荒ぶるピーマンを勇者に育てる教育講座

高柳神羅

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第6話 旅道具を揃えよう

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 城下町で経営している店の大半は、この大通りに集まる形で軒を連ねている。
 僕たちが目指している雑貨屋は、先程の武具専門店からは百メートルほど離れた場所に店を構えていた。
 此処は、旅をする際に必要になるランプやロープといった小道具から怪我を治すための薬など、色々な品を取り扱っている。
 僕も勇者として活動していた頃は、この店には頻繁にお世話になったものだ。
 雑貨屋は、入口の横に飾られている大きな赤い壺が目印の小さな建物だ。
 早速中に入ろうとすると、僕の傍から離れたムツキが壺の方に近寄っていくのが視界の端の方に映った。

「勇者さん。めっ」

 ムツキを叱ると、彼は渋々と僕の方に戻ってきた。
 全く……どれだけ壺を調べたいんだよこの人は。
 閉じていた入口の扉を開く。カランカラン、と鐘の音が鳴って、誰もいなかった店内のカウンターに店の奥から眼鏡を掛けた白髪混じりの茶髪の男性が姿を現した。
 彼はユンケルさん。この店の主人である。
 普段は彼の娘さんが店番をしてるんだけど……留守なのだろうか。現在は此処にはいないようだ。

「おや、いらっしゃいレンさん。貴方が買い物とは珍しいですね」
「こんにちは。いえ、僕は単なる付き添いみたいなものです。この度新しい勇者殿が召喚されまして、彼の身支度を整えるために今はお店巡りをしている最中なんですよ」
「ほう、そうでしたか。新しい勇者様が……そちらの方ですね? 今回は随分と線の細い御方なんですね。魔道士さんなんですか?」

 勇者とは一種の称号のようなものであり、職業ではない。
 勇者と呼ばれる者にも、冒険者としての職業がちゃんと存在しているのだ。剣術士なのか、格闘家なのか、魔道士なのか……勇者によって持っている能力は異なるし、当然それに伴って得意とする武器や戦闘スタイルも変わってくる。もちろん中には直接戦闘が苦手な者も……いる。
 因みに僕の勇者時代の職業は……いや、やめておこう。この話は。今更過去話を蒸し返したところで意味はないし、僕にとっては黒歴史に近い話だからだ。
 僕はちらりとムツキの方に視線を向けて、微妙な誤魔化し笑いを浮かべながら答えた。

「実は、まだはっきりとは分かってないんですよ……なので、買い物が済んだら一旦城の方に戻ってきちんと調べる予定なんです」
「そうでしたか。まあ、どんな職業であったとしても身支度はしっかりと整えておくべきですね。うちの店の商品を是非とも役立てて下さい」
「そうさせて頂きます」

 僕は後方で棚に並んだ商品を物珍しそうに見つめているムツキを呼んだ。

「勇者さん、こちらに来て下さい。旅道具を揃える時の基本をお教えしますから」
「はい」

 ムツキは素直に返事をして僕の隣へと並んだ。
 僕は彼に目配せをしながら、ユンケルさんに尋ねた。

「では、早速ですが……ユンケルさん。彼の体格に合いそうな鞄を調達したいのですが、何かお勧めはありますか?」
「鞄ですか? ……ああ、そういうことですか、成程。分かりました、少々お待ち下さい」

 ユンケルさんは僕の言葉の意味をすぐに察してくれたようで、カウンターを離れて店の奥に行くと、幾つかの鞄を抱えて戻ってきた。
 小さなポーチや肩掛け紐が付いた鞄、大型のバックパックなど、実にバラエティに富んでいる。それらをひとつずつ、よく見えるようにカウンターの上に並べていく。

「旅のお供として使われるのでしたら、この辺が手堅いでしょうね。私は勇者様がどのような戦い方をなされるのかは分かりませんので、勇者様の方で良さそうだと思えるものをお選びになられて下さい」
「勇者さん。冒険者が旅をする時は、荷物を入れるための鞄というものが欠かせないんです。旅の合間に食べる非常食や野宿の時に使う道具などを持ち運ぶための大切なものですから、自分がどういった動き方をするかなどをよく考慮した上で、自分に合っていると思うものを選んで下さい」

 鞄はただ闇雲に大きければ良いというものではない。確かに大きければそれだけ多くの物を入れて持ち運べるようになるが、荷物が増えた分だけ重量が増えるということになるため、あまり欲張ると荷物の重さで身動きが取れなくなるということにもなりかねないのだ。
 身軽さを取るか、それとも多少の機動力を犠牲にしてより多くの道具を運ぶ方法を取るか。それを考えて決める判断力も、冒険者には必要な能力のひとつなのである。
 カウンターの上に並べられた鞄を見比べて、ムツキは唸った。

「アイテムを持ち運ぶのに、鞄が必要なんですか……アイテムはアイテムボックスに入れて運べるものだとばかり思ってたんですけど」
「は? アイテムボックス? 箱……ですか?」

 ユンケルさんの頭の上に疑問符が浮かんでいる。
 ムツキは当たり前のような顔をして話を続ける。

「箱じゃなくて、何て言うんですかね……システム? コマンド? 持っているアイテムを収納するための場所ですよ。あれがあるからこそ武具を幾つも持ち運んだりハウジング用の外壁を運んだりできるんじゃないですか」
「外壁を運ぶ!? え、何なんですか家の壁が入れられる箱って! そんな箱なんてあるわけないでしょう! 仮に実在していたとしても、その箱の重さだけで重量半端ないですよ! そんなものを人力で運ぶだなんて現実的じゃありませんって!」
「勇者さん……此処は現実世界なんですから、コマンドなんて存在してるはずがないでしょう。ステータスオープンとか唱えたって何も出てきませんよ、そんなことをしたって恥を掻くだけですからね?」
「そうなんですか……残念ですね。遠くで珍しい魔物の素材を大量に手に入れて運んできたら高値で売れるって思ってたのに」

 ムツキは明らかにがっかりした顔になる。
 アイテムボックスなんて機能が実在していたら、この世から全ての鞄職人が姿を消していると思う。

「旅道具は鞄に入れて持ち運ぶもの、勇者としての常識です。……さ、早いところ鞄を選びましょう。買わなければならないものは鞄だけではないんですから」
「分かりました。ええと……」

 ムツキは鞄をひとつひとつ吟味し始めた。
 そして、五分ほどかけた後、ひとつの鞄を選んで手に取った。
 五十センチほどの大きさの肩掛け式の鞄だ。茶色の革製で、ぱっと見た感じはそれなりに丈夫そうな品である。
 なかなか手堅いところを選んだみたいだな。

「これにします。これならそこそこアイテムが入りそうだし、動く時にもそんなに邪魔にならなそうだし。何よりメッセンジャーバッグみたいな形に愛着が湧きました」

 確かに日本人のムツキにとっては、メッセンジャーバッグのような肩掛け鞄は馴染み深い形かもしれない。
 そういえば僕が勇者時代に初めて選んだ鞄も肩掛け型だったな、とそんなことをふと思い出した。
 ユンケルさんも笑顔で頷いている。

「お似合いですよ、勇者様」
「これ、幾らですか?」
「七百リドルになります」
「七百ですね。では、はい、これ」

 ムツキは鞄の代金を支払って鞄を肩に掛けた。単純に肩に引っ掛けるのではなくちゃんとたすき掛けにしている辺り、彼なりに動く時のことはちゃんと考えているようだ。

「他には何が御入用ですか?」
「そうですね……あ、そうだ。大きな袋とかってありませんか?」
「袋? 何に使うんですかそんなもの」
「何にって……手に入れたアイテムを入れるのに使うんですけど」
「……まあ、当たり前ですよね……麻袋ならありますよ。ちょっと古いですけどそれなりに丈夫なやつが」

 ユンケルさんは店の奥から空の麻袋を持ってきた。
 広げた時の大きさは一メートル半ほど。多分元々は小麦なんかを入れる時に使っていたものだろう。

「これで良ければ」
「おお、如何にも袋って感じの袋ですね。イメージ通りです」

 ムツキは何が嬉しいのか、麻袋を見て喜んでいる。

「これは幾らですか?」
「これは売り物にするほど立派なものじゃありませんから。差し上げますよ、どうぞお持ちになって下さい」
「えっ、いいんですか? ありがとうございます! これでアイテムが無尽蔵に収納可能に!」
「……ただの袋にそんなロマンを求めないで下さい勇者さん。四次元ポケットじゃないんですから。袋に入る分しか入れられないに決まってるじゃないですか」

 僕の冷たいツッコミに、ムツキはがっかりとした顔になった。一体、彼は袋を何だと思っているのだろう。
 彼は貰った麻袋を小さく折り畳んで鞄の中に入れた。まあ、鞄に入りきらない魔物の素材なんかを入れて運ぶ時には役に立つだろう。

「他に御入用なものはありますか?」
「ええと……傷薬をひとつ。それと包帯を」
「分かりました。ちょっとお待ちを」

 僕の注文に応じて、ユンケルさんは近くの棚から小さな木の容器と包帯を一巻き取って戻ってきた。
 彼は容器の蓋を捻って開けると、中にたっぷりと詰まっている乳白色のクリームのようなものをムツキに見せた。

「こちらが傷薬になります」
「傷薬、ですか……ポーションみたいな薬とはまた違うんですね。へぇ……」

 容器を受け取って中身をまじまじと見つめ、ムツキが小首を傾げる。

「それで、どうやって食べればいいんですか? これ」
「いやいや、食べられませんよ!? それは傷口に塗るための薬ですから!」

 ムツキの突拍子もない発言にユンケルさんがぎょっとしている。

「切り傷や擦り傷に塗って、傷口を消毒して治りを早くするためのものなんです。間違っても食べないで下さいよ? 美味しくないですからね?」
「何だ、塗るタイプなのか……まあ、何でもいいか。とにかく、これを使えばHPを回復できるってことですよね?」
「HPを回復って……勇者さん、今ユンケルさんも仰ってましたが、それは傷の治りを早くするための薬であって、薬を塗ってすぐに傷口が塞がるなんてことはありませんよ。傷口に薬を塗ったら包帯でしっかりと巻いて傷に汚れが付かないようにする、それが一般的な怪我の治療法です」
「えっ、怪我はすぐには治らないんですか? それじゃあ魔物と戦ってHPが減ったら、それはどうやって回復すればいいんですか?」
「ですから、HPなんて概念はありませんから。大きな怪我を負ったら治るまで安静にするのが普通ですし、体力を消耗したらゆっくり体を休めて回復させるものです」
「それじゃあ、回復魔法とか、そういうものもないんですか? この世界には」
「神官たちが使う魔法の中には確かに回復魔法と呼ばれているものがありますが、あれは体に残っている体力を一時的に増幅して体力が戻ったと体に錯覚させて無理矢理体を動かすためのものなんです。魔法の効果が切れれば当然動けなくなりますし、当たり前ですが怪我を治すような効果もありません。基本的に怪我というものは、自然治癒という形で治していくしかないんですよ」

 召喚勇者は、そこを勘違いしている者が多かった。どんなに深手を負っても、薬や魔法で簡単に治療できるものだと思い込んでいた。
 だから、彼らは命を落とした。無謀な行動を繰り返して、取り返しの付かない負傷をして動けなくなり、そこを魔物に狙われて食われて死んでいったのだ。

「勇者さん。これから先魔物と戦う時は、怪我をしたら一環の終わりだということを忘れないで下さい。人間の体は脆いです。小さな傷ひとつが、時に命を脅かすことにもなるんですよ。分かりましたね?」
「一撃でも食らったら死ぬ……なかなか難易度が高いですね。分かりました、なるべく敵の攻撃を食らわないように細心の注意を払います」

 一撃でも食らったら死ぬって……流石にそれは大袈裟だとは思ったが、用心深く行動するに越したことはない。僕は敢えて、ムツキの認識は正さずにおくことにした。

「傷薬と包帯は何処の街の雑貨屋でも大抵扱ってますから、薬の残りは常にチェックしてなくなりそうだと思ったら新しく補充するようにして下さい」
「はい」
「他には何か、訊きたいことはありますか? 勇者さん」
「いえ、特には……あっ、そうだ。冒険をする時って、やっぱりスタミナを維持することって重要ですよね?」
「スタミナ、ですか?」

 スタミナ……要は体力のことを言っているのだろうが。
 確かにムツキが言う通り、冒険者にとって体力を鍛えることは重要だ。どんなに貧弱そうに見える魔道士でも、長期の旅に耐えられるくらいの体力は最低限身に付けているものである。

「まあ、重要かと問われれば重要ですね。体力がないとそもそも長旅なんてできませんから」
「それなら、これは絶対に必要になりますよね。……店主さん、肉焼き器って置いてませんか?」
「肉焼き器? 何ですか、それ」

 小首を傾げるユンケルさんに、ムツキは右腕を前後にくるくると回すような仕草をしながら言葉を続ける。

「何ですか、って、手に入れた生肉を焼くための道具ですよ。魔物を狩ったら素材と肉を剥いで、その肉をその場で焼いて食べてスタミナを回復させるのは基本じゃないですか。特にフィールドが広大な場合は食糧は現地調達するのが必須ですよ。支給された携帯食糧だけじゃとてもじゃないけど足りませんからね」
「魔物の肉をその場で焼いて食べる!? た、確かに山で遭難した冒険者が現地の魔物を狩ってその肉で食い繋いで奇跡的に助かったって話は聞いたことありますけど……普通はそんなことしませんよ! 魔物の肉は基本的に下処理してから食べないと腹を壊しますからね!」
「……そうなんですか? レンさん」
「……そうですね。魔物の肉は得体の知れない毒素を含んでたり寄生虫が多くいるものが多いので、専門の職人がきちんと下処理したものじゃないと危なくて食べられたものじゃないんですよ。興味本位で生食して内臓を丸ごと寄生虫に食われて死んだ冒険者も過去にはいますし。勇者さんもそういう悲惨な死に方をしたくなかったら、倒した魔物をその場で食べるなんて真似はしない方がいいですよ」
「成程……何てことだ、異世界に来てまで食中毒に悩まされることになるなんて」

 いや、魔物をその場で食べようとするあんたの感覚がおかしいだけだから。

「とにかく……魔物をその場で食べようとするのはやめて下さい。それに、食事をしてすぐに体力が回復するなんてこともありませんから。体力を回復させたかったら移動をやめてゆっくりと体を休めること! いいですね」
「分かりました」

 僕の言葉に、ムツキはこっくりと頷いたのだった。

 それから携帯用のランプや火を熾す時に必要不可欠な火打石、飲み水を入れるための水筒など、旅先で必要になる基本的な道具を幾つか購入した。
 一通り道具を揃え、最終的にムツキの手元に残った所持金は三百リドルだけとなった。これからのことを考えたら、多少でも手元にお金があった方が何かと安心だろう。
 これで、とりあえず旅支度は無事に完了した。後はムツキを王国騎士団の訓練場に連れて行って訓練を受けさせて、勇者としてこれからを生きていくのに必要な力を身に付けさせるだけだ。
 ……何か、僕自身の勇者時代の旅支度よりも苦労したような気がする。

「……それでは、城に戻りましょうか勇者さん」
「はい」
「ユンケルさん、色々とありがとうございました。僕たちはこれで失礼します」
「こちらこそ。レンさんも色々大変でしょうが、頑張って下さいね」

 僕たちは店を出て、一路城を目指して今まで通ってきた道を辿るような形で戻っていった。
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