風紀先生

アリエッティ

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変態情報網

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 学校の夏は幸せの時期。薄着で爽やかな開放感が暑さを何処かへ飛ばしつつ悶々とした匂い。拡げる。

そして夏といけばプール開き、プール開きといえば..

 「ぱんちゅ、パンチュッ!」
使用済みのパンティを頬張り廊下を歩く中年が一人、生物の竹之文だ。眼鏡に七三という典型的なおじさんだが中身はかなりの変人、かつ変態だ。

「う~ん、美味しい!
やっぱりJKのパンツは使用済みに限る。」
頬張った下着を口から取り出し己の唾液まみれになったものをじっくり眺める、股間は既にはちきれん程にパンパンになっている。

「やはり夏は手に入りやすいな、更衣室に忍び込めば山のように置いてある。誰のものかを吟味するのはかなり難しいがな」
彼が興味あるのはあくまで私物、女体にはそれ程興味は無い。だからこそ深く生徒の詳細を把握し理解する必要がある、正確に目当ての私物を物色する為だ。

「それにしても可愛い下着だな、チンポに巻き付けて擦りあげたいが僕の唾が付いちまってる。これは丁寧に拭いて元の場所に戻しておこう。」
表面を拭いて軽く乾かして元に戻せば再び持ち主が履く、一度食べたとは知らずにその後元気に振る舞うのだ。それを見てシゴくのが堪らない。

「そのパンツ、犯されてるんだよ~ってね!」
下着を元に戻すと再び次の下着を物色する、次はブラジャーも一つ欲しい。

「…おや、これ..。」
棚の一つに畳まれていたピンクの水玉ブラジャーを一枚広げた。サイズを見ると「E」の文字が。

「Eカップのブラジャーか、これ付けよ」
来ていたシャツを脱ぎ胸の部分へそれをはめる。流石に胸の部分はスカスカで谷間すらできないが、何ともいえない高揚感がある。

「これもらった、下も履きたいな。」
ブラジャーの次はパンティを物色、異なる女子の異なる柄をお求めのようだ。

「楽園だなここは、選び放題だ!!」
禁断の股の布がここなら幾らでも手に入る。お宝に事欠かないこの場所で最高のオカズを探す。

「お、これいいじゃん!」
手に握ったのは水色の花柄パンティ、ズボンを下ろして直ぐに履く。勃起したモノが盛大に引っかかったがお構いなしに無理矢理脚を通した。

「さて、実験室に戻って〝受精〟するか」
女子の汚れたクロッチのシミにしごいた挙句に飛び出た己の体液を放出する事を彼は受精と呼んでいる。

「ふっふっふっふっ..!
あぁ、出そうだ..全部出すぞ?」
防火机に拡げたパンティのクロッチ部に勢いよく発射する。黄ばみに白濁が混じり、新たな化合物を生成しているように見える。

「やっぱりパンティはいいな、誰も傷付けん至福だ。
..いまいちブラジャーの使い方が難しいけどな。」

「ちょっといいか竹之文先生?」
実験室の扉が開き、男の声がする。こんな時に訪ねてくる男など、一人しかいない。

「至木か、なんだ突然?
今丁度至福の最中だったのだが..」

「邪魔して済まない、三年B組高峯の事を知りたい」

「高峯 咲か、小柄な可愛い女だ。..で、報酬は?」

「これだ」
英良は竹之文に一つの膨らみを帯びた封筒を渡した。

「…いいだろう、資料をスマホに転送してやる。」

「有難う、感謝する。」
足りない情報は、竹之文から捕捉する。クラス外、または担当授業管轄外であれば自力で調べようが無い。そんなときに報酬を渡して情報を頂く。

「ふぅ...紫のサテンにピンクのティーバックか、これなら四度の受精が可能だな。」
スケベな下着はより男を刺激する。履いてよし、食べてよし、被ってもよしと用途は様々である。

「誰にも邪魔されないようにしないとな..」
竹之文はゆっくりと実験室入り口の鍵を閉めた。

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