22 / 46
第1部 宗教の神秘
第1部 第1条 数19
しおりを挟む
第1部 第1条 数19
数19
数19は、光の数である。
数19は、神についての真正な概念が証明した、神の存在である。
人は、「神、存在とは、永遠に死んだ形や永遠に死体の様な形を機械的な運動によって動かす、万物の墓である」と誤って必ず話すか、「存在である神とは、知と思いやりの絶対の原理である」と必ず認める。
神、普遍の光は、死んでいるのか? いいえ!
普遍の光である神は、生きているのか? 普遍の光である神は、生きている!
存在、神は、運命として、滅びる作品として、人をささげると誓っているのか? いいえ!
存在である神は、神意によって、人を不死の(正しい心の)誕生に導いているのか? 存在である神は、神意によって、人を不死の(正しい心の)誕生に導いている!
もし神が存在しないのであれば、知的存在である人は虚偽に過ぎない事に成ってしまう。
なぜなら、もし神が存在しないのであれば、「知的存在である人は絶対者である神に成れない」事に成るし、「知的存在である人は絶対な者に成れない」事に成るし、「知的存在は絶対的な者ではない」事に成るし、「知的存在である人の究極の理想である神は虚偽である」事に成ってしまう。
「神無しでは、存在とは、(絶対性が無いため、)無価値である事を認めた無価値である」事に成ってしまう。
「神無しでは、命とは、変装した死である」事に成ってしまう。
「神無しでは、光とは、永遠に、夢幻によって、だまされている夜である」事に成ってしまう。
第一に、絶対に信じる必要が有る事とは、「存在は存在する」事、「神は存在する」事である。
「存在は存在する」
「神は存在する」
「神は存在の中の存在である」
「神は本物の存在である」
「神は幻ではない存在である」
「神は存在の実体である」
存在である神は、知的に生きている。
絶対の存在の生きている知が、神である。
神である光は、現実に存在して、命を与えている。
全ての光の現実の実在の実体が神である。
全ての光の命が神である。
全ての光による命が神である。
普遍の論理による言葉は、神の存在の肯定と成り、神の存在の否定には成らない。
物理的な光は思考の道具でしかない、と見ない人は何と盲目であろう!
物理的な電磁気は思考の道具でしかない、と見ない人は何と盲目であろう!
思考だけが、光を実現して、思考する者の目的のために、思考を利用して、思考を創造する。
無神論の誤った肯定は、永遠の夜の考えと成る。
神の肯定は、光の教えと成る!
神のアルファベットであるヘブライ文字には22文字あるが、数19までで、エリファス レヴィは数の意味の説明を止める。
数1から数19までの数の意味は、隠された神学の鍵と成る。
数20から数21までの数の意味は、自然の鍵と成る。
「大いなる神秘の鍵 第3部」で、エリファス レヴィは、自然の鍵についての話に、話を戻すつもりである。
数19
数19は、光の数である。
数19は、神についての真正な概念が証明した、神の存在である。
人は、「神、存在とは、永遠に死んだ形や永遠に死体の様な形を機械的な運動によって動かす、万物の墓である」と誤って必ず話すか、「存在である神とは、知と思いやりの絶対の原理である」と必ず認める。
神、普遍の光は、死んでいるのか? いいえ!
普遍の光である神は、生きているのか? 普遍の光である神は、生きている!
存在、神は、運命として、滅びる作品として、人をささげると誓っているのか? いいえ!
存在である神は、神意によって、人を不死の(正しい心の)誕生に導いているのか? 存在である神は、神意によって、人を不死の(正しい心の)誕生に導いている!
もし神が存在しないのであれば、知的存在である人は虚偽に過ぎない事に成ってしまう。
なぜなら、もし神が存在しないのであれば、「知的存在である人は絶対者である神に成れない」事に成るし、「知的存在である人は絶対な者に成れない」事に成るし、「知的存在は絶対的な者ではない」事に成るし、「知的存在である人の究極の理想である神は虚偽である」事に成ってしまう。
「神無しでは、存在とは、(絶対性が無いため、)無価値である事を認めた無価値である」事に成ってしまう。
「神無しでは、命とは、変装した死である」事に成ってしまう。
「神無しでは、光とは、永遠に、夢幻によって、だまされている夜である」事に成ってしまう。
第一に、絶対に信じる必要が有る事とは、「存在は存在する」事、「神は存在する」事である。
「存在は存在する」
「神は存在する」
「神は存在の中の存在である」
「神は本物の存在である」
「神は幻ではない存在である」
「神は存在の実体である」
存在である神は、知的に生きている。
絶対の存在の生きている知が、神である。
神である光は、現実に存在して、命を与えている。
全ての光の現実の実在の実体が神である。
全ての光の命が神である。
全ての光による命が神である。
普遍の論理による言葉は、神の存在の肯定と成り、神の存在の否定には成らない。
物理的な光は思考の道具でしかない、と見ない人は何と盲目であろう!
物理的な電磁気は思考の道具でしかない、と見ない人は何と盲目であろう!
思考だけが、光を実現して、思考する者の目的のために、思考を利用して、思考を創造する。
無神論の誤った肯定は、永遠の夜の考えと成る。
神の肯定は、光の教えと成る!
神のアルファベットであるヘブライ文字には22文字あるが、数19までで、エリファス レヴィは数の意味の説明を止める。
数1から数19までの数の意味は、隠された神学の鍵と成る。
数20から数21までの数の意味は、自然の鍵と成る。
「大いなる神秘の鍵 第3部」で、エリファス レヴィは、自然の鍵についての話に、話を戻すつもりである。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
本能寺からの決死の脱出 ~尾張の大うつけ 織田信長 天下を統一す~
bekichi
歴史・時代
戦国時代の日本を背景に、織田信長の若き日の物語を語る。荒れ狂う風が尾張の大地を駆け巡る中、夜空の星々はこれから繰り広げられる壮絶な戦いの予兆のように輝いている。この混沌とした時代において、信長はまだ無名であったが、彼の野望はやがて天下を揺るがすことになる。信長は、父・信秀の治世に疑問を持ちながらも、独自の力を蓄え、異なる理想を追求し、反逆者とみなされることもあれば期待の星と讃えられることもあった。彼の目標は、乱世を統一し平和な時代を創ることにあった。物語は信長の足跡を追い、若き日の友情、父との確執、大名との駆け引きを描く。信長の人生は、斎藤道三、明智光秀、羽柴秀吉、徳川家康、伊達政宗といった時代の英傑たちとの交流とともに、一つの大きな物語を形成する。この物語は、信長の未知なる野望の軌跡を描くものである。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
M性に目覚めた若かりしころの思い出
kazu106
青春
わたし自身が生涯の性癖として持ち合わせるM性について、それをはじめて自覚した中学時代の体験になります。歳を重ねた者の、人生の回顧録のひとつとして、読んでいただけましたら幸いです。
一部、フィクションも交えながら、述べさせていただいてます。フィクション/ノンフィクションの境界は、読んでくださった方の想像におまかせいたします。
痩せたがりの姫言(ひめごと)
エフ=宝泉薫
青春
ヒロインは痩せ姫。
姫自身、あるいは周囲の人たちが密かな本音をつぶやきます。
だから「姫言」と書いてひめごと。
別サイト(カクヨム)で書いている「隠し部屋のシルフィーたち」もテイストが似ているので、混ぜることにしました。
語り手も、語られる対象も、作品ごとに異なります。
セーラー服美人女子高生 ライバル同士の一騎討ち
ヒロワークス
ライト文芸
女子高の2年生まで校内一の美女でスポーツも万能だった立花美帆。しかし、3年生になってすぐ、同じ学年に、美帆と並ぶほどの美女でスポーツも万能な逢沢真凛が転校してきた。
クラスは、隣りだったが、春のスポーツ大会と夏の水泳大会でライバル関係が芽生える。
それに加えて、美帆と真凛は、隣りの男子校の俊介に恋をし、どちらが俊介と付き合えるかを競う恋敵でもあった。
そして、秋の体育祭では、美帆と真凛が走り高跳びや100メートル走、騎馬戦で対決!
その結果、放課後の体育館で一騎討ちをすることに。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる