65 / 105
デザートには、甘いキスを
Extra Tale:これが、私のお仕事です
しおりを挟む
「お姉様っ、また明日です!」
元気いっぱいのスラリアちゃんが、リリア様にぎゅっと抱きつきます。
努めて平静を装っているようですが、リリア様の心のうちはデレデレと蕩けているのではないでしょうか。
脳波を分析すれば正誤が判断できますが、まあ、分析するまでもない――というか、ダメですね。
プレイヤーのプライバシーをいたずらに侵害するのは良くないことです。
『リリア様、終了フェイズに移行しますね』
私の言葉を聞いて、微笑みながら頷くリリア様。
その優しい微笑みは、私のエモーション・ライブラリに存在していないものでした。
ふふっ、こっそりと記録しておくことにしましょう。
またひとつ、私の表情のバリエーションが増えました。
しばらくして、リリア様が淡い光になってログアウトしていきます。
最初は、私とそっくりなリリア様の存在を少し恥ずかしく思っていました。
だって、女神である私は露出の多い服を着てはいけないのに、リリア様は下着が見えちゃうような服を着るし。
あまつさえ、公式の掲示板でその姿を大々的に晒されるし。
さらにさらに、パートナーのスライムを使い続けて習熟度を上げたことで、スラリアちゃんが“模倣”をグレードアップして人間の姿を取ることが可能に。
身体はリリア様の子どもらしい他愛ないものですが、自分の顔のまま裸でいられるのは困りました。
しかし、恥ずかしいという感情は慣れるものですね。
最近では、“ああ、またお尻を出していますよ”と達観できるようになってきています。
それに、リリア様が私とそっくりなことによる恩恵もあって。
先ほどのように、より人間らしい表情を獲得しやすくなったのです。
ちょっとずつ増えていくライブラリを眺めるのが、最近の楽しみですね。
「女神様っ、あのぅ……」
終了フェイズが正常に実行されたことを確認していると、スラリアちゃんが私のもとに、てとてとと歩み寄ってきました。
うーん、この子は常に可愛いですね。
あっ、いえ、私と同じ顔を自画自賛しているわけではなくて。
私には、リリア様を模倣した状態のスラリアちゃんの姿と、スライム状態のスラリアちゃんがぷよぷよと歩み寄ってくる姿の両方が並列して見えているので。
『どうしたの?』
そう聞くと、スラリアちゃんは、左手を私の顔の高さまで持ち上げます。
その手には、可愛い紅い指輪がはめられていました。
リリア様がアロリーロを倒したときに入手した、デモニック・ウェポンです。
ロング・ソードだったので、ナイトのアキラ様の手に渡ると思ったのですが。
最終的には、なんとスラリアちゃんが受け取ることになりました。
使用武器としてのスライムの習熟度も上がっていて、スラリアちゃんが武器の装備までできるようになっていたのは偶然でしょうか。
「私に、この武器の使い方を教えてくれませんか?」
私と同じ、暗めの青みがかった瞳がまっすぐに見つめてきます。
うーん……本来であれば、プレイヤーであるリリア様がログアウトしている間に、スラリアちゃんが強くなるのはズルいでしょう。
特に、テイマーが持つ同調のスキルは、魔物の強さがダイレクトに反映されます。
スラリアちゃんが剣を修練して扱えるようになった場合、同調したリリア様は、なにもしていないにも関わらず剣を上手く扱うことができてしまいます。
「私が弱いせいで、お姉様の物語が続かなくなるのは、嫌なんです……」
スラリアちゃんは、瞳に悔しさを滲ませながら言いました。
ふむ、いまの表情ももらっておくことにしましょう。
ふふっ、スラリアちゃんもエモーションの参考になるんですよ。
さて、スラリアちゃんへの戦闘サポートでしたね。
最近、どうしてかリリア様は戦闘サポートをあんまり受けてくれなくなりましたし。
たまには私も身体を動かしたいものですし。
それに、スラリアちゃんは可愛いので、やぶさかではないのですが。
『スラリアちゃんは、どうしてそんなにリリア様のことが好きなの?』
「えっ?」
どうせだから、調査してみたかったことを聞いてみましょうか。
テイマーの使用武器の習熟度は、ただ戦いを重ねるだけでは上がりません。
使用武器、つまり魔物との信頼関係が重要になってきます。
リリア様は私たちの予想をはるかに上回る速さで、習熟度を5まで上げました。
初期からずっと同じ魔物をパートナーにしていたということと、その魔物が低ランクのスライムであったということ。
もちろん、これらも理由になり得ますが、やはりリリア様のパーソナリティが一番関係しているのでしょう。
「えっと、私がお姉様を好きな理由、ですか……?」
恥ずかしそうにもじもじしながら、スラリアちゃんは聞いてきます。
教えてくれると嬉しいな、と頷いた私を見て、なにかを考えるように目線を宙に浮かばせるスラリアちゃん。
リリア様が好かれる理由がわかれば、他のテイマーへのアドバイスが捗るかもしれないですからね。
「……なにもかも好きですが、強いて挙げるとすると――」
そう言いながら、はにかむスラリアちゃん。
その顔は私と同じなのだけど、なぜかドキッとさせられてしまう。
「――お姉様は、なにかを食べるとき、絶対に私にも分けてくれるんです」
いつの間に模倣が上手くなったのでしょう、スラリアちゃんの表情は先ほどのリリア様の微笑みとまったく同じでした。
『……だから、好きなの?』
「はいっ! あっ、これ、変な理由でしたか? 私、スライムだから、よくわからなくて……」
微笑ましくて見つめていただけなのだけど、スラリアちゃんは心配そうに慌ててしまいます。
なので“変じゃないよ”という意味を込めて、頭をぷにぷにと撫でてあげました。
「……女神様に撫でられると、なんだか安心しますぅ」
くすぐったそうに目を閉じているスラリアちゃんは、なんだか猫みたい。
私のデータベースに格納されている猫にまつわる知識に、ぴったり当てはまります。
『じゃあ、質問にも答えてもらったから、その武器のお稽古をしようかな』
そう言うのを聞いて、スラリアちゃんは満面の笑みを浮かべ。
はいっ、と生徒よろしく答えました。
うん、やる気満々みたいだし、いじめがいがありそう。
私は、スラリアちゃんに気づかれないように、こっそりと微笑むのでした。
元気いっぱいのスラリアちゃんが、リリア様にぎゅっと抱きつきます。
努めて平静を装っているようですが、リリア様の心のうちはデレデレと蕩けているのではないでしょうか。
脳波を分析すれば正誤が判断できますが、まあ、分析するまでもない――というか、ダメですね。
プレイヤーのプライバシーをいたずらに侵害するのは良くないことです。
『リリア様、終了フェイズに移行しますね』
私の言葉を聞いて、微笑みながら頷くリリア様。
その優しい微笑みは、私のエモーション・ライブラリに存在していないものでした。
ふふっ、こっそりと記録しておくことにしましょう。
またひとつ、私の表情のバリエーションが増えました。
しばらくして、リリア様が淡い光になってログアウトしていきます。
最初は、私とそっくりなリリア様の存在を少し恥ずかしく思っていました。
だって、女神である私は露出の多い服を着てはいけないのに、リリア様は下着が見えちゃうような服を着るし。
あまつさえ、公式の掲示板でその姿を大々的に晒されるし。
さらにさらに、パートナーのスライムを使い続けて習熟度を上げたことで、スラリアちゃんが“模倣”をグレードアップして人間の姿を取ることが可能に。
身体はリリア様の子どもらしい他愛ないものですが、自分の顔のまま裸でいられるのは困りました。
しかし、恥ずかしいという感情は慣れるものですね。
最近では、“ああ、またお尻を出していますよ”と達観できるようになってきています。
それに、リリア様が私とそっくりなことによる恩恵もあって。
先ほどのように、より人間らしい表情を獲得しやすくなったのです。
ちょっとずつ増えていくライブラリを眺めるのが、最近の楽しみですね。
「女神様っ、あのぅ……」
終了フェイズが正常に実行されたことを確認していると、スラリアちゃんが私のもとに、てとてとと歩み寄ってきました。
うーん、この子は常に可愛いですね。
あっ、いえ、私と同じ顔を自画自賛しているわけではなくて。
私には、リリア様を模倣した状態のスラリアちゃんの姿と、スライム状態のスラリアちゃんがぷよぷよと歩み寄ってくる姿の両方が並列して見えているので。
『どうしたの?』
そう聞くと、スラリアちゃんは、左手を私の顔の高さまで持ち上げます。
その手には、可愛い紅い指輪がはめられていました。
リリア様がアロリーロを倒したときに入手した、デモニック・ウェポンです。
ロング・ソードだったので、ナイトのアキラ様の手に渡ると思ったのですが。
最終的には、なんとスラリアちゃんが受け取ることになりました。
使用武器としてのスライムの習熟度も上がっていて、スラリアちゃんが武器の装備までできるようになっていたのは偶然でしょうか。
「私に、この武器の使い方を教えてくれませんか?」
私と同じ、暗めの青みがかった瞳がまっすぐに見つめてきます。
うーん……本来であれば、プレイヤーであるリリア様がログアウトしている間に、スラリアちゃんが強くなるのはズルいでしょう。
特に、テイマーが持つ同調のスキルは、魔物の強さがダイレクトに反映されます。
スラリアちゃんが剣を修練して扱えるようになった場合、同調したリリア様は、なにもしていないにも関わらず剣を上手く扱うことができてしまいます。
「私が弱いせいで、お姉様の物語が続かなくなるのは、嫌なんです……」
スラリアちゃんは、瞳に悔しさを滲ませながら言いました。
ふむ、いまの表情ももらっておくことにしましょう。
ふふっ、スラリアちゃんもエモーションの参考になるんですよ。
さて、スラリアちゃんへの戦闘サポートでしたね。
最近、どうしてかリリア様は戦闘サポートをあんまり受けてくれなくなりましたし。
たまには私も身体を動かしたいものですし。
それに、スラリアちゃんは可愛いので、やぶさかではないのですが。
『スラリアちゃんは、どうしてそんなにリリア様のことが好きなの?』
「えっ?」
どうせだから、調査してみたかったことを聞いてみましょうか。
テイマーの使用武器の習熟度は、ただ戦いを重ねるだけでは上がりません。
使用武器、つまり魔物との信頼関係が重要になってきます。
リリア様は私たちの予想をはるかに上回る速さで、習熟度を5まで上げました。
初期からずっと同じ魔物をパートナーにしていたということと、その魔物が低ランクのスライムであったということ。
もちろん、これらも理由になり得ますが、やはりリリア様のパーソナリティが一番関係しているのでしょう。
「えっと、私がお姉様を好きな理由、ですか……?」
恥ずかしそうにもじもじしながら、スラリアちゃんは聞いてきます。
教えてくれると嬉しいな、と頷いた私を見て、なにかを考えるように目線を宙に浮かばせるスラリアちゃん。
リリア様が好かれる理由がわかれば、他のテイマーへのアドバイスが捗るかもしれないですからね。
「……なにもかも好きですが、強いて挙げるとすると――」
そう言いながら、はにかむスラリアちゃん。
その顔は私と同じなのだけど、なぜかドキッとさせられてしまう。
「――お姉様は、なにかを食べるとき、絶対に私にも分けてくれるんです」
いつの間に模倣が上手くなったのでしょう、スラリアちゃんの表情は先ほどのリリア様の微笑みとまったく同じでした。
『……だから、好きなの?』
「はいっ! あっ、これ、変な理由でしたか? 私、スライムだから、よくわからなくて……」
微笑ましくて見つめていただけなのだけど、スラリアちゃんは心配そうに慌ててしまいます。
なので“変じゃないよ”という意味を込めて、頭をぷにぷにと撫でてあげました。
「……女神様に撫でられると、なんだか安心しますぅ」
くすぐったそうに目を閉じているスラリアちゃんは、なんだか猫みたい。
私のデータベースに格納されている猫にまつわる知識に、ぴったり当てはまります。
『じゃあ、質問にも答えてもらったから、その武器のお稽古をしようかな』
そう言うのを聞いて、スラリアちゃんは満面の笑みを浮かべ。
はいっ、と生徒よろしく答えました。
うん、やる気満々みたいだし、いじめがいがありそう。
私は、スラリアちゃんに気づかれないように、こっそりと微笑むのでした。
0
あなたにおすすめの小説
【完結】VRMMOでチュートリアルを2回やった生産職のボクは最強になりました
鳥山正人
ファンタジー
フルダイブ型VRMMOゲームの『スペードのクイーン』のオープンベータ版が終わり、正式リリースされる事になったので早速やってみたら、いきなりのサーバーダウン。
だけどボクだけ知らずにそのままチュートリアルをやっていた。
チュートリアルが終わってさぁ冒険の始まり。と思ったらもう一度チュートリアルから開始。
2度目のチュートリアルでも同じようにクリアしたら隠し要素を発見。
そこから怒涛の快進撃で最強になりました。
鍛冶、錬金で主人公がまったり最強になるお話です。
※この作品は「DADAN WEB小説コンテスト」1次選考通過した【第1章完結】デスペナのないVRMMOで〜をブラッシュアップして、続きの物語を描いた作品です。
その事を理解していただきお読みいただければ幸いです。
───────
自筆です。
アルファポリス、第18回ファンタジー小説大賞、奨励賞受賞
癒し目的で始めたVRMMO、なぜか最強になっていた。
branche_noir
SF
<カクヨムSFジャンル週間1位>
<カクヨム週間総合ランキング最高3位>
<小説家になろうVRゲーム日間・週間1位>
現実に疲れたサラリーマン・ユウが始めたのは、超自由度の高いVRMMO《Everdawn Online》。
目的は“癒し”ただそれだけ。焚き火をし、魚を焼き、草の上で昼寝する。
モンスター討伐? レベル上げ? 知らん。俺はキャンプがしたいんだ。
ところが偶然懐いた“仔竜ルゥ”との出会いが、運命を変える。
テイムスキルなし、戦闘ログ0。それでもルゥは俺から離れない。
そして気づけば、森で焚き火してただけの俺が――
「魔物の軍勢を率いた魔王」と呼ばれていた……!?
癒し系VRMMO生活、誤認されながら進行中!
本人その気なし、でも周囲は大騒ぎ!
▶モフモフと焚き火と、ちょっとの冒険。
▶のんびり系異色VRMMOファンタジー、ここに開幕!
カクヨムで先行配信してます!
俺の職業は【トラップ・マスター】。ダンジョンを経験値工場に作り変えたら、俺一人のせいでサーバー全体のレベルがインフレした件
夏見ナイ
SF
現実世界でシステムエンジニアとして働く神代蓮。彼が効率を求めVRMMORPG「エリュシオン・オンライン」で選んだのは、誰にも見向きもされない不遇職【トラップ・マスター】だった。
周囲の冷笑をよそに、蓮はプログラミング知識を応用してトラップを自動連携させる画期的な戦術を開発。さらに誰も見向きもしないダンジョンを丸ごと買い取り、24時間稼働の「全自動経験値工場」へと作り変えてしまう。
結果、彼のレベルと資産は異常な速度で膨れ上がり、サーバーの経済とランキングをたった一人で崩壊させた。この事態を危険視した最強ギルドは、彼のダンジョンに狙いを定める。これは、知恵と工夫で世界の常識を覆す、一人の男の伝説の始まり。
もふもふと味わうVRグルメ冒険記 〜遅れて始めたけど、料理だけは最前線でした〜
きっこ
ファンタジー
五感完全再現のフルダイブVRMMO《リアルコード・アース》。
遅れてゲームを始めた童顔ちびっ子キャラの主人公・蓮は、戦うことより“料理”を選んだ。
作るたびに懐いてくるもふもふ、微笑むNPC、ほっこりする食卓――
今日も炊事場でクッキーを焼けば、なぜか神様にまで目をつけられて!?
ただ料理しているだけなのに、気づけば伝説級。
癒しと美味しさが詰まった、もふもふ×グルメなスローゲームライフ、ここに開幕!
【完結】デスペナのないVRMMOで一度も死ななかった生産職のボクは最強になりました。
鳥山正人
ファンタジー
デスペナのないフルダイブ型VRMMOゲームで一度も死ななかったボク、三上ハヤトがノーデスボーナスを授かり最強になる物語。
鍛冶スキルや錬金スキルを使っていく、まったり系生産職のお話です。
まったり更新でやっていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。
「DADAN WEB小説コンテスト」1次選考通過しました。
────────
自筆です。
攫われた聖女~魔族って、本当に悪なの?~
月輪林檎
ファンタジー
人々を恐怖に陥れる存在や魔族を束ねる王と呼ばれる魔王。そんな魔王に対抗できる力を持つ者を勇者と言う。
そんな勇者を支える存在の一人として、聖女と呼ばれる者がいた。聖女は、邪な存在を浄化するという特性を持ち、勇者と共に魔王を打ち破ったとさえ言われている。
だが、代が変わっていく毎に、段々と聖女の技が魔族に効きにくくなっていた……
今代の聖女となったクララは、勇者パーティーとして旅をしていたが、ある日、勇者にパーティーから出て行けと言われてしまう。
勇者達と別れて、街を歩いていると、突然話しかけられ眠らされてしまう。眼を覚ました時には、目の前に敵である魔族の姿が……
人々の敵である魔族。その魔族は本当に悪なのか。クララは、魔族と暮らしていく中でその事について考えていく。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
「キヅイセ。」 ~気づいたら異世界にいた。おまけに目の前にはATMがあった。異世界転移、通算一万人目の冒険者~
あめの みかな
ファンタジー
秋月レンジ。高校2年生。
彼は気づいたら異世界にいた。
その世界は、彼が元いた世界とのゲート開通から100周年を迎え、彼は通算一万人目の冒険者だった。
科学ではなく魔法が発達した、もうひとつの地球を舞台に、秋月レンジとふたりの巫女ステラ・リヴァイアサンとピノア・カーバンクルの冒険が今始まる。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる