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第5章 第2節 北の塔 ~種まき~
109.蜂蜜を採取するみたいです
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ハジメが湖岸まで来きていた
数十分後、男は目を開けた。彼はハジメと視線が合ったと同時に力なく倒れる。意識を手放す前にあった視線からは知性的なものを感じ、粗暴さや恐怖は感じなかった。。上へと続く階段は湖の中央にあって、水深は深く泳いで渡るしか方法はなさそうだった。ハジメは泳ぐことにし、服を脱ぎ始めようとしたとき、少し離れた湖岸から手がにょきっと出て来た。手が宙を掴もうとして力尽きて地面へと落ちた。ハジメが慌てて近づくと、三角の耳の豚っ鼻、口からは牙が生えたピンクの顔色をした、オーク様な顔で伸びた手は人間という姿をしていた。顔は水に浸かっていたがボコボコに殴られたようで、着ている皮の鎧は剣のようなもので切り裂かれ、魔法で焼かれたような傷があった。ハジメは彼を湖から体を引っ張り上げ、体力ポーションを彼に振りかける。暫く観察していると呼吸が安定してきたので、脱水で衣類を乾かし、焚火を起こし男の意識の回復を待った。その間に暖かいお茶と貰った味噌で味噌汁を準備しておく。
それから小一時間ほどして彼は目を覚ました。初めは警戒していたが、自分の負った傷が無くなっていることに気づき、そこから徐々に打ち解けていった。
彼は上の階にある、豚獣人の村に住んでいたが、育てていた作物の葉の下の方から黄色くなり、育ちが悪く実もわずかしかつかなくなったため、助けを求めて猫獣人の長老に会いにきたらしい。下の階段までもう少しというところでマルチビーに襲われ、なんとか池に飛び込んで難を逃れたらしい。
「マルチビー?」
ハジメは聞いたことのない魔物だった。
「マルチビーはここの特有の蜂ですぶー。針を使った攻撃と火と風の魔法を使ってくるんですぶー」
と彼は言う。物理も魔法も両立させている魔物であるためマルチビーと言うらしい。水が苦手なので、逃走する時は潜るというのがベストな方法で、今回は一番近い水場が階段下だったという訳らしい。ハジメが階段の方を見るが蜂は飛んでいない。恐らく階段の上に帰って行ったのだろう。
話ながら豚獣人は味噌汁を飲み干し、ハジメに感謝しながら猫族の長老の所へ向かっていった。
『ということは階段の上にはマルチビーが居るという事か・・・』
取りあえず姿だけでも確認しておくことにする。階段付近にはいない可能性もあるのだ。ハジメは服を脱ぎ下着姿で泳いで渡った。階段のある岸に上がるがそこは静まり返っており、羽音はしない。ハジメはすぐに装備を着用し、階段を静かに上がる。3階から見たら目より上がひょっこり出ている感じだ。周囲は木々に囲まれており、森林の様である。蜂の姿は見えないが『ぶぶぶぶぶぶ』という羽音がしている。どうやら近くに居るらしい。魔物が蜂の巣を作るのか分からないため、取りあえず確認することにする。
「検索、マルチビーの巣」
どうやらこの階段周囲には10個ほど反応がある。
「周囲探査、マルチビー」
この失伝魔法は探すものを限定することで激しい情報量を制限することが出来る。因みに検索は魔物や命のあるものには効果を発しない。周囲探索は生物無生物関係なく使用できるがその情報量の多さから激しい頭痛が起き、情報酔いする。実際にハジメはこの世界に降り立った時使ったが激しく後悔した経験がある。
どうやら巣の近くにそれぞれ1匹づついるようだ。階段を探さなければならないため、相手に確認される前に各個撃破していく事にする。先ずは近いところからと思い、木に隠れながら近づく。マルチビーはハジメの想像以上に大きく、高さは2mほどで、幅もハジメの1.5倍くらいありそうだ。一番下の足2本を使って巣を持って移動している。巣は大きいのだがマルチビーの大きさ同じくらいだが、どうやって入るのか分からない。もしかしたら巣ではなく食料庫なのかもしれない。さて、どういう方法で倒そうか考えていると、1匹の熊がハジメの隠れているところと反対側から現れる。破裂丸のデビュー戦で戦った熊よりも2回りほど大きく、かなり凶暴そうである。熊は咆哮を上げて右手を振り上げマルチビーを襲う。蜂は撃退を開始し、熊を押している。ハジメが『強い』と思っていると蜂の背後から更にもう3頭現れ蜂を襲う。熊サイドは1匹では倒せないことを知っているのだ。4頭の熊が四方八方から攻撃をしかけ蜂の注意を分散させる。それでも五分五分と言ったところだろうか。暫く戦っていると5匹目の熊が木の上から蜂の背中に向かって体当たりを仕掛けた。これで体勢を崩せば熊たちが圧倒的に有利になる、そう思ったがインパクトの瞬間、蜂は体を分散させた。ハジメは思わず声を上げそうになるがなんとか堪える。蜂は一匹でなく、集合体だった。まるで某絵本のようである。
蜂が体を分散させると足で支えていた蜂の巣は地面に落ちた。それを狙っていたのか、熊が1匹それを持ちその場から走り去ろうとしたが、蜂の2つの集団に襲われ敢え無く阻止される。その後は熊サイドは次々に戦闘不能に陥っていき、全滅するのにあまり時間は掛からなかった。危険が去ったのを確認した蜂は再び集合体になり、蜂の巣を確保しようとした。
「土箱、水生成」
ハジメは蜂たち全員を1つの土の箱に閉じ込め、中を水で満たした。最初は反撃しているようで激しく土箱から振動が伝わってきていたが、10秒過ぎたころから静かになった。念のため更に5分程そのままにしておくことにし、蜂の巣に近づく。
マルチビーの巣:栄養価の高い蜂蜜が採取できる。価格は言い値。品質は最高峰。
フォレストベア:特定の森にしか生息しない熊。基本、集団で獲物を確保する習性を持つ。かなり凶暴。
取りあえず5匹分は有難く頂戴しておく。土箱の下の地面を掘りそこで魔法を解除し、土で埋めておいた。
同じ方法で蜂を倒しいき、半分の巣を回収した後、昇ってきた階段の周囲まで戻ってきていた。ハジメは1つの巣を取り出すと30リットル入る空っぽの牛乳のガラス瓶も用意する。因みに金属だと牛乳と反応を起こして錆びるらしい。
「分離」
この瓶には防汚の付与かつけられており、無菌状態であるから、錬金術スキルで巣から蜂蜜のみを分離させ、瓶へと移していく。結局1つの巣からガラス瓶3本の蜂蜜が採取できたのだった。味見をしてみたが、流石最高峰品質、今まで食べたことのない上品な甘さだった。この蜂蜜と牛乳だけでフレンチトーストにしても美味しく食べられるだろうし、これを入れて焼き上げたパンは砂糖を使わなくても充分菓子パンとして通用すると思える。蜂蜜酒なら婦人に人気が出るかもしれない。
ハジメは持ってきたパンに蜂蜜を垂らして口に運びながら思った。その時階段からピンクの三角の耳がひょこっと出た後、2つの目が周囲を見渡している。そしてその目はハジメを捉えた。
「あや。先ほど助けていただた人族ぶー」
と聞いたことのある声がかかる。
「おや、先ほどの。長老とはお会いになれましたか?」
とハジメが挨拶を返すと、
「えぇ。会えましたぶー。でも分からないって言われたんですぶー」
そう言って周囲を警戒しながら階段を上り切ってきた。そう言えば蜂に襲われたんだったなとハジメは思い出し
「あぁ、大丈夫ですよ。蜂はこの辺りにはいませんので」
と伝えると、安心したような顔になる。
「良かったですぶー」
「あ、良かったら食べます?パンしかないですけど、一応蜂蜜なら掛けられますけど」
とハジメが提案すると頷いたので、蜂蜜を掛けて豚獣人は口へ運ぶ。
「こ、これは、マルチビーの蜂蜜???」
と驚いた表情をする。
「えぇ。取りあえず5塊分は採取しちゃいましたが、もしかしてダメでした?」
もしかしたら豚獣人の家畜だったのかもしれないとハジメは焦ったように聞く。
「いやいや。あれの蜂蜜は最高に美味しいですけど・・・・ぶぅ・・・倒せたんですかぶぅー?あの蜂を??」
と言うので頷いておく。
「もしかして、家畜でした?」
とハジメが更に問うと、
「いいえですぶぅ。倒して頂けるならありがたいですぶぅ。あの蜂は蜜を集めるというか、植物の生気を全部持って行ってしまうんですぶぅ。おいらの村でも害獣ですぶぅ」
彼によると蜂蜜は美味いがそれだけで、自給自足の障害になっているらしい。それならば残りの蜂蜜も頂いておくことにした。
数十分後、男は目を開けた。彼はハジメと視線が合ったと同時に力なく倒れる。意識を手放す前にあった視線からは知性的なものを感じ、粗暴さや恐怖は感じなかった。。上へと続く階段は湖の中央にあって、水深は深く泳いで渡るしか方法はなさそうだった。ハジメは泳ぐことにし、服を脱ぎ始めようとしたとき、少し離れた湖岸から手がにょきっと出て来た。手が宙を掴もうとして力尽きて地面へと落ちた。ハジメが慌てて近づくと、三角の耳の豚っ鼻、口からは牙が生えたピンクの顔色をした、オーク様な顔で伸びた手は人間という姿をしていた。顔は水に浸かっていたがボコボコに殴られたようで、着ている皮の鎧は剣のようなもので切り裂かれ、魔法で焼かれたような傷があった。ハジメは彼を湖から体を引っ張り上げ、体力ポーションを彼に振りかける。暫く観察していると呼吸が安定してきたので、脱水で衣類を乾かし、焚火を起こし男の意識の回復を待った。その間に暖かいお茶と貰った味噌で味噌汁を準備しておく。
それから小一時間ほどして彼は目を覚ました。初めは警戒していたが、自分の負った傷が無くなっていることに気づき、そこから徐々に打ち解けていった。
彼は上の階にある、豚獣人の村に住んでいたが、育てていた作物の葉の下の方から黄色くなり、育ちが悪く実もわずかしかつかなくなったため、助けを求めて猫獣人の長老に会いにきたらしい。下の階段までもう少しというところでマルチビーに襲われ、なんとか池に飛び込んで難を逃れたらしい。
「マルチビー?」
ハジメは聞いたことのない魔物だった。
「マルチビーはここの特有の蜂ですぶー。針を使った攻撃と火と風の魔法を使ってくるんですぶー」
と彼は言う。物理も魔法も両立させている魔物であるためマルチビーと言うらしい。水が苦手なので、逃走する時は潜るというのがベストな方法で、今回は一番近い水場が階段下だったという訳らしい。ハジメが階段の方を見るが蜂は飛んでいない。恐らく階段の上に帰って行ったのだろう。
話ながら豚獣人は味噌汁を飲み干し、ハジメに感謝しながら猫族の長老の所へ向かっていった。
『ということは階段の上にはマルチビーが居るという事か・・・』
取りあえず姿だけでも確認しておくことにする。階段付近にはいない可能性もあるのだ。ハジメは服を脱ぎ下着姿で泳いで渡った。階段のある岸に上がるがそこは静まり返っており、羽音はしない。ハジメはすぐに装備を着用し、階段を静かに上がる。3階から見たら目より上がひょっこり出ている感じだ。周囲は木々に囲まれており、森林の様である。蜂の姿は見えないが『ぶぶぶぶぶぶ』という羽音がしている。どうやら近くに居るらしい。魔物が蜂の巣を作るのか分からないため、取りあえず確認することにする。
「検索、マルチビーの巣」
どうやらこの階段周囲には10個ほど反応がある。
「周囲探査、マルチビー」
この失伝魔法は探すものを限定することで激しい情報量を制限することが出来る。因みに検索は魔物や命のあるものには効果を発しない。周囲探索は生物無生物関係なく使用できるがその情報量の多さから激しい頭痛が起き、情報酔いする。実際にハジメはこの世界に降り立った時使ったが激しく後悔した経験がある。
どうやら巣の近くにそれぞれ1匹づついるようだ。階段を探さなければならないため、相手に確認される前に各個撃破していく事にする。先ずは近いところからと思い、木に隠れながら近づく。マルチビーはハジメの想像以上に大きく、高さは2mほどで、幅もハジメの1.5倍くらいありそうだ。一番下の足2本を使って巣を持って移動している。巣は大きいのだがマルチビーの大きさ同じくらいだが、どうやって入るのか分からない。もしかしたら巣ではなく食料庫なのかもしれない。さて、どういう方法で倒そうか考えていると、1匹の熊がハジメの隠れているところと反対側から現れる。破裂丸のデビュー戦で戦った熊よりも2回りほど大きく、かなり凶暴そうである。熊は咆哮を上げて右手を振り上げマルチビーを襲う。蜂は撃退を開始し、熊を押している。ハジメが『強い』と思っていると蜂の背後から更にもう3頭現れ蜂を襲う。熊サイドは1匹では倒せないことを知っているのだ。4頭の熊が四方八方から攻撃をしかけ蜂の注意を分散させる。それでも五分五分と言ったところだろうか。暫く戦っていると5匹目の熊が木の上から蜂の背中に向かって体当たりを仕掛けた。これで体勢を崩せば熊たちが圧倒的に有利になる、そう思ったがインパクトの瞬間、蜂は体を分散させた。ハジメは思わず声を上げそうになるがなんとか堪える。蜂は一匹でなく、集合体だった。まるで某絵本のようである。
蜂が体を分散させると足で支えていた蜂の巣は地面に落ちた。それを狙っていたのか、熊が1匹それを持ちその場から走り去ろうとしたが、蜂の2つの集団に襲われ敢え無く阻止される。その後は熊サイドは次々に戦闘不能に陥っていき、全滅するのにあまり時間は掛からなかった。危険が去ったのを確認した蜂は再び集合体になり、蜂の巣を確保しようとした。
「土箱、水生成」
ハジメは蜂たち全員を1つの土の箱に閉じ込め、中を水で満たした。最初は反撃しているようで激しく土箱から振動が伝わってきていたが、10秒過ぎたころから静かになった。念のため更に5分程そのままにしておくことにし、蜂の巣に近づく。
マルチビーの巣:栄養価の高い蜂蜜が採取できる。価格は言い値。品質は最高峰。
フォレストベア:特定の森にしか生息しない熊。基本、集団で獲物を確保する習性を持つ。かなり凶暴。
取りあえず5匹分は有難く頂戴しておく。土箱の下の地面を掘りそこで魔法を解除し、土で埋めておいた。
同じ方法で蜂を倒しいき、半分の巣を回収した後、昇ってきた階段の周囲まで戻ってきていた。ハジメは1つの巣を取り出すと30リットル入る空っぽの牛乳のガラス瓶も用意する。因みに金属だと牛乳と反応を起こして錆びるらしい。
「分離」
この瓶には防汚の付与かつけられており、無菌状態であるから、錬金術スキルで巣から蜂蜜のみを分離させ、瓶へと移していく。結局1つの巣からガラス瓶3本の蜂蜜が採取できたのだった。味見をしてみたが、流石最高峰品質、今まで食べたことのない上品な甘さだった。この蜂蜜と牛乳だけでフレンチトーストにしても美味しく食べられるだろうし、これを入れて焼き上げたパンは砂糖を使わなくても充分菓子パンとして通用すると思える。蜂蜜酒なら婦人に人気が出るかもしれない。
ハジメは持ってきたパンに蜂蜜を垂らして口に運びながら思った。その時階段からピンクの三角の耳がひょこっと出た後、2つの目が周囲を見渡している。そしてその目はハジメを捉えた。
「あや。先ほど助けていただた人族ぶー」
と聞いたことのある声がかかる。
「おや、先ほどの。長老とはお会いになれましたか?」
とハジメが挨拶を返すと、
「えぇ。会えましたぶー。でも分からないって言われたんですぶー」
そう言って周囲を警戒しながら階段を上り切ってきた。そう言えば蜂に襲われたんだったなとハジメは思い出し
「あぁ、大丈夫ですよ。蜂はこの辺りにはいませんので」
と伝えると、安心したような顔になる。
「良かったですぶー」
「あ、良かったら食べます?パンしかないですけど、一応蜂蜜なら掛けられますけど」
とハジメが提案すると頷いたので、蜂蜜を掛けて豚獣人は口へ運ぶ。
「こ、これは、マルチビーの蜂蜜???」
と驚いた表情をする。
「えぇ。取りあえず5塊分は採取しちゃいましたが、もしかしてダメでした?」
もしかしたら豚獣人の家畜だったのかもしれないとハジメは焦ったように聞く。
「いやいや。あれの蜂蜜は最高に美味しいですけど・・・・ぶぅ・・・倒せたんですかぶぅー?あの蜂を??」
と言うので頷いておく。
「もしかして、家畜でした?」
とハジメが更に問うと、
「いいえですぶぅ。倒して頂けるならありがたいですぶぅ。あの蜂は蜜を集めるというか、植物の生気を全部持って行ってしまうんですぶぅ。おいらの村でも害獣ですぶぅ」
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