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751. 姫は『改めて思う』らしいです
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751. 姫は『改めて思う』らしいです
掴みどころのない不思議な余韻を残した長門美冬さんの面接はまだ続いている。他の候補者たちには、星乃社長は常に未来への希望を問うような『一等星』の質問しかしていなかったはずなのに……なぜ彼女にだけ、こんなにも個人的な、心の奥底を探るような問いかけをするのだろうか?
もしかしたら、これが星乃社長の研ぎ澄まされた直感というものなのかもしれない。まるで、熟練の職人が、僅かな音の違いで素材の本質を見抜くように。そして星乃社長は、小さく笑った後その穏やかな声にほんの少しだけ計り知れない深みを乗せて問いかけた。
「長門さん。今、どんな気持ちかしら?」
「え。どんな気持ち……?」
彼女は本当に予想外の質問だったのだろう。目を丸くして、言葉を探すようにわずかに体を傾けた。その戸惑いを隠しきれない表情にオレたちの困惑はさらに深まった。
一体、社長は何を聞き出そうとしているのだろうか。この静けさの中で、社長の意図を測りかねているのは、きっとオレだけじゃないはずだ。星乃社長はそんな彼女の様子を、まるで大切な宝物を見守るかのような、慈しむような眼差しで見つめながらゆっくりと続けた。
「ええ。あなたの目の前にいる面接官は、あなたのこと『何者?』って思っているわ」
確かにその通りだ。目の前の人物からは、まるで一枚の薄いヴェール越しに見ているように何もかもが見えてこない。熱意も、野心も、喜びも、悲しみも。感情の起伏がまるで感じられない。
でもオレは星乃社長の言葉が、この掴みどころのない人物の隠された核心に触れようとしているのを感じた。この張り詰めた沈黙を破る言葉こそが、長門美冬という人物を覆う見えないベールを剥ぎ取る唯一の鍵になるのかもしれない。心臓が少し早くなった。そして固唾を飲んでその先の言葉を待った。
「長門さん。あなたはご自身のチャンネルで色々なことをやっているわね?一番はイラスト配信だけど、他にはゲーム実況、歌ってみた、お料理……それは色々なことに興味があるということかしら?」
「まあ……気が向いたときに、色々やってみただけです」
彼女の声は相変わらず小さく、まるで遠くの景色を眺めているようだ。その言葉には何の熱もこもっていない。まるでただ事実を述べているだけのように聞こえる。
「気が向いた時ね……それは裏を返せば、特に強い興味やこだわりがあるわけではないということかしら?」
「……そうかもしれません」
やはり謎だ。自分の活動について聞かれたら、もっと目を輝かせて語るものじゃないのか?自分の個性や強みを必死にアピールしようとするはずなのに……彼女からはそういった意欲が微塵も感じられない。まるで霧の中に佇んでいるようだ。
「でもね長門さん。私はあなたのその『気が向いた』という言葉に、とても興味を惹かれたわ。配信者として一番大切なことってなんだと思う?」
「なんでしょうか。分かりません」
彼女は本当にわからないというように首を小さく横に振った。その素直さが逆にこちらの思考を撹乱する。
「それはね『見ている人を飽きさせない』ということなの。常に新しい刺激を与え、予想外の展開を見せる。あなたのその掴みどころのない、何をしでかすかわからない雰囲気は、まさにそれだと思わない?現に今、ここにいる誰もが良くも悪くもあなたに興味を抱いているわ」
言われてみれば確かにそうかもしれない。彼女のこの不思議な存在感は否が応でも人の目を引く。
「自分では……良く分かりません」
「まぁ、あなたが意識しているかどうかは別として、常に新しい『何か』を求めて、様々なことに手を出している。それは、視聴者にとって、常に新鮮な驚きを提供する可能性を秘めている。あなたのその独特な空気感は、もしかしたら多くの視聴者を惹きつける強力な武器になるかもしれないわね?」
星乃社長の言葉は、まるで静かな水面に落ちる一滴の雫のように、長門さんの心に波紋を広げているのかもしれない。彼女はその言葉を静かに、そして真剣な眼差しで聞き入っている。その表情にはこれまで見られなかった、かすかな変化の兆しが見える。
「長門さん。あなたって一番になるの嫌いでしょ?」
「え……?」
彼女は明らかに驚いた表情で顔を上げた。まるで心の奥底を覗き込まれたかのように。
「無駄に目立つし、大勢から注目されるのもあまり得意じゃない」
「あ……」
彼女は小さく息を呑んだ。その瞳には驚きとほんの少しの動揺が浮かんでいる。まるで隠していた秘密を言い当てられた子供のようだ。星乃社長はそんな彼女の反応を気にすることなく言葉を重ねた。
「でも……普通も嫌だし、ビリはもっと嫌。あなたは常に『2番や3番が好き』目立ちすぎず、かといって埋もれることもない、その絶妙なポジションを好む。そうじゃない?」
彼女は目を大きく見開き言葉を失っている。その表情はまるで自分の内奥をズバリと言い当てられたことに、魂が揺さぶられているようだった。
「だから個人勢という活動は、ある意味目立つし、あなたにとっては窮屈だったんじゃないかしら。常に自分が先頭に立って全てを背負わなければならない。注目も集まりすぎる。でも、企業勢ならば、適度な距離感を保ちながら、自分のペースで活動できる。組織の力を借りながら、でも埋もれることなくあなたの個性を発揮できる。そして、そうなりたいという勇気を持ってあなたはここに来た。だからあなたはVtuberをやることが好きなのよね?」
「……はい。Vtuberが大好きです」
彼女の声は先ほどまでのまるで無機質な音とは一転して、小さく、そしてどこか切実な響きを帯びていた。それは、星乃社長の言葉が彼女の心の奥底に、深く深く突き刺さった証拠だろう。星乃社長はその様子を満足そうに頷き、再び穏やかな声で問いかけた。
「じゃあ最後に聞かせて。あなたの『一等星』って何かしら?」
星乃社長の核心を突くような問いかけに、彼女は再び目を大きく見開いた。しかしその瞳の奥にはこれまで見られなかった、深く考えるような、内省的な光が灯り始めていた。まるで長い間眠っていた小さな火がようやく燃え始めたように。
「私にとっての一等星ですか……正直、一番星みたいにキラキラ輝くのはちょっと苦手です。目立つのは落ち着かないし……でも、もし本当に一つだけ、どうしても譲れない輝きがあるとすれば……それは『誰かの心にふと残る何か』派手じゃなくてもいい、多くの人に見られなくてもいい。ただ一人でも、私の描いたイラストや歌、何気ない言葉が、その人の心に小さな宝石みたいにそっと置かれる。そして、時々それを思い出して、ほんの少しだけ温かくなったり、頑張ろうって思えたりしたら……それが私にとっての、誰にも見えないけれど大切な一等星なのかもしれません」
「そう……ありがとう」
そして長門美冬さんの静かな嵐のような面接は終わりを告げた。オレは抑えきれない疑問を胸に社長に声をかけた。
「あの社長」
「弟君。ここに来る候補者は、このFmすたーらいぶに何かを求めてやって来ているのよ。どんな人物でもね?おそらく彼女は恥ずかしがり屋で、自分を表現するのが少し苦手なだけなんだと思うわ。最後は、あんなに自分の言葉で話していたじゃない」
その言葉は、オレの心に深く染み渡った。長門さんのような、一見すると熱意や野心が見えにくい人物でさえも、この場所に自分にとって大切な何かを探しに来たのだ。
彼女の語った『誰かの心にふと残る何か』という、控えめながらも心の奥底から絞り出すような切実な願い。それは彼女なりの誰にも負けない強い思いの表れだったのかもしれない。
「それに……クールというより物静かで、あまり目立ちたくない女の子。常に真ん中を狙うような。イメージはコタツとみかんとおでんが好き……じゃなかったかしら?その子?」
「え?」
星乃社長の言葉は、オレの抱いていた疑問や戸惑いを、そっと温かい手で包み込むようだった。月城さんが想いを込めて描いたキャラクター。そのアバターのイメージにピッタリだ。
それに表面的な印象だけで、人の本質を見抜くことなどできない。それぞれの胸の内には誰にも語られない、けれど確かに存在する熱い想いがあって、だからこそ全員がこの扉を叩いたのだと。
オレは、改めて面接室の奥へと視線を戻した。もうそこに、あの不思議な雰囲気の長門さんの姿はない。しかし彼女の残した静かで深い余韻は、まだ確かにこの部屋に漂っている。星乃社長の眼差しは既に次の選考へと向かっているようだったが、その口元には確かな手応えを感じているような、微かな自信に満ちた笑みが浮かんでいる。
やはり、星乃社長には敵わないよな……その洞察力、人の心の奥底を見抜く力は、まるで魔法のようだと改めて思うのだった。
掴みどころのない不思議な余韻を残した長門美冬さんの面接はまだ続いている。他の候補者たちには、星乃社長は常に未来への希望を問うような『一等星』の質問しかしていなかったはずなのに……なぜ彼女にだけ、こんなにも個人的な、心の奥底を探るような問いかけをするのだろうか?
もしかしたら、これが星乃社長の研ぎ澄まされた直感というものなのかもしれない。まるで、熟練の職人が、僅かな音の違いで素材の本質を見抜くように。そして星乃社長は、小さく笑った後その穏やかな声にほんの少しだけ計り知れない深みを乗せて問いかけた。
「長門さん。今、どんな気持ちかしら?」
「え。どんな気持ち……?」
彼女は本当に予想外の質問だったのだろう。目を丸くして、言葉を探すようにわずかに体を傾けた。その戸惑いを隠しきれない表情にオレたちの困惑はさらに深まった。
一体、社長は何を聞き出そうとしているのだろうか。この静けさの中で、社長の意図を測りかねているのは、きっとオレだけじゃないはずだ。星乃社長はそんな彼女の様子を、まるで大切な宝物を見守るかのような、慈しむような眼差しで見つめながらゆっくりと続けた。
「ええ。あなたの目の前にいる面接官は、あなたのこと『何者?』って思っているわ」
確かにその通りだ。目の前の人物からは、まるで一枚の薄いヴェール越しに見ているように何もかもが見えてこない。熱意も、野心も、喜びも、悲しみも。感情の起伏がまるで感じられない。
でもオレは星乃社長の言葉が、この掴みどころのない人物の隠された核心に触れようとしているのを感じた。この張り詰めた沈黙を破る言葉こそが、長門美冬という人物を覆う見えないベールを剥ぎ取る唯一の鍵になるのかもしれない。心臓が少し早くなった。そして固唾を飲んでその先の言葉を待った。
「長門さん。あなたはご自身のチャンネルで色々なことをやっているわね?一番はイラスト配信だけど、他にはゲーム実況、歌ってみた、お料理……それは色々なことに興味があるということかしら?」
「まあ……気が向いたときに、色々やってみただけです」
彼女の声は相変わらず小さく、まるで遠くの景色を眺めているようだ。その言葉には何の熱もこもっていない。まるでただ事実を述べているだけのように聞こえる。
「気が向いた時ね……それは裏を返せば、特に強い興味やこだわりがあるわけではないということかしら?」
「……そうかもしれません」
やはり謎だ。自分の活動について聞かれたら、もっと目を輝かせて語るものじゃないのか?自分の個性や強みを必死にアピールしようとするはずなのに……彼女からはそういった意欲が微塵も感じられない。まるで霧の中に佇んでいるようだ。
「でもね長門さん。私はあなたのその『気が向いた』という言葉に、とても興味を惹かれたわ。配信者として一番大切なことってなんだと思う?」
「なんでしょうか。分かりません」
彼女は本当にわからないというように首を小さく横に振った。その素直さが逆にこちらの思考を撹乱する。
「それはね『見ている人を飽きさせない』ということなの。常に新しい刺激を与え、予想外の展開を見せる。あなたのその掴みどころのない、何をしでかすかわからない雰囲気は、まさにそれだと思わない?現に今、ここにいる誰もが良くも悪くもあなたに興味を抱いているわ」
言われてみれば確かにそうかもしれない。彼女のこの不思議な存在感は否が応でも人の目を引く。
「自分では……良く分かりません」
「まぁ、あなたが意識しているかどうかは別として、常に新しい『何か』を求めて、様々なことに手を出している。それは、視聴者にとって、常に新鮮な驚きを提供する可能性を秘めている。あなたのその独特な空気感は、もしかしたら多くの視聴者を惹きつける強力な武器になるかもしれないわね?」
星乃社長の言葉は、まるで静かな水面に落ちる一滴の雫のように、長門さんの心に波紋を広げているのかもしれない。彼女はその言葉を静かに、そして真剣な眼差しで聞き入っている。その表情にはこれまで見られなかった、かすかな変化の兆しが見える。
「長門さん。あなたって一番になるの嫌いでしょ?」
「え……?」
彼女は明らかに驚いた表情で顔を上げた。まるで心の奥底を覗き込まれたかのように。
「無駄に目立つし、大勢から注目されるのもあまり得意じゃない」
「あ……」
彼女は小さく息を呑んだ。その瞳には驚きとほんの少しの動揺が浮かんでいる。まるで隠していた秘密を言い当てられた子供のようだ。星乃社長はそんな彼女の反応を気にすることなく言葉を重ねた。
「でも……普通も嫌だし、ビリはもっと嫌。あなたは常に『2番や3番が好き』目立ちすぎず、かといって埋もれることもない、その絶妙なポジションを好む。そうじゃない?」
彼女は目を大きく見開き言葉を失っている。その表情はまるで自分の内奥をズバリと言い当てられたことに、魂が揺さぶられているようだった。
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「……はい。Vtuberが大好きです」
彼女の声は先ほどまでのまるで無機質な音とは一転して、小さく、そしてどこか切実な響きを帯びていた。それは、星乃社長の言葉が彼女の心の奥底に、深く深く突き刺さった証拠だろう。星乃社長はその様子を満足そうに頷き、再び穏やかな声で問いかけた。
「じゃあ最後に聞かせて。あなたの『一等星』って何かしら?」
星乃社長の核心を突くような問いかけに、彼女は再び目を大きく見開いた。しかしその瞳の奥にはこれまで見られなかった、深く考えるような、内省的な光が灯り始めていた。まるで長い間眠っていた小さな火がようやく燃え始めたように。
「私にとっての一等星ですか……正直、一番星みたいにキラキラ輝くのはちょっと苦手です。目立つのは落ち着かないし……でも、もし本当に一つだけ、どうしても譲れない輝きがあるとすれば……それは『誰かの心にふと残る何か』派手じゃなくてもいい、多くの人に見られなくてもいい。ただ一人でも、私の描いたイラストや歌、何気ない言葉が、その人の心に小さな宝石みたいにそっと置かれる。そして、時々それを思い出して、ほんの少しだけ温かくなったり、頑張ろうって思えたりしたら……それが私にとっての、誰にも見えないけれど大切な一等星なのかもしれません」
「そう……ありがとう」
そして長門美冬さんの静かな嵐のような面接は終わりを告げた。オレは抑えきれない疑問を胸に社長に声をかけた。
「あの社長」
「弟君。ここに来る候補者は、このFmすたーらいぶに何かを求めてやって来ているのよ。どんな人物でもね?おそらく彼女は恥ずかしがり屋で、自分を表現するのが少し苦手なだけなんだと思うわ。最後は、あんなに自分の言葉で話していたじゃない」
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「え?」
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それに表面的な印象だけで、人の本質を見抜くことなどできない。それぞれの胸の内には誰にも語られない、けれど確かに存在する熱い想いがあって、だからこそ全員がこの扉を叩いたのだと。
オレは、改めて面接室の奥へと視線を戻した。もうそこに、あの不思議な雰囲気の長門さんの姿はない。しかし彼女の残した静かで深い余韻は、まだ確かにこの部屋に漂っている。星乃社長の眼差しは既に次の選考へと向かっているようだったが、その口元には確かな手応えを感じているような、微かな自信に満ちた笑みが浮かんでいる。
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追伸、
雫ストーリーを別で作りました。雫が亡くなる瞬間の心情や死んだ後の天国でのお話を書いてます。
気になった方は是非読んでみてください。
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