高等魔術の教理

6

　ヴァウ
　F
　魔術のつり合い
　美
　鉤

　無上の知的存在は必然的に論理的である。
　神は必然的に論理的である。
　神は哲学では仮定に過ぎないかもしれない。
　しかし、神は人の理性の良識が強いる仮定である。
　絶対の論理を人化する事は神聖な理想を決定する事である。
　神を具体化する事は神聖な理想を決定する事である。
　論理、必然、自由。
　論理、必然、自由はカバリストの大いなる無上の三角形である。
　カバリストは論理を王冠、必然を知慮、自由を自発的な知力と呼んでいる。
　王冠、知慮、自発的な知力は最初の3つ1組である。
　論理、必然、自由は最初の3つ1組である。
　王冠、知慮、自発的な知力は神の3つ1組である。
　論理、必然、自由は神の3つ1組である。
　運命、意思、力。
　運命、意思、力は、神の3つ1組に対応する、人の、物における、魔術の3つ1組である。
　運命は、堅固な秩序における、原因と結果の不可避的な連鎖である。
　意思は、物の必然と人の自由を調停するための、知の力を傾ける能力である。
　力は、賢者の願いの達成における、運命自体の協力を得る、意思の知的な応用である。
　出エジプト記17章6節でモーセは岩を打って水を出した。
　出エジプト記17章6節でモーセは泉を創造したわけではない。
　出エジプト記17章6節でモーセは泉を大衆に明らかにした。
　なぜなら、出エジプト記17章5節の占いの杖によって隠された学問は泉をモーセに知らせていた。
　魔術の全ての奇跡は出エジプト記17章6節の奇跡と同様である。
　法が存在する。
　大衆は法を知らない。
　秘伝伝授者は法を応用する。
　隠された法は頻繁に大衆の考えと全く反対である。
　例えば、大衆は似たものは共鳴し正反対のものは対立すると信じている。
　しかし、似たものは対立し正反対のものは共鳴するのが本物の法である。
　大衆は自然は無を嫌うと話してきた。
　しかし、自然は無を求めると話すべきである。
　自然科学では虚無は無上の無理な虚構である。
　全てのものにおいて常に大衆の精神は影を実体であると誤解する。
　大衆は光に背を向ける。
　大衆は暗闇に自身を映す。
　自然の力に抵抗する方法を知る者は自然の力を思い通りにできる。
　あなたは決して酔わない様に完全に自身を克服しているか？　そうすれば、酩酊の恐ろしい運命的な力を傾けられるであろう。
　もし、あなたが他人を酔わせたいのであれば、他人に飲む気を起させ、自身は飲んではならない。
　自身を克服した者は他人の肉欲を操作できる。
　もし、あなたがつかみとりたいのであれば、自身を与えてはならない。
　太陽の光が世界を磁化している。
　世界の星の光が人々を磁化している。
　惑星の中で行われているものは人の体内でくり返される。
　人の中には類推可能な位階的な3つの世界が存在する。
　全ての自然には類推可能な位階的な3つの世界が存在する様に。
　人は小宇宙である。
　人は小世界である。
　類推可能性の考えによれば、大いなる世界のものは小さな世界で再現される。
　前記の理由から、人には脳、心臓またはみぞおち、性器という流体を引き寄せ放射する3つの核が存在する。
　脳、心臓、性器は二重である。
　言い換えると、脳、心臓、性器には3つ1組の考えが見つかる。
　脳、心臓またはみぞおち、性器は一方で引き寄せ他方でしりぞける。
　脳、心臓またはみぞおち、性器によって神経系が伝える普遍の流体と交流する。
　脳、心臓またはみぞおち、性器は三重の磁気の作用の源である。
　他の場所で説明するつもりである。
　魔術師が透明さに到達した時に、巫女の仲介によって、または、魔術師自身の成長の段階によって、魔術師は星の光の集合全体の中の磁気の振動と交流し思い通りに傾ける。
　魔術師が透明さに到達した時に、魔術の杖によって、魔術師は星の光の流れを見抜き、魔術の杖は完全な占いの杖と成る。
　星の光の磁気の振動によって、魔術師は魔術師の行動に身を任せる人の神経系に感化を与える。
　魔術師は命の流れを促進させたり延期する。
　魔術師は和らげたり責める。
　魔術師は癒したり責める。
　要するに、魔術師は命を奪ったり命をもたらす……。
　しかし、ここで、不信の嘲笑を前に話を中断する。
　不信が知らないものを否定する取るに足りない勝利を喜ぶ事を許そう。
　常に昏睡状態が死より先に起こる事を後で説明するつもりである。
　死は徐々に起こるものである事を後で説明するつもりである。
　ある場合には、復活は可能である。
　昏睡状態は実際の不完全な死である。
　多くの場合、最後のけいれんは埋葬の後に起こる。
　しかし、前記は6章のテーマではない。
　魔術師の透明さは星の光の集合に作用する事が可能であると断言する。
　魔術師の透明さが同化し引き寄せる他のものの意思の協力によって、魔術師の透明さは大いなる抵抗できない流れを決定する事が可能であると断言する。
　多かれ少なかれ、いくつかの中心で、流れの蓄積に比例して星の光は濃縮するか希薄に成ると断言する。
　命を維持するのに必要な力の星の光が不足する時に、星の光が突然に分解し医者を困惑させる病が起こる。
　例えば、コレラの原因は星の光の不足である。
　専門医が観測し仮定した微小動物の群れは原因と言うよりはむしろ結果かもしれない。
　コレラはinsufflationで治すべきである。
　insufflationで手術者はコレラを患者と交換する非常に恐ろしい危険を冒してはいけない。
　意思の全ての知的な努力は人の流体の放射または人の光の放射である。
　ここで、星の光と人の光を区別する必要が有る。
　普遍の磁気と動物磁気を区別する必要が有る。
　流体という言葉を用いているが、流体という一般に認められた表現を採用しているが、流体という言葉で言いたい事を理解しているが、隠れた光は流体であると決めつけない。
　それどころか、全てのものが隠れた光という超常的なものの説明に振動という体系を採用する様に促す。
　隠れた光は命の道具である。
　隠れた光は命の手段である。
　隠れた光は全ての生きている核と自然に一体化する。
　隠れた光は惑星の核と一体化する。
　隠れた光は人の心臓と一体化する。
　心臓によって人は魔術的に大いなる共感を理解する。
　隠れた光は隠れた光が命を吹き込んだ存在の個々の命と一体化する。
　隠れた光の共感の同化の特性によって、隠れた光は隠れた光を混同無しに流通させる。
　隠れた光の親和力によって、隠れた光は地球に対しては地上的である。
　隠れた光の親和力によって、隠れた光は人に対しては人間的である。
　普通の自然科学の方法によってもたらされた電気、磁気、光、熱は動物磁気の効力をもたらさないだけではなくむしろ中和する傾向が有る。
　盲目の機械仕掛けに従う無意思の機械の核から生じる星の光は死んだ光である。
　盲目の機械仕掛けに従う無意思の機械の核から生じる星の光は数学的に作用する。
　盲目の機械仕掛けに従う無意思の機械の核から生じる星の光は与えられた衝動か運命の法に従う。
　無知な者にとっては試みるには人の光は致命的なだけである。
　予見者にとっては、人の光は知に従い想像力に従い意思に従う。
　意思が絶え間なく放射している人の光がスヴェーデンボルグが話している個人的な雰囲気である。
　肉体は周囲のものを同化する。
　肉体は感化と見えない分子を絶え間なく放射している。
　霊は周囲のものを同化する。
　霊は感化と見えない分子を絶え間なく放射している。
　何人かの神秘主義者は霊の同化と放射を呼吸と呼んでいる。
　呼吸は実際に肉体と精神に影響を与える。
　病気の人と同じ空気を呼吸すると間違いなく病気がうつり易い様に、邪悪な人と同じ空気を呼吸したり邪悪な人の影響圏にいると間違いなく悪徳がうつり易い。
　一方の引き寄せる力が他方の放射する力を引き寄せるくらい二者の磁気の雰囲気がつり合っている時に、共感と呼ばれる傾向がもたらされる。
　想像力は人の光が経験したものから類推可能である全ての直接の光線か反映を人の光に呼び出す。
　想像力は意思を夢中にさせる欲望の詩をつくる。
　一方の引き寄せる力が他方の放射する力を引き寄せるくらい二者の磁気の雰囲気がつり合っている時に、二者の性別が異なる場合は、想像力は、両者に、または、一般に二者のうち弱い者に、非常な肉欲または愛と呼ばれる、星の光の完全な陶酔をもたらす。
　愛は魔術の力の大いなる手段の1つである。
　欲望は魔術の力の大いなる手段の1つである。
　しかし、厳密には酩酊または肉欲としての欲望は魔術師には絶対に禁止されている。
　デリラによる眠りに身を任せるカバラのサムソンには災いが有る！
　王笏をオンファレの糸巻棒と交換する知のヘラクレスは、すぐにデイアネイラの報復を経験するであろうし、食い込み巻きつくネッソスの外衣から免れるためにオエタ山のまきによる火葬以外の方法は残されていないであろう。
　性欲は幻影に過ぎない。
　性欲は想像の蜃気楼の結果である。
　星の光は普遍の誘惑者である。
　創世記3章でモーセは星の光を蛇に例えた。
　星の光は巧妙な代行者である。
　星の光は常に自発的である。
　星の光は命の力の中に常に満ちている。
　星の光は誘惑する夢と官能的な映像に常に満ちている。
　星の光は盲目的な力である。
　星の光は善のための意思でも悪のための意思でも全ての意思に従う。
　星の光は無制御の命の常に再生する輪である。
　星の光はめまいを無分別な者にもたらす。
　星の光は肉体的な霊である。
　星の光は(神の聖霊の)火の体である。
　星の光は手でふれられない普遍のエーテルである。
　星の光は自然の巨大な誘惑するものである。
　どのように星の光を理解し易く定義すべきであろうか？
　どのように星の光の作用の特徴を話すべきであろうか？
　星の光はある程度まで中立である。
　星の光は悪に力を与える様に、星の光は善に力を与える。
　星の光は光を伝える。
　星の光は闇を伝える。
　星の光を「光をもたらすもの」を意味する「ルシフェル」とも「光をよけるもの」を意味する「リュシフュージェ」とも呼んでよい。
　星の光は蛇である。
　星の光は神性の光である。
　星の光は火である。
　星の光は地獄の責め苦の火とも天にささげられる香を燃やす火とも成るであろう。
　星の光をあつかうには、創世記3章15節の女性の様に、かかとで蛇の頭を圧倒する必要が有る。
　四大元素では、水はカバラの女性に対応している。
　火は蛇に対応している。
　蛇を和らげるには、星の光の輪を統治するには、星の光の流れの外に身を置く必要が有る。
　星の光から自身を隔離する必要が有る。
　前記の理由から、ティアナのアポロニウスは汚れの無い羊毛のマントで自身を完全に覆い隠した。
　ティアナのアポロニウスは背中を丸めて足を頭上に置いた。
　ティアナのアポロニウスは背中を半円に丸めた。
　ティアナのアポロニウスは目を閉じた。
　ティアナのアポロニウスはいくつかの儀式を満たした後にマントにくるまった。
　多分ティアナのアポロニウスの催眠における手の動きと神聖な言葉は想像力の固定を意図し意思の作用を決定した。
　魔術では羊毛のマントは大いに有益である。
　羊毛のマントは悪人の霊の魔術師のサバトへの共通の乗り物であった。
　悪人の霊の魔術師は実際にサバトへ行ったわけではない。
　サバトという幻覚が悪人の霊の魔術師の所へ来た。
　マントで自身を隔離した時に、魔術師は魔術的に夢中に成っているものに対応している透明な映像に通じた。
　魔術師は過去に世界で行われた映像に類似している全ての行動の反映を透明な映像に混ぜた。
　神の教えは前記の普遍の命の激しい流れをつぐないの地獄の火で表現した。
　星の光は入門の手段である。
　星の光は圧倒するべき巨大なものである。
　星の光は和らげるべき敵である。
　星の光はラルヴァと霊の多数の群れを神の聖霊の魔術の降霊術と悪人の霊の魔術の降霊術にもたらした。
　星の光には全ての形が保存されている。
　星の光に保存されている全ての形は非現実的な思いがけない組み合わせで憎むべき奇形を悪夢にもたらす。
　星の光の流れの渦に飲み込まれる事は死の深淵より恐ろしい狂気の深淵に落ちる事である。
　星の光の流れの渦に身を任せる事は死の深淵より恐ろしい狂気の深淵に落ちる事である。
　星の光の混乱の闇を追い払う事、星の光から完全な形を思考にもたらす事は、知者に成る事、創造する事、地獄に勝利する事である！
　星の光は動物的な先天的なものである肉欲をもよおさせて人の知性に戦いをいどむ。
　星の光は反映の誘惑で人の知性を誤らせようと試みる。
　星の光の映像の幻は不可避の作用である。
　星の光の映像の幻は四大元素の霊と苦しんでいる悪人の魂によって災いをもたらす。
　四大元素の霊と苦しんでいる悪人の魂の休まることのない意思は人の欠点の中に共通点を探す。
　四大元素の霊と苦しんでいる悪人の魂は破滅させるためというよりはむしろ仲間を増やすために人を誘惑する。
　キリスト教の教えの最後の日に開かれる良心の書とは星の光である。
　星の光は全てのロゴスの跡を保存する。
　星の光は全ての言葉の跡を保存する。
　星の光は全ての行動の跡を保存する。
　星の光は全ての形を保存する。
　行動は磁気の呼吸を変える。
　前記によって、星の光によって予見者は初対面の人が義人か罪人か話せる。
　星の光によって予見者は初対面の人の美徳や罪を話せる。
　星の光によって初対面の人の善悪を知る能力は予言に属する。
　初期のキリスト教の神秘主義者は星の光によって初対面の人の善悪を知る能力を霊の識別と呼んだ。
　理性を放棄する者、星の光の反映を追って自分の意思を喜んでさまよわせる者は、悪人の霊の憑依による全ての驚異による、熱狂とゆううつに交互に従う。
　星の光の反映によって汚れた悪人の霊は似た魂を持つ人に作用できる。
　汚れた悪人の霊は似た魂を持つ人を御し易い道具として利用する。
　汚れた悪人の霊は似た魂を持つ人の肉体を常に苦しませさえする。
　憑依によって、胎児の様に、汚れた悪人の霊は似た魂を持つ人の肉体の中に入り住みつく。
　ヘブライ語の書物「魂の変革」は「憑依」、「胎児の様に」というカバラ的な言葉の状態を説明している。
　本書の13章は前記の簡潔な分析を含むであろう。
　魔術の神秘をもてあそぶ事はきわめて危険である。
　特に、自分より上の力を利用する様に、試しに好奇心から魔術の儀式を実践する事は軽率過ぎる。
　達道者に成る事無しに、好奇心から降霊術や催眠術にふける者は火薬のたるの近くで火遊びする幼子に似ている。
　星の光から自身を隔離するには、羊毛の布で自身を覆い隠すだけでは不十分である。
　特に、星の光から自身を隔離するには、絶対の冷静を精神と心に課す必要が有る。
　星の光から自身を隔離するには、肉欲の俗世を放棄する必要が有る。
　星の光から自身を隔離するには、確固とした意思からの自然な作用による忍耐を確信する必要が有る。
　星の光から自身を隔離するには、確固とした意思に基づく行動を頻繁にくり返す必要が有る。
　なぜなら、「高等魔術の祭儀」の1章で説明するつもりである様に、行動によってのみ意思は証明される。
　神の教えの力と永続性が儀式にかかっている様に。
　神経の感受性を強める事によって、力を強め、結果として星の光の中の映像の誘惑を強める、星の光による陶酔を引き起こす物質が存在する。
　逆に、神経の感受性を強める事によって、精神を不安にさせ乱す物質が存在する。
　磁気を持つ、さらに人によって磁化された、神経の感受性を強める物質が大衆が媚薬と呼んでいる物である。
　しかし、コルネリウス アグリッパが毒の魔術と呼んでいる、魔術の危険な応用、神経の感受性を強める物質による魔術に入るつもりは無い。
　悪人の霊の魔術師への火刑は最早無い事は事実である。
　しかし、以前より強く、常に悪人への報いが存在する。
　機会が有れば、星の光の力が事実である事を話そう。
　星の光を傾けるには星の光の2つの振動と2つの力のつり合いを理解する必要が有る。
　カバラでは2つの力のつり合いを魔術のつり合いと呼んでいる。
　カバラでは6つ1組で2つの力のつり合いを表している。
　カバラでは六芒星で2つの力のつり合いを表している。
　第一原因である神では2つの力のつり合いは神の意思である。
　人では2つの力のつり合いは自由である。
　物では2つの力のつり合いは数学的なつり合いである。
　つり合いは安定と存続をもたらす。
　自由は人の不死をもたらす。
　神の意思は永遠の論理の法を実行する。
　概念ではつり合いは論理である。
　力ではつり合いは力である。
　つり合いは厳しい。
　つり合いは法を実行する。
　法につり合いは存在する。
　少しでも、つり合いを破ると、つり合いは壊れる。
　前記の理由から、無意味なものは何も無い。
　役に立たないものは何も無い。
　失われるものは何も無い。
　全ての言葉と全ての行動は真理の役に立つか真理に背く。
　賛成と反対の一致が真理を作る。
　少なくとも、賛成と反対のつり合いが真理を作る。
　「高等魔術の祭儀」の1章で、どのように魔術のつり合いをもたらすべきであるかと、なぜ魔術のつり合いは全ての作業の成功に必要であるかを話すつもりである。
　全能は最大の絶対の自由である。
　絶対の自由は完全なつり合い無しでは存在できない。
　知の作業では魔術のつり合いは成功の無上の条件の1つである。
　隠された化学、錬金術では魔術のつり合いを探求する必要が有る。
　中和させる事無しに相互に正反対のものを組み合わせる事を学ぶ事によって魔術のつり合いをもたらす。
　魔術のつり合いは存在の大いなる原初の神秘を説明する。
　魔術のつり合いは悪の相対的な必要性を説明する。
　黒魔術では悪の相対的な必要性は汚れた悪人の霊のある程度の力をもたらす。
　悪の相対的な必要性によって、汚れた悪人の霊には、地上で実践された善行は激しさと力の明らかな増大の源泉と成る。
　神の様な者と天使が公に奇跡を起こす時には悪人の霊の魔術師と悪人の霊も奇跡を起こす。
　神の様な者と神の聖霊が公に奇跡を起こす時には悪人の霊の魔術師と悪人の霊も奇跡を起こす。
　対立は頻繁に成功をもたらす。
　競合は頻繁に成功をもたらす。
　人は抵抗するものに、もたれかかる事ができる。