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本編
-72- ピアスとブローチ オリバー視点
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「まあまあオリバー様、アサヒ、二人ともとてもお似合いですよ」
「ありがとう、ソフィア」
タイラーに手伝ってもらい揃ってスーツを着込みました。
上質な黒地のスーツで、袖口や襟元に水色の刺繍が入っている揃いのものです。
私のクラバットは、黒地に美しく細かい七色に輝く粒子が散りばめられていて、見たことのない生地でした。
黒でもこのような色の生地があるのですね。
アサヒは水色のクラバットで、私の髪色そっくりです。
細めでシンプルなものでしたが、それがかえってブローチにもあうようで、とても良く似合っています。
「アサヒ、少し髪も整えてみましょう」
タイラーが良い笑顔で整髪剤を手にしています。
本来、他人を色々と着飾ったり整えるのが好きなのかもしれませんね。
スーツの時にも思いましたが、タイラーは、とても手慣れています。
私が目立つのを嫌い今まで着飾ることをしなかったので、そういった機会がなかったものですが、これからは少し手を加えてもらい、身なりに気を遣おうと思います。
アサヒと一緒ならば、自分を着飾ることも必要かもしれません。
アサヒの美しさが目立ってしまっては、私は常に嫉妬しなければならないでしょう。
それならば、まだ、自分に向けられる方が幾分マシですから。
「じゃあ、頼もうかな」
「ええ、お任せください」
アサヒの髪はふだんそのままですが、タイラーが前髪と耳のあたりを流すように軽くセットしただけで、ぐっと色気が増しました。
どこぞの御曹司ですか?と言いたくなるような、美しさです。
ああ、これは本当にピアスとブローチがあって良かった。
もしなければ、これは簡単に外に晒していいものではありません。
「少し弄っただけですが、大分印象が変わりましたね。どうです?」
「はは、なんか見た目で人騙せそうだわ」
アサヒはタイラーに鏡を渡されて、自分の姿に笑いを漏らしました。
確かに、騙せそうなほど、魅力的です。
「さて。オリバー様はどうしましょうか?そのままではピアスがあまり目立ちませんね」
「この際、ばっさり切ってしまいましょうか?」
「そうですね……」
「え?切っちまうのか!?」
タイラーが同意しかけたところで、アサヒが悲しそうな顔で私を見てきました。
その恰好でその表情はずるいです。
「最初に長くしていたのは出来るだけ目立ちたくないからだったのですが、今はもうその必要もありませんし、最近は面倒でそのまま長くしていただけですから」
「けど、もったいねえじゃん。せっかく綺麗なんだし。俺はお前のその長い髪、結構気に入ってんだけど」
「なら、切らずにこのままにします」
アサヒが気に入っているなら、切るという選択はないですね。
「前髪だけ少し流してそのまま一つに結ぶのでも印象は変わると思いますが」
「任せるよ」
「あ、じゃあこの辺編み込める?」
「どのようにしましょうか」
アサヒがしてほしい髪型があるようですね。
私はまったくと言っていいほど髪型には頓着ありませんので二人に任せましょう。
「えーと…分け目を少しずらしてこのあたりからとって」
「こうですか?」
「そう。で、少ない方のこっちをこう、こめかみ部分から横に3つに分けて、それぞれ襟足あたりまで編み込んでくの。
で、後ろまできたら、合流させてこっから三つ編み。できる?」
「ああ、なるほど。斬新ですがいいですね、やってみましょう」
「なんか手伝う?」
「オリバー様がじっとしてるよう、目の届くところで相手してあげてください。髪をいじられるのは慣れてませんでしょうから」
「はは、了解」
良い大人ですからじっとしてるくらいできる、と言いたいところでしたが、アサヒが傍にいすぎても、離れすぎても身体が動きそうです。
これは、確かにアサヒの協力が必要ですね。
タイラーを怒らせてはいけません。
「アサヒのいたところでは、こういった髪型のアレンジは多かったのですか?」
「いや、全然。外で働きに出てるやつは髪型の規定があるところが多かったと思うし、一般的ではなかったけどな。
でも、バンドとか…あー音楽家?ちょっと違うか…まあでも、一部の人はアレンジしてたぞ。そもそもあんまり長い髪の男性がいなかったからな。
一昔前は長いのが流行った時期もあったらしいから、流行もあるんだろうけどさ」
「そうですか。ピアスはしっかりと見せておきたいですね」
「毎日やると地肌痛めそうだから、特別な時だけな」
「はい」
「もう、痛くないのか?」
「ええ、だいぶ治まってますよ。そもそもそれほど痛みはなかったですし、数日で馴染むはずです」
「…オリバー様」
あ、タイラーの手が止まってしまいました。
咎めるような私の名を呼ぶ声に、嫌な予感がします。
「オリバー様、ご自身で開けずに互いに開けたのですか?」
「あー、まあ、うん」
「何故そのようなことを?きちんとアサヒに説明されましたか?」
互いに開け合うことは、あまり良い行為とは言われていません。
わざわざ痛みの伴う行為をせずとも安全で安心につけることが出来るのは自分自身にのみ。
相手がつけるというこの行為、安全性もそうですが、束縛すぎるといった点で良しとされていないのです。
ちなみに魔力の全くないものがつける場合には、神殿で先に耳朶に穴をあけてもらい、針のあるピアスをはめ込むことになるようです。
これは本当にごく稀だと聞いています。
魔力の全くないものは珍しいですからね。
「した、はずだよ」
「本当ですか?オリバー様は常日ごろ大切な言葉に限って足りないことがありますから」
そう言われてしまうと、自信を無くしてしまいます。
アサヒには、私しか外すことが出来ないことも伝えましたし、もし私が予期せず亡くなってしまった場合は外すことが出来ないことも伝えました。
「タイラー、普通は自分でつけるってことも聞いたし、付けた奴しか外すことが出来ないってのも、オリバーからちゃんと聞いた。その、万が一事故で亡くなることがあった時でも外せないってのも聞いた」
「自身で開ければ痛みは伴わず、互いに開ければ多かれ少なかれ痛みが伴うこともお聞きしましたか?」
「あー、それは聞いてない。けど、俺はちっとも痛くなかったぞ?」
「少しも?」
「ああ、ちょっとあったかいくらいで、全く痛くなかった」
「……そうですか。なるほど」
何がなるほどなのかはわかりませんが、タイラーの止まっていた手が動き出し、それ以上のお咎めもなかったので、納得してもらえたようですね。
小さくため息を吐くと、アサヒが面白そうに笑い、ため息を吐いた拍子に少し頭が傾いてしまったのでしょう、タイラーからそっと頭の位置を戻されてしまいました。
「眼鏡は邪魔ですね、取りましょう。これほどまでに印象がかわるとは…大分はったりが効きそうですね。アサヒはセンスが良い」
出来上がった髪型を目にし、タイラーが驚きの声を上げました。
目の前で私の相手をしていたアサヒが、私を見て満足げに笑みを浮かべてくれます。
アサヒが気に入ってくれるならば、文句の一つもありません。
「似合いますか?」
「ああ、すげーかっこいい」
「アサヒも…いつも以上に美しく魅力的です。とても似合っていますよ、アサヒ」
ああ、アサヒにそんな風に言われてしまうと、急に照れてしまいますね。
眩しそうな笑顔で見上げるアサヒが、私の言葉で目元と頬を赤く染めました。
本当に綺麗で、たまらないほど可愛らしい。
私の、自慢の伴侶です。
+++++++++++++++++++++
あけましておめでとうございます。
年明け初めの投稿となりました。
本年度もよろしくお願いします!
「ありがとう、ソフィア」
タイラーに手伝ってもらい揃ってスーツを着込みました。
上質な黒地のスーツで、袖口や襟元に水色の刺繍が入っている揃いのものです。
私のクラバットは、黒地に美しく細かい七色に輝く粒子が散りばめられていて、見たことのない生地でした。
黒でもこのような色の生地があるのですね。
アサヒは水色のクラバットで、私の髪色そっくりです。
細めでシンプルなものでしたが、それがかえってブローチにもあうようで、とても良く似合っています。
「アサヒ、少し髪も整えてみましょう」
タイラーが良い笑顔で整髪剤を手にしています。
本来、他人を色々と着飾ったり整えるのが好きなのかもしれませんね。
スーツの時にも思いましたが、タイラーは、とても手慣れています。
私が目立つのを嫌い今まで着飾ることをしなかったので、そういった機会がなかったものですが、これからは少し手を加えてもらい、身なりに気を遣おうと思います。
アサヒと一緒ならば、自分を着飾ることも必要かもしれません。
アサヒの美しさが目立ってしまっては、私は常に嫉妬しなければならないでしょう。
それならば、まだ、自分に向けられる方が幾分マシですから。
「じゃあ、頼もうかな」
「ええ、お任せください」
アサヒの髪はふだんそのままですが、タイラーが前髪と耳のあたりを流すように軽くセットしただけで、ぐっと色気が増しました。
どこぞの御曹司ですか?と言いたくなるような、美しさです。
ああ、これは本当にピアスとブローチがあって良かった。
もしなければ、これは簡単に外に晒していいものではありません。
「少し弄っただけですが、大分印象が変わりましたね。どうです?」
「はは、なんか見た目で人騙せそうだわ」
アサヒはタイラーに鏡を渡されて、自分の姿に笑いを漏らしました。
確かに、騙せそうなほど、魅力的です。
「さて。オリバー様はどうしましょうか?そのままではピアスがあまり目立ちませんね」
「この際、ばっさり切ってしまいましょうか?」
「そうですね……」
「え?切っちまうのか!?」
タイラーが同意しかけたところで、アサヒが悲しそうな顔で私を見てきました。
その恰好でその表情はずるいです。
「最初に長くしていたのは出来るだけ目立ちたくないからだったのですが、今はもうその必要もありませんし、最近は面倒でそのまま長くしていただけですから」
「けど、もったいねえじゃん。せっかく綺麗なんだし。俺はお前のその長い髪、結構気に入ってんだけど」
「なら、切らずにこのままにします」
アサヒが気に入っているなら、切るという選択はないですね。
「前髪だけ少し流してそのまま一つに結ぶのでも印象は変わると思いますが」
「任せるよ」
「あ、じゃあこの辺編み込める?」
「どのようにしましょうか」
アサヒがしてほしい髪型があるようですね。
私はまったくと言っていいほど髪型には頓着ありませんので二人に任せましょう。
「えーと…分け目を少しずらしてこのあたりからとって」
「こうですか?」
「そう。で、少ない方のこっちをこう、こめかみ部分から横に3つに分けて、それぞれ襟足あたりまで編み込んでくの。
で、後ろまできたら、合流させてこっから三つ編み。できる?」
「ああ、なるほど。斬新ですがいいですね、やってみましょう」
「なんか手伝う?」
「オリバー様がじっとしてるよう、目の届くところで相手してあげてください。髪をいじられるのは慣れてませんでしょうから」
「はは、了解」
良い大人ですからじっとしてるくらいできる、と言いたいところでしたが、アサヒが傍にいすぎても、離れすぎても身体が動きそうです。
これは、確かにアサヒの協力が必要ですね。
タイラーを怒らせてはいけません。
「アサヒのいたところでは、こういった髪型のアレンジは多かったのですか?」
「いや、全然。外で働きに出てるやつは髪型の規定があるところが多かったと思うし、一般的ではなかったけどな。
でも、バンドとか…あー音楽家?ちょっと違うか…まあでも、一部の人はアレンジしてたぞ。そもそもあんまり長い髪の男性がいなかったからな。
一昔前は長いのが流行った時期もあったらしいから、流行もあるんだろうけどさ」
「そうですか。ピアスはしっかりと見せておきたいですね」
「毎日やると地肌痛めそうだから、特別な時だけな」
「はい」
「もう、痛くないのか?」
「ええ、だいぶ治まってますよ。そもそもそれほど痛みはなかったですし、数日で馴染むはずです」
「…オリバー様」
あ、タイラーの手が止まってしまいました。
咎めるような私の名を呼ぶ声に、嫌な予感がします。
「オリバー様、ご自身で開けずに互いに開けたのですか?」
「あー、まあ、うん」
「何故そのようなことを?きちんとアサヒに説明されましたか?」
互いに開け合うことは、あまり良い行為とは言われていません。
わざわざ痛みの伴う行為をせずとも安全で安心につけることが出来るのは自分自身にのみ。
相手がつけるというこの行為、安全性もそうですが、束縛すぎるといった点で良しとされていないのです。
ちなみに魔力の全くないものがつける場合には、神殿で先に耳朶に穴をあけてもらい、針のあるピアスをはめ込むことになるようです。
これは本当にごく稀だと聞いています。
魔力の全くないものは珍しいですからね。
「した、はずだよ」
「本当ですか?オリバー様は常日ごろ大切な言葉に限って足りないことがありますから」
そう言われてしまうと、自信を無くしてしまいます。
アサヒには、私しか外すことが出来ないことも伝えましたし、もし私が予期せず亡くなってしまった場合は外すことが出来ないことも伝えました。
「タイラー、普通は自分でつけるってことも聞いたし、付けた奴しか外すことが出来ないってのも、オリバーからちゃんと聞いた。その、万が一事故で亡くなることがあった時でも外せないってのも聞いた」
「自身で開ければ痛みは伴わず、互いに開ければ多かれ少なかれ痛みが伴うこともお聞きしましたか?」
「あー、それは聞いてない。けど、俺はちっとも痛くなかったぞ?」
「少しも?」
「ああ、ちょっとあったかいくらいで、全く痛くなかった」
「……そうですか。なるほど」
何がなるほどなのかはわかりませんが、タイラーの止まっていた手が動き出し、それ以上のお咎めもなかったので、納得してもらえたようですね。
小さくため息を吐くと、アサヒが面白そうに笑い、ため息を吐いた拍子に少し頭が傾いてしまったのでしょう、タイラーからそっと頭の位置を戻されてしまいました。
「眼鏡は邪魔ですね、取りましょう。これほどまでに印象がかわるとは…大分はったりが効きそうですね。アサヒはセンスが良い」
出来上がった髪型を目にし、タイラーが驚きの声を上げました。
目の前で私の相手をしていたアサヒが、私を見て満足げに笑みを浮かべてくれます。
アサヒが気に入ってくれるならば、文句の一つもありません。
「似合いますか?」
「ああ、すげーかっこいい」
「アサヒも…いつも以上に美しく魅力的です。とても似合っていますよ、アサヒ」
ああ、アサヒにそんな風に言われてしまうと、急に照れてしまいますね。
眩しそうな笑顔で見上げるアサヒが、私の言葉で目元と頬を赤く染めました。
本当に綺麗で、たまらないほど可愛らしい。
私の、自慢の伴侶です。
+++++++++++++++++++++
あけましておめでとうございます。
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