1,656 / 1,861
驕った創造主
PHASE-1656【しがみつく人、引き剥がす人】
しおりを挟む
「オルト殿」
ルーフェンスさんの声にはたと現実に戻る。
壇上付近ではソドンバアムと数人の私兵が放つプレッシャーによって、成金連中が更に下がっていく。
この時、ソドンバアムが「皆様が騒がれれば進捗に遅れが生じます。そうなると他の方々は我々ではなく貴方方に不快感を抱くでしょう」と、言いながらこちらサイドに手を向けてきた。
こっちサイド――つまりは成り上がったのではなく、長い間この地に根付いて力を保っていた面々に目を向けるように促した事で、成り上がった連中は無理矢理に口を真一文字に結ばされるた。
間接的に力のある面々を利用する機転からして、ソドンバアムってのは切れ者だな。
ルーフェンスさんと肩を並べる騎鳥隊の隊長を務めていただけはある。
そんなルーフェンスさんは、目深に被った兜で表情を隠しながらも、ソドンバアムの所作一つ一つが気に入らないとばかりに舌打ち。
騎鳥隊としての矜持を捨ててここにいる事がよほど許せないようだ。
もし俺たちの目的であるゴロ太にあの男が関係している可能性があると知れば、ベル以上に自分を律する事が出来なくなって躍りかかる可能性もあるので、全てが公となり、全てが無事に終わった後にでも教えてあげよう。
「皆様、些か進行が中断しましたが、今のやり取りで芽生えた疑惑は杞憂でしかありません。完成まであとわずかです。皆様が築き上げてきた権力保持のため、我々はこれからも全身全霊にて力添えする所存!」
力説するムアー。
疲れた表情とは真逆でよく通る声である。
そして今の発言からして、
「不老不死とか眉唾な薬を作っているというのは、発言どおりなら事実と考えて良いみたいですね」
「ええ。これはターク様にも伝えておかないといけませんね」
コソコソとしながらも作っている。
噂程度でしか話が広がらなかったのは、箝口令もだろうけど、目の前の連中は隠し事をしながら活動をするのが上手いのかもしれない。
「皆様には我々の多岐にわたる研究過程をお見せしたいと思っております。皆様が欲するものは何も今の権力を保持する為の若さだけではありませんよね?」
返事を待つかのように手を耳に当てて、こちらサイドの誰かが言葉を発するのを待つ姿勢。
おどけた感じで待つ姿。さっきまでお怒りになっていた成金連中を煽るようにも見えるけど、不満の声は上がらない。
「見せてもらえるのか!」
と、興奮した声を上げるのは、先ほど詰め寄った一人から。
「もちろんです。馬による移動や輸送とはまた違った経験と優越感を味わえることでしょう。今までは護衛が必要だったでしょうが、その出費も抑える事が可能ですよ」
「「「「おお!!」」」」
興奮の声が上がる。
馬による移動や輸送には護衛が必要だが、今後それが必要なくなれば、護衛の為に冒険者を雇わなくて済むと喜びの声。
冒険者が必要じゃないほどに頼れる存在を提供してくれるってことのようだ。
「ですがまずはシステトル様から提供していただいております、傾国の美女による踊りで皆様の気分をいま以上に高めていただき、それを維持した状態で我々自慢の商品を見ていただきたいと考えております」
「「「「ィヤァァァァァァァァァァァァァア!!!!」」」」
なんて気持ちのいい猛った声だろうか。
戦場の喊声を彷彿とさせる。
ムアーの言葉に場の皆様の興味はベルによる踊りと輸送に活躍する自慢の商品へと意識がもっていかれた。
不老不死かどうかは分からんが、そういった薬の存在が今のやり取りによって頭の中から吹き飛んだようだ。
それを狙っての発言と仮定すれば、不老不死の薬を製造しているというのはやはり眉唾物なのでは? だから噂程度でしか話が広がらなかったのでは? と、疑念の方へと舵を切ってしまいそうだ。
「では踊り子の方、登壇してください」
「ぬぅ……」
ムアーからの手招き。
これにベルは些か躊躇してしまう。
やはり露出の高い恰好で衆目に晒されるのはベルの性格上むずかしいよね。
「気分が優れないとか言うか?」
後ろから小声で伝えれば、
「やるに決まっている!」
力強く肩越しに返してくる。
力強く言う事が自分を前に進めるための推進剤とばかりに、ベルが動く。
装飾品の中には音を奏でるモノのあるようで、歩くだけでシャンシャンと心地の良い音色。
ベルが歩む度に金持ち連中は瞬きするのも勿体ないとばかりに目を見開き、一挙手一投足すべてを見てやる! という気概が伝わってくる。
「まったく男って連中は……」
呆れてしまう俺氏。
言ってる俺も周囲の皆さんと一緒の思考ですけどね!
シャンシャンという小気味の良い音に加えて、ヒールの高い真紅の履き物からもカツカツと音を奏でる。
二つの音をならしつつ壇上へ――、
「鼻の下を伸ばして馬鹿な顔だ」
「あ、すみません……」
「いえ、オルト殿ではありません……」
ルーフェンスさんは元同僚であるソドンバアムが壇上にあがったベルを見て、にやけきった顔となっていることに不機嫌。
でも、にやけるのはしかたないと思う。
だってソドンバアムからすれば超アリーナ席だもの。
押し寄せてくる男性陣が壇上に上がらないようにしつつも一番近くで踊りを見る事が出来るとなれば役得だからな。
ソドンバアムだけでなく、他の私兵達も同様。
で、絶対に不埒な事を踊り子にはさせないという意思も伝わってくる。
良いところを見せて、踊りが終わった後にでも自分たちの活躍を伝えてお近づきになりたいって魂胆があけすけ。
「アップ・ファウンテンと申します」
恭しい一礼を壇上から行えば、前日に俺も目にしたTANIMAが皆様の見開いた目へと飛び込んで来る。
これには辛抱溜まらないとばかりに、私兵達を乗り越えて最前列にまで出てくる金持ち連中。
必死になって壇にしがみつく金持ちと、それを必死に引き剥がそうとする私兵。
まんまライブ会場のやりとりみたいだ。
――ライブとか行ったことないから想像の範囲だけど。
ルーフェンスさんの声にはたと現実に戻る。
壇上付近ではソドンバアムと数人の私兵が放つプレッシャーによって、成金連中が更に下がっていく。
この時、ソドンバアムが「皆様が騒がれれば進捗に遅れが生じます。そうなると他の方々は我々ではなく貴方方に不快感を抱くでしょう」と、言いながらこちらサイドに手を向けてきた。
こっちサイド――つまりは成り上がったのではなく、長い間この地に根付いて力を保っていた面々に目を向けるように促した事で、成り上がった連中は無理矢理に口を真一文字に結ばされるた。
間接的に力のある面々を利用する機転からして、ソドンバアムってのは切れ者だな。
ルーフェンスさんと肩を並べる騎鳥隊の隊長を務めていただけはある。
そんなルーフェンスさんは、目深に被った兜で表情を隠しながらも、ソドンバアムの所作一つ一つが気に入らないとばかりに舌打ち。
騎鳥隊としての矜持を捨ててここにいる事がよほど許せないようだ。
もし俺たちの目的であるゴロ太にあの男が関係している可能性があると知れば、ベル以上に自分を律する事が出来なくなって躍りかかる可能性もあるので、全てが公となり、全てが無事に終わった後にでも教えてあげよう。
「皆様、些か進行が中断しましたが、今のやり取りで芽生えた疑惑は杞憂でしかありません。完成まであとわずかです。皆様が築き上げてきた権力保持のため、我々はこれからも全身全霊にて力添えする所存!」
力説するムアー。
疲れた表情とは真逆でよく通る声である。
そして今の発言からして、
「不老不死とか眉唾な薬を作っているというのは、発言どおりなら事実と考えて良いみたいですね」
「ええ。これはターク様にも伝えておかないといけませんね」
コソコソとしながらも作っている。
噂程度でしか話が広がらなかったのは、箝口令もだろうけど、目の前の連中は隠し事をしながら活動をするのが上手いのかもしれない。
「皆様には我々の多岐にわたる研究過程をお見せしたいと思っております。皆様が欲するものは何も今の権力を保持する為の若さだけではありませんよね?」
返事を待つかのように手を耳に当てて、こちらサイドの誰かが言葉を発するのを待つ姿勢。
おどけた感じで待つ姿。さっきまでお怒りになっていた成金連中を煽るようにも見えるけど、不満の声は上がらない。
「見せてもらえるのか!」
と、興奮した声を上げるのは、先ほど詰め寄った一人から。
「もちろんです。馬による移動や輸送とはまた違った経験と優越感を味わえることでしょう。今までは護衛が必要だったでしょうが、その出費も抑える事が可能ですよ」
「「「「おお!!」」」」
興奮の声が上がる。
馬による移動や輸送には護衛が必要だが、今後それが必要なくなれば、護衛の為に冒険者を雇わなくて済むと喜びの声。
冒険者が必要じゃないほどに頼れる存在を提供してくれるってことのようだ。
「ですがまずはシステトル様から提供していただいております、傾国の美女による踊りで皆様の気分をいま以上に高めていただき、それを維持した状態で我々自慢の商品を見ていただきたいと考えております」
「「「「ィヤァァァァァァァァァァァァァア!!!!」」」」
なんて気持ちのいい猛った声だろうか。
戦場の喊声を彷彿とさせる。
ムアーの言葉に場の皆様の興味はベルによる踊りと輸送に活躍する自慢の商品へと意識がもっていかれた。
不老不死かどうかは分からんが、そういった薬の存在が今のやり取りによって頭の中から吹き飛んだようだ。
それを狙っての発言と仮定すれば、不老不死の薬を製造しているというのはやはり眉唾物なのでは? だから噂程度でしか話が広がらなかったのでは? と、疑念の方へと舵を切ってしまいそうだ。
「では踊り子の方、登壇してください」
「ぬぅ……」
ムアーからの手招き。
これにベルは些か躊躇してしまう。
やはり露出の高い恰好で衆目に晒されるのはベルの性格上むずかしいよね。
「気分が優れないとか言うか?」
後ろから小声で伝えれば、
「やるに決まっている!」
力強く肩越しに返してくる。
力強く言う事が自分を前に進めるための推進剤とばかりに、ベルが動く。
装飾品の中には音を奏でるモノのあるようで、歩くだけでシャンシャンと心地の良い音色。
ベルが歩む度に金持ち連中は瞬きするのも勿体ないとばかりに目を見開き、一挙手一投足すべてを見てやる! という気概が伝わってくる。
「まったく男って連中は……」
呆れてしまう俺氏。
言ってる俺も周囲の皆さんと一緒の思考ですけどね!
シャンシャンという小気味の良い音に加えて、ヒールの高い真紅の履き物からもカツカツと音を奏でる。
二つの音をならしつつ壇上へ――、
「鼻の下を伸ばして馬鹿な顔だ」
「あ、すみません……」
「いえ、オルト殿ではありません……」
ルーフェンスさんは元同僚であるソドンバアムが壇上にあがったベルを見て、にやけきった顔となっていることに不機嫌。
でも、にやけるのはしかたないと思う。
だってソドンバアムからすれば超アリーナ席だもの。
押し寄せてくる男性陣が壇上に上がらないようにしつつも一番近くで踊りを見る事が出来るとなれば役得だからな。
ソドンバアムだけでなく、他の私兵達も同様。
で、絶対に不埒な事を踊り子にはさせないという意思も伝わってくる。
良いところを見せて、踊りが終わった後にでも自分たちの活躍を伝えてお近づきになりたいって魂胆があけすけ。
「アップ・ファウンテンと申します」
恭しい一礼を壇上から行えば、前日に俺も目にしたTANIMAが皆様の見開いた目へと飛び込んで来る。
これには辛抱溜まらないとばかりに、私兵達を乗り越えて最前列にまで出てくる金持ち連中。
必死になって壇にしがみつく金持ちと、それを必死に引き剥がそうとする私兵。
まんまライブ会場のやりとりみたいだ。
――ライブとか行ったことないから想像の範囲だけど。
2
あなたにおすすめの小説
凡人がおまけ召喚されてしまった件
根鳥 泰造
ファンタジー
勇者召喚に巻き込まれて、異世界にきてしまった祐介。最初は勇者の様に大切に扱われていたが、ごく普通の才能しかないので、冷遇されるようになり、ついには王宮から追い出される。
仕方なく冒険者登録することにしたが、この世界では希少なヒーラー適正を持っていた。一年掛けて治癒魔法を習得し、治癒剣士となると、引く手あまたに。しかも、彼は『強欲』という大罪スキルを持っていて、倒した敵のスキルを自分のものにできるのだ。
それらのお蔭で、才能は凡人でも、数多のスキルで能力を補い、熟練度は飛びぬけ、高難度クエストも熟せる有名冒険者となる。そして、裏では気配消去や不可視化スキルを活かして、暗殺という裏の仕事も始めた。
異世界に来て八年後、その暗殺依頼で、召喚勇者の暗殺を受けたのだが、それは祐介を捕まえるための罠だった。祐介が暗殺者になっていると知った勇者が、改心させよう企てたもので、その後は勇者一行に加わり、魔王討伐の旅に同行することに。
最初は脅され渋々同行していた祐介も、勇者や仲間の思いをしり、どんどん勇者が好きになり、勇者から告白までされる。
だが、魔王を討伐を成し遂げるも、魔王戦で勇者は祐介を庇い、障害者になる。
祐介は、勇者の嘘で、病院を作り、医師の道を歩みだすのだった。
最強の異世界やりすぎ旅行記
萩場ぬし
ファンタジー
主人公こと小鳥遊 綾人(たかなし あやと)はある理由から毎日のように体を鍛えていた。
そんなある日、突然知らない真っ白な場所で目を覚ます。そこで綾人が目撃したものは幼い少年の容姿をした何か。そこで彼は告げられる。
「なんと! 君に異世界へ行く権利を与えようと思います!」
バトルあり!笑いあり!ハーレムもあり!?
最強が無双する異世界ファンタジー開幕!
夢幻の錬金術師 ~【異空間収納】【錬金術】【鑑定】【スキル剥奪&付与】を兼ね備えたチートスキル【錬金工房】で最強の錬金術師として成り上がる~
青山 有
ファンタジー
女神の助手として異世界に召喚された厨二病少年・神薙拓光。
彼が手にしたユニークスキルは【錬金工房】。
ただでさえ、魔法があり魔物がはびこる危険な世界。そこを生産職の助手と巡るのかと、女神も頭を抱えたのだが……。
彼の持つ【錬金工房】は、レアスキルである【異空間収納】【錬金術】【鑑定】の上位互換機能を合わせ持ってるだけでなく、スキルの【剥奪】【付与】まで行えるという、女神の想像を遥かに超えたチートスキルだった。
これは一人の少年が異世界で伝説の錬金術師として成り上がっていく物語。
※カクヨムにも投稿しています
貧弱の英雄
カタナヅキ
ファンタジー
この世界では誰もが生まれた時から「異能」と「レベル」呼ばれる能力を身に付けており、人々はレベルを上げて自分の能力を磨き、それに適した職業に就くのが当たり前だった。しかし、山奥で捨てられていたところを狩人に拾われ、後に「ナイ」と名付けられた少年は「貧弱」という異能の中でも異質な能力を身に付けていた。
貧弱の能力の効果は日付が変更される度に強制的にレベルがリセットされてしまい、生まれた時からナイは「レベル1」だった。どれだけ努力してレベルを上げようと日付変わる度にレベル1に戻ってしまい、レベルで上がった分の能力が低下してしまう。
自分の貧弱の技能に悲観する彼だったが、ある時にレベルを上昇させるときに身に付ける「SP」の存在を知る。これを使用すれば「技能」と呼ばれる様々な技術を身に付ける事を知り、レベルが毎日のようにリセットされる事を逆に利用して彼はSPを溜めて数々の技能を身に付け、落ちこぼれと呼んだ者達を見返すため、底辺から成り上がる――
※修正要請のコメントは対処後に削除します。
異世界に召喚されて2日目です。クズは要らないと追放され、激レアユニークスキルで危機回避したはずが、トラブル続きで泣きそうです。
もにゃむ
ファンタジー
父親に教師になる人生を強要され、父親が死ぬまで自分の望む人生を歩むことはできないと、人生を諦め淡々とした日々を送る清泉だったが、夏休みの補習中、突然4人の生徒と共に光に包まれ異世界に召喚されてしまう。
異世界召喚という非現実的な状況に、教師1年目の清泉が状況把握に努めていると、ステータスを確認したい召喚者と1人の生徒の間にトラブル発生。
ステータスではなく職業だけを鑑定することで落ち着くも、清泉と女子生徒の1人は職業がクズだから要らないと、王都追放を言い渡されてしまう。
残留組の2人の生徒にはクズな職業だと蔑みの目を向けられ、
同時に追放を言い渡された女子生徒は問題行動が多すぎて退学させるための監視対象で、
追加で追放を言い渡された男子生徒は言動に違和感ありまくりで、
清泉は1人で自由に生きるために、問題児たちからさっさと離れたいと思うのだが……
冷遇された聖女の結末
菜花
恋愛
異世界を救う聖女だと冷遇された毛利ラナ。けれど魔力慣らしの旅に出た途端に豹変する同行者達。彼らは同行者の一人のセレスティアを称えラナを貶める。知り合いもいない世界で心がすり減っていくラナ。彼女の迎える結末は――。
本編にプラスしていくつかのifルートがある長編。
カクヨムにも同じ作品を投稿しています。
神の加護を受けて異世界に
モンド
ファンタジー
親に言われるまま学校や塾に通い、卒業後は親の進める親族の会社に入り、上司や親の進める相手と見合いし、結婚。
その後馬車馬のように働き、特別好きな事をした覚えもないまま定年を迎えようとしている主人公、あとわずか数日の会社員生活でふと、何かに誘われるように会社を無断で休み、海の見える高台にある、神社に立ち寄った。
そこで野良犬に噛み殺されそうになっていた狐を助けたがその際、野良犬に喉笛を噛み切られその命を終えてしまうがその時、神社から不思議な光が放たれ新たな世界に生まれ変わる、そこでは自分の意思で何もかもしなければ生きてはいけない厳しい世界しかし、生きているという実感に震える主人公が、力強く生きるながら信仰と奇跡にに導かれて神に至る物語。
異世界へ行って帰って来た
バルサック
ファンタジー
ダンジョンの出現した日本で、じいさんの形見となった指輪で異世界へ行ってしまった。
そして帰って来た。2つの世界を往来できる力で様々な体験をする神須勇だった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる