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魔法が使える者達の文化祭が閉幕する学園!
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文化祭は無事終わりに近付いてきた。客足も少しずつ少しずつ減って言った。
「キミ休んで無いだろう?ボクがやっておくから少し休んで来るといい。」
最初からずっと働いている藤宮に赤菊が休んで来るといいと、促した。
「助かるな。少し休ませてもらう。とりあえず後は任せた。」
そう言って控え室もどきに入っていった。声もいつもの声に戻しながら。
「梓ちゃん結構お疲れだね~!女の子が男の子の振りするのは大変そうだしね~。」
ほのぼのする会話をしながら接客を続けていた。
「俺も休みたかった。」
「俺、も…。はやく、終わらない…かな………。」
男子軍はいまだちゃんとした休みをもらえていない。トイレ休憩や水分補給はさせてもらえたもののゆっくりは休憩出来ていない。
「男子だからなのか?休みが凄くほしい!」
白波のキャラが少しずつ疲れでぶれていく。白波はあの後また何回か荘原のいる場所までダッシュしていた。花守は花守でずっと緊張しすぎて体力が削られていく。
「さて、じゃあい――――」
じゃあ行くか、と白波言おうとした時、悲鳴があがった。
「キミ休んで無いだろう?ボクがやっておくから少し休んで来るといい。」
最初からずっと働いている藤宮に赤菊が休んで来るといいと、促した。
「助かるな。少し休ませてもらう。とりあえず後は任せた。」
そう言って控え室もどきに入っていった。声もいつもの声に戻しながら。
「梓ちゃん結構お疲れだね~!女の子が男の子の振りするのは大変そうだしね~。」
ほのぼのする会話をしながら接客を続けていた。
「俺も休みたかった。」
「俺、も…。はやく、終わらない…かな………。」
男子軍はいまだちゃんとした休みをもらえていない。トイレ休憩や水分補給はさせてもらえたもののゆっくりは休憩出来ていない。
「男子だからなのか?休みが凄くほしい!」
白波のキャラが少しずつ疲れでぶれていく。白波はあの後また何回か荘原のいる場所までダッシュしていた。花守は花守でずっと緊張しすぎて体力が削られていく。
「さて、じゃあい――――」
じゃあ行くか、と白波言おうとした時、悲鳴があがった。
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