に支援要請があったんです。教会は支援を渋っていたんですが、わたしが名乗りを上げたんです。」
形の良い眉を寄せて、フィオナは少し怒ったような口調で言った。
「困っている方々がいるのに放っては置けません! 」
この娘はいい子なんだな……
俺だったらそこまでの正義感は出さないかもしれない。
その場で困っている人を放っておくことはもちろん俺にもできない。でも全員を救えるわけじゃない。俺は自分の作ったものを食べて、その食べた人が幸せな気持ちになって欲しいと願っているが、それは職人としての矜持であって、万人共通に向けたものではないからな。
毛布を持って戻ってきたフィオナは、更にもう1匹魚を食べ、他の刺身も食べたいと言ってくれた。
「こんな美味しい食べ方を、今まで知らなかっただなんて! 」
そう言ってくれたフィオナの言葉を聞いて、素直に俺は嬉しかった。
彼女が言うにはこの地方の洞窟内の地底湖に棲んでいる『タッツィ』というあまり見ない種類の魚だとのこと。
刺身も、もちろんいいんだが、やっぱり俺は寿司が握りたい。
考えればこの世界にも、他にたくさんの種類の魚がいるはず。しかし『生魚=毒』という概念がみんなの中にあるのであれば、刺身で魚を食べた事のあることはおそらく殆どないだろう。それは刺身を見た時のフィオナの反応を見れば一目瞭然だ。
でもどうして『生魚=毒』なんて考えが広まっているのだろうか。
確かにしっかりとした技術と衛生管理が出来ていない状態での生食って、俺の元居た世界である日本でも危険だとされていた。でもそういうのとは根本的に違う……俺はフィオナの話を聞いて、妙な違和感を感じ取ってしまっていた。
深く考えても仕方ないな。俺は『考えても仕方のない事は、あまり深く考えずにとりあえず寝てしまえ』ということが信条としてある。
少なくとも本当に毒性がある魚なら、俺の直感や包丁の能力で分かるはず。普通に食べることのできる魚の種類であれば『品質保持』や『熟成』の魔法を使えばいい。
フィオナは俺を見ながら話を続ける。
「レンジさん。わたしと一緒にラベルク村まで来ていただけませんか? この辺りは危険な地域ですし、ケイブベアを倒したほどの実力があるならば用心棒して雇いたいのです」
俺の力じゃなく包丁の力だ。俺は只の寿司職人なんだ。だんだんと包丁の能力を使いこなせてきているとはいえ、自分の実力だと思われてしまう事に違和感がぬぐえない。
「そして、ぜひ村の人にもあなたの刺身を味わってほしいと思いました」
やめろ。そのキラキラした眼差しで俺を見るのは。俺は本当に女子に慣れていないんだ!
「いいんじゃないか相棒! オイラもそのラベルク村に行ってみたいぜ」
グリューンが同行する気になっている。おいおい勝手に決めるな、まったく。
まぁでも。フィオナの提案に乗るのは悪くはない。今のところ他に行く当てもない身だからな。
そんなやり取りがあり、ラベルク村に同行する事に了承した俺とグリューン。洞窟で横になりながら、次に行くことになったラベルク村にはどんな食材があるのか、そんなことを考えてワクワクと期待感が高まっていた。でも、待てよ。支援物資を頼むぐらいだからそんな状況ではないんじゃないかな。参ったな……と考えていると気付いたら眠ってしまっていた。
次の日。どうやら夜のうちにまた少し雪が降り積もっていたようだ。
洞窟を出ると天にはやはり大きな星があり、今日は少し赤みがかった色をしていた。もしかして毎日色が変わるのだろうか。
「レンジさんは本当に記憶喪失なんですね」
記憶喪失……という事に俺はしている。そうじゃないと、この世界を知らないことが多すぎるから色々不便じゃないか。逆に教えてもらえるしな。
「太陽神ダルバは我々の頭上に常にあって、いつも我々を照らしてくださいます。そのお陰でこの地は暖かく、作物に溢れ、様々な生物が住まう地になった。そう言われています」
こちらの世界でも太陽っていうんだな。俺はチラッとダウンジャケットの中から顔を出しているグリューンを見る。「お、なんか用か? 」とでも言いたげに振り返るグリューン。
包丁の力である『情報処理』によって、頭の中で分かるように言葉や概念が勝手に変換されているらしい。かなり便利な能力だ。
もしかしたら『太陽』と勝手に変換されているだけなのかもしれない。フィオナ曰く、『七変星ダルバ』と正式名称は言うらしい。毎日星の色が変化して、7日周期で元に戻る。理由はよく分かっていないとの事だ。
「その昔、創生の神々は星々を旅し、比較的住みやすいこの地を発見し地上に降り立ったとされます。それがこの惑星エリュハルトだと言われています。もちろん星々を旅する力を持っていたのは創生の時代までで、今では失われた技術のひとつです」
さすが教会の神官というべきか。フィオナの聞きやすい透き通るような声で説明されると分かり易い。俺のフィオナに対する好感度も若干入ってしまっているのが正直なところだ。
「デレデレすんじゃねぇよ。相棒! 」
ゲヘヘ! とちょっと下品な笑い方をするグリューン。おい、そういう言い方をやめろと言っただろ。勘弁してくれ。基本的に俺は『女子ってどう接したらいいのかよく分からない民』の出身なんだからな。
「そういえばレンジさん。会った時から思っていたんですけど、レンジさんの着ている暖かそうな服。あまり王都では見たことのない、素敵な素材を使用しているのですね。すごい滑々して、手触りが良くて。どういったものなのですか? 」
フィオナ、その尊敬するような眼差しを止めてくれ。そうだよな。確かに疑問に思うだろうさ。
俺は、そうなの? うちの地方だと割と多い素材なんだけどな……とゴニョゴニョと口の中で言いながら誤魔化す。
まさか異世界の服で、軽くてかなり暖かい機能的な羽織りものなんすよって言っても信じないだろ。
俺たちは昨日ケイブベアと出会った場所まで戻ってきた。フィオナの乗ってきた馬車のような乗り物である山羊蹄車は、昨日の状態のまま横倒しになっている。
ふと、雪の中に3本足の小さい足跡が幾つか、周囲を探るように残っている事に気付いた。
この足跡はなんだろう。俺はそこはかとない不安を覚える。
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