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【最終章】ターンエンド(2)
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大きな熊手を担いだサラリーマンのグループが、新宿駅のコンコースを賑やかに通りすぎていった
浴衣を着たかったが、人目を気にしてなるべく目立たない格好にした
さらにキャップとマスクで顔を隠している
それでも横目で見ていく人たちがいるため、少しずつ移動しながら待っていた
約束の時間ぴったりにメッセージが入った
【いま着いたよ】
緑人は辺りを見回した
緑人が相手を見つけた瞬間、相手も緑人に気がついた
「りょく…くん…」
タキは途中で声を落として近づいてきた
「ごめん…」
「誰も気づいてないよ。それより…」
タキは、ひときわ目立つ鮮やかな白と赤の幅広ストライプの浴衣を着ていた
「タキさんのが目立つよね…」
「え?!そお?」
さっきまで自分に向けられていた女性の視線より、タキに向けられる男性の視線の方が多くて、軽く嫉妬した
お祭りに行くのなんて何年ぶりだろう
それもまさか、東京のど真ん中で、好きな人と来られるなんて夢にも思っていなかった
俳優として売れだしてきた時に、とうに諦めたことのひとつだった
タキはそれを叶えてくれた
というよりも、タキとならバレても騒がれてもいいと思った
もしすっぱ抜かれたら、開き直って結婚すればいいとさえ思った
もし干されて仕事がなくなっても、挫折することなく立ち上がれる
そんな覚悟ができる相手と出会えたことが、何より嬉しかった
「あれ」
「あ」
境内で見覚えがある二人組がいた
「アヤメ!コタくん!」
タキが駆け寄った
アヤメとコタローは二人とも浴衣姿で、すでに手に焼きそばと熊手を持っていた
「その熊手かわいいね。そんなの売ってるんだ」
「毎年同じ店で買ってるんですよ」
「毎年来てたんだ?」
「実は」
アヤメが照れくさそうにコタローを見た
「タキさんは?初めてですか?」
「うん。ひと仕事終わったから」
タキとコタローの目が合った
コタローは笑わないが、気持ちは伝わる
例の仕事を共にしたことにより、タキも段々わかるようになってきた
きっとアヤメは、もっと前にコタローの感情を読めるようになっていたのだろう
「タキさん、プッシールーム辞めるんですね」
「うん。みんな出世しちゃって、居場所ないから」
「またまた。ご活躍拝見してますよ」
仕事を始めてから、アヤメはコミュニケーション能力に磨きがかかった
元々爽やかで、プッシールームでは珍しく、女性にモテそうなタイプだった
職場でもきっと人気者に違いない
「コタにも早く辞めてほしいんですけど…」
アヤメは困ったようにコタローを見た
その時コタローが、突然緑人のキャップを外した
「ちょっとコタ!何してん…の…うわっ!」
目の前に突然有名人が現れて、叫び声を上げそうになったアヤメの口をタキが塞いだ
滋とマサトの結婚式に出席していた監督が、プッシールームを題材にドキュメンタリー映画を撮りたいと言ってきた
ちょうど九が3号店を立ち上げるタイミングということもあって、その様子が撮影された
映画は、九のトゥイッター騒動を目の当たりにした若者たちを中心に話題になり、社会現象一歩手前までヒットした
いくつかの賞も取り、海外の映画祭にも招待された
その映画の主題歌に抜擢された【@./】の曲はしばらくダウンロードランキング上位に入り、バンドは世相を現す人気バンドにのしあがった
※※※
その日、リンと滋は、関係者のために用意された2階の席でライブを見ていた
「滋さん、お腹は大丈夫ですか?」
「ありがとう。すごい動いてるよ」
「え?!大丈夫ですか?」
「だいじょーぶだいじょーぶ。音楽好きなのはパパ似かな」
滋はお腹をさすると、「リンくん、触る?」と聞いた
「え!」
「だいじょーぶだいじょーぶ」
そう言ってリンの手を取ると、滋は自分のお腹に当てた
ぐにぐにと波打つようにお腹が動いた
「うわっ!」
リンは思わず手を引っ込めた
「アハハハ。すごいでしょ」
「すごいです」
手に不思議な感触だけが残った
「そういえば、長谷川さん、執行猶予ついたんだって?」
「あ…」
「だいじょーぶだいじょーぶ。何もなかったって証明してくれたのも長谷川さんなんだもん。長谷川さんが証明してくれなかったら、私は安心して妊娠できなかったと思う」
滋の穏やかな表情を見て、リンも安心した
「俺の本当の義叔父はハセで、その影武者だったとしても、やっぱり俺にとっては長谷川が義叔父なんですよね。例え裏があったとしても、未成年だった俺に手を差し伸べて助けてくれたは事実ですし、継母の遺産も結果的には守ってくれていた…それに、ミナミさんやヒヤくんも救ってくれました。だから、長谷川が悪い人だとはどうしても思えなくて…滋さんの前でこんなこと言うのもあれですけど…」
「リンくんにはリンくんの長谷川との思い出があるんだから、それでいいんだよ。人間誰しも、いい・悪いでは判断できない部分があるから」
「滋さんにもありますか?」
この凛として美しく女神のような女性に悪の部分があるとはとても思えない
「あるよ。イライラしたときはマサトに当たり散らしてる」
そう言ってウインクした
※※※※※※※※※※※
「打ち上げ抜けてきちゃってよかったの?」
リンが帰宅してから3時間後、アットが帰ってきた
「最近は、マサトが先に帰っちゃうから」
身重の滋に気を使っているのだろう
「それに、あれはスタッフを労うためにあるようなものだから…何?」
リンがニヤニヤしてることに気がついたアットがいぶかしげに顔を覗き込んだ
リンはクスクスと笑って、
「いや、アットも落ち着いたよね」
「誰のせいだとー」
リンがアットの頬を両手で挟んでまっすぐに見つめた
「俺のせい?」
突然の接近にアットはたじろいだ
「今日のお前、変」
「ライブかっこよかったから」
「え?マジ?」
「マジです!」
リンが真面目な顔をした
アットは手のひらでリンの頬を包み込んだ
「そうだ!」
「?」
「ツアーが終わったからしばらくオフになったんだ」
「うん?」
「ずっとお前を連れていきたいと思ってたところがあったんだ。バイクで」
「ニケツ?」
「うん」
リンが目を輝かせた
アットはリンのまぶたに触れた
リンがそれに応えるように瞳を閉じた
アットは、自分の口でリンの口を全部覆った
自分の前以外で、息をさせたくないくらい愛しさが増した
過去にどんなことがあったかわからないが、現実を強く生き抜いた、この若き経営者を一生守りたいと思った
バンドも売れ始めた
いまならリンに堂々と言える
アットが口を離すと、リンは「ふはっ」と息を吸った
ギリギリまで息を止めていたから、顔が呆けている
「かわいい。俺のリン」
アットは今夜はリンを抱き潰すと決めた
抱き潰したら伝えようと思った
『俺と生きて』
と
おわり
浴衣を着たかったが、人目を気にしてなるべく目立たない格好にした
さらにキャップとマスクで顔を隠している
それでも横目で見ていく人たちがいるため、少しずつ移動しながら待っていた
約束の時間ぴったりにメッセージが入った
【いま着いたよ】
緑人は辺りを見回した
緑人が相手を見つけた瞬間、相手も緑人に気がついた
「りょく…くん…」
タキは途中で声を落として近づいてきた
「ごめん…」
「誰も気づいてないよ。それより…」
タキは、ひときわ目立つ鮮やかな白と赤の幅広ストライプの浴衣を着ていた
「タキさんのが目立つよね…」
「え?!そお?」
さっきまで自分に向けられていた女性の視線より、タキに向けられる男性の視線の方が多くて、軽く嫉妬した
お祭りに行くのなんて何年ぶりだろう
それもまさか、東京のど真ん中で、好きな人と来られるなんて夢にも思っていなかった
俳優として売れだしてきた時に、とうに諦めたことのひとつだった
タキはそれを叶えてくれた
というよりも、タキとならバレても騒がれてもいいと思った
もしすっぱ抜かれたら、開き直って結婚すればいいとさえ思った
もし干されて仕事がなくなっても、挫折することなく立ち上がれる
そんな覚悟ができる相手と出会えたことが、何より嬉しかった
「あれ」
「あ」
境内で見覚えがある二人組がいた
「アヤメ!コタくん!」
タキが駆け寄った
アヤメとコタローは二人とも浴衣姿で、すでに手に焼きそばと熊手を持っていた
「その熊手かわいいね。そんなの売ってるんだ」
「毎年同じ店で買ってるんですよ」
「毎年来てたんだ?」
「実は」
アヤメが照れくさそうにコタローを見た
「タキさんは?初めてですか?」
「うん。ひと仕事終わったから」
タキとコタローの目が合った
コタローは笑わないが、気持ちは伝わる
例の仕事を共にしたことにより、タキも段々わかるようになってきた
きっとアヤメは、もっと前にコタローの感情を読めるようになっていたのだろう
「タキさん、プッシールーム辞めるんですね」
「うん。みんな出世しちゃって、居場所ないから」
「またまた。ご活躍拝見してますよ」
仕事を始めてから、アヤメはコミュニケーション能力に磨きがかかった
元々爽やかで、プッシールームでは珍しく、女性にモテそうなタイプだった
職場でもきっと人気者に違いない
「コタにも早く辞めてほしいんですけど…」
アヤメは困ったようにコタローを見た
その時コタローが、突然緑人のキャップを外した
「ちょっとコタ!何してん…の…うわっ!」
目の前に突然有名人が現れて、叫び声を上げそうになったアヤメの口をタキが塞いだ
滋とマサトの結婚式に出席していた監督が、プッシールームを題材にドキュメンタリー映画を撮りたいと言ってきた
ちょうど九が3号店を立ち上げるタイミングということもあって、その様子が撮影された
映画は、九のトゥイッター騒動を目の当たりにした若者たちを中心に話題になり、社会現象一歩手前までヒットした
いくつかの賞も取り、海外の映画祭にも招待された
その映画の主題歌に抜擢された【@./】の曲はしばらくダウンロードランキング上位に入り、バンドは世相を現す人気バンドにのしあがった
※※※
その日、リンと滋は、関係者のために用意された2階の席でライブを見ていた
「滋さん、お腹は大丈夫ですか?」
「ありがとう。すごい動いてるよ」
「え?!大丈夫ですか?」
「だいじょーぶだいじょーぶ。音楽好きなのはパパ似かな」
滋はお腹をさすると、「リンくん、触る?」と聞いた
「え!」
「だいじょーぶだいじょーぶ」
そう言ってリンの手を取ると、滋は自分のお腹に当てた
ぐにぐにと波打つようにお腹が動いた
「うわっ!」
リンは思わず手を引っ込めた
「アハハハ。すごいでしょ」
「すごいです」
手に不思議な感触だけが残った
「そういえば、長谷川さん、執行猶予ついたんだって?」
「あ…」
「だいじょーぶだいじょーぶ。何もなかったって証明してくれたのも長谷川さんなんだもん。長谷川さんが証明してくれなかったら、私は安心して妊娠できなかったと思う」
滋の穏やかな表情を見て、リンも安心した
「俺の本当の義叔父はハセで、その影武者だったとしても、やっぱり俺にとっては長谷川が義叔父なんですよね。例え裏があったとしても、未成年だった俺に手を差し伸べて助けてくれたは事実ですし、継母の遺産も結果的には守ってくれていた…それに、ミナミさんやヒヤくんも救ってくれました。だから、長谷川が悪い人だとはどうしても思えなくて…滋さんの前でこんなこと言うのもあれですけど…」
「リンくんにはリンくんの長谷川との思い出があるんだから、それでいいんだよ。人間誰しも、いい・悪いでは判断できない部分があるから」
「滋さんにもありますか?」
この凛として美しく女神のような女性に悪の部分があるとはとても思えない
「あるよ。イライラしたときはマサトに当たり散らしてる」
そう言ってウインクした
※※※※※※※※※※※
「打ち上げ抜けてきちゃってよかったの?」
リンが帰宅してから3時間後、アットが帰ってきた
「最近は、マサトが先に帰っちゃうから」
身重の滋に気を使っているのだろう
「それに、あれはスタッフを労うためにあるようなものだから…何?」
リンがニヤニヤしてることに気がついたアットがいぶかしげに顔を覗き込んだ
リンはクスクスと笑って、
「いや、アットも落ち着いたよね」
「誰のせいだとー」
リンがアットの頬を両手で挟んでまっすぐに見つめた
「俺のせい?」
突然の接近にアットはたじろいだ
「今日のお前、変」
「ライブかっこよかったから」
「え?マジ?」
「マジです!」
リンが真面目な顔をした
アットは手のひらでリンの頬を包み込んだ
「そうだ!」
「?」
「ツアーが終わったからしばらくオフになったんだ」
「うん?」
「ずっとお前を連れていきたいと思ってたところがあったんだ。バイクで」
「ニケツ?」
「うん」
リンが目を輝かせた
アットはリンのまぶたに触れた
リンがそれに応えるように瞳を閉じた
アットは、自分の口でリンの口を全部覆った
自分の前以外で、息をさせたくないくらい愛しさが増した
過去にどんなことがあったかわからないが、現実を強く生き抜いた、この若き経営者を一生守りたいと思った
バンドも売れ始めた
いまならリンに堂々と言える
アットが口を離すと、リンは「ふはっ」と息を吸った
ギリギリまで息を止めていたから、顔が呆けている
「かわいい。俺のリン」
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