79 / 174
北の地で待つ再会
しおりを挟む
エルセマー領に来てしばらく。ライルズさんの知り合いの商人と話が進む中、俺の元にリリアーナが訪ねてきていた。
フードもとっており、それなりに注目を集めている。
「俺に伝言?」
「うん。みんな忙しそうだし、私もいろいろ見て回りたいし。そんな訳で、私がお使いを頼まれてあげたんだよ!」
まぁリリアーナも帝都に来てそこそこの日数が経っているし、退屈していたのかもしれないが。
それにしても慣れたからといって、フードを外すのは……と思ったが、リリアーナ自身もそれなりの使い手だという事を思い出す。
それに帝都に来たばかりの頃と比べて、いろいろ事情も変わってきている。いつまでも顔を隠す様な真似をさせる方がどうかしているか、とも考えた。
「なに、その顔。言っておきますけど、私も黒狼会の従業員なんだからね?」
「そりゃ分かってる。で、伝言というのは?」
伝言はロイとミュリアからだった。エルヴァールが帝都に戻ったら訪ねて欲しいと言っているらしい。
それとロイからの手紙には、現在の影狼の状態について大まかに記載されていた。
(影狼のボスが代替わりしたと、帝都の裏組織の間ではかなり話題になっているのか。冥狼の影響力が大きく落ちた今のタイミングは、フィアナにとって絶好の機会と言えるな)
影狼が潰れかけた時、冥狼がその事を大々的に広めなかったのが仇になったな。
フィアナもまた俺と直接会って、これからの影狼と黒狼会について意見を交えたいとの事だった。
「伝言ご苦労さん。しかしこの内容なら、俺が帝都に戻ってから聞いても支障はなかったな。お前、これを口実に帝都を出たかっただけだろ?」
「え!? な、何言ってんのよ!? 組織では迅速な報告、相談、連絡は何よりも大事なんだからね! ボスがそれで良いと思ってる訳!?」
「いや、そう言われたらそうなんだが」
言ってる事は間違っていない。まぁ好きにさせてやるか。
リリアーナと話が終わったタイミングで、ライルズさんが声をかけてくる。
「ヴェルトさん。そろそろお酒が振る舞われますよ」
「ああ、良いですね。すぐ行きます」
今は祭りの真っ最中だった。今日から2日間、エルセマー領の各地で領主が酒を領民に振る舞うという祭りが始まるのだ。
何でも領主一族は、それぞれ分かれて各地を回るらしい。
領民と直接コミュニケーションを図ろうとする貴族なんて珍しい……と思ったが、もしかしたら帝国や小領主ではよくある話なのかもしれない。
少なくともディグマイヤー領ではそういう機会はなかったが。
「先ほど知らされたのですが。どうやら今、エルセマー領には皇女殿下が訪れているそうなのです」
「……この様なところに、皇女殿下が?」
「ええ。まぁ帝都からはそれほど離れていませんからね。こう言っては失礼ですが、きっと皇族の中では並程度の格の方が、視察の名目で祭り見に来られたのでしょう」
ライルズさんは言葉を柔らかくしたが、要するにそれほど大した位置にいない皇族が田舎に遊びに来た……という事だろう。
皇帝も国内外の政治バランスを考えて幾らか妻を娶っているだろうし、きっと殿下と呼ばれる者などいくらでもいるのだ。ローガの血筋も栄えたものだな。
俺とリリアーナはライルズさんの先導に従い、祭りの飾り付けが終わった街中を歩く。
ちなみにアリアはビルたちを伴って祭りを楽しみに行っている。騒がしい方向に視線を向けると、少し離れた場所に人だかりが見えた。
「去年は領主様とその奥様が馬に乗って街を回っていましたが。今年は皇女殿下が乗られた馬車もご一緒なのでしょうね。人だかりが去年見たものよりも多く感じます」
「領民もやっぱり皇族が珍しいんですかね」
「そうでしょうね。とはいえ記録では過去に何度か、この祭りには皇族の方が視察に来られているそうですが」
そう言えばライルズさんは、ここの領主は出来の良い酒を皇族にも贈答品として送っている……と話していたな。
皇族御用達の特産品が作られている地として、それなりに馴染みがあるのだろう。帝都からの距離も関係しているはずだ。
「見えてきましたね。先頭が領主様ご夫妻です」
行列の先頭では一組の男女が、それぞれ馬にまたがって領民に手を振っていた。
あれが領主夫婦か。なるほど、二人とも柔らかい印象を与える人相をしている。特に女性の方は、どこか育ちの良さを感じさせる気品みたいなものを感じた。
……いや、なんだこの感覚は。そう言えばダグドの資料によると、帝都北の地には……。
「ライルズさん」
「どうされました?」
「領主様ご夫婦のお名前をご存じですか?」
「ええ。領主はジェリアム様。奥様はメルディアナ様ですね」
「…………!」
メル……! メルなのか……! まさかこんなところで、大人になったメルを見られるとは……!
当たり前だが、6才の頃の面影は感じられない。当然か、もう36歳……いや、37歳の貴婦人なのだから。
メルはとても穏やかな表情で領民たちを見ていた。時折、夫のジェリアムと視線を合わせながらほほ笑んでいる。どうやらそれなりに、幸せにやっていけている様だ。
「……どうしたの、ヴェルト?」
「ん……いや、何でもない」
「そう? てっきり領主様の奥さんに見とれているのかと思ったよ」
間違ってはいない。実際その通りだ。
「おそらく後ろの馬車に、皇女殿下が乗られておられるのでしょうな」
「で、一通り巡回が終わったタイミングで酒が運ばれると」
「ええ。そしたら出店でつまみを買い、ただ酒片手に語り合う。これがこの祭りの醍醐味ですね」
帝都でも規模の大小はあれ、こうした祭りはいくつかある。少し前まで田舎の祭りだと感じていたが、これはこれで悪くなさそうだと思った。
何よりここはメルの嫁いだ地だ。身内として良い様にバイアスがかかるのも仕方がない。
しかし続いて俺の目に、さらに驚きの光景が飛び込んでくる。
「え……」
馬車の周囲は鎧を着こんだ騎士が固めていた。それは分かる。要人警護をしているのだろう。
しかしそれを率いているのは、クインだったのだ。
「クイン……」
「……? ああ、あの騎士様ですか。私も顔を見るのは初めてですが、騎士たちが身に付けている紋章は確かに正剣騎士団のもの。おそらくあの方こそ、閃光の剣騎士。クインシュバイン様でしょうね」
「なになに? 有名人なの?」
「はい。数年前まで前線でご活躍されておられた方です。そして剣一つで家を復興させた、騎士たちの憧れを集める方でもあります」
さすがにライルズさんは詳しいな。貴族にも得意客はいるし、その辺りの事情にはいくらか精通しているのだろう。
メルがいてクインもいる。そして二人とも帝国貴族として、しっかり生活の基盤を築いている。
……やっぱり俺が今さら何かしてやれる事など、何もないだろう。
そう思い、馬車が通り過ぎるのを見送った時だった。しばらくすると馬車が止まる。そして僅かに開いた窓にクインは近づき、中にいるであろう皇女殿下と話している様だった。
「何かあったのでしょうか?」
「さぁ……」
クインは窓から離れると、こちらの方に視線を移す。そして俺の姿を見つけると、近づいてきた。
「わ。こっち来るよ?」
「何事でしょう?」
クインは少し騒ぐ領民たちを余所に、俺たちの近くまでやってくる。そして俺にしっかりと視線を合わせながら口を開いた。
「久しぶりだな」
「……音楽祭以来ですね。私の様な者を覚えておいでとは」
「黒狼会のボスの顔を見て忘れる騎士など、今の帝国にはおらんよ。殿下……アデライア様が是非お前と話したいそうだ。特別に同席を許すが、変な事はするなよ?」
あの馬車……乗っていたのはアデライアか……! おそらく馬車の中から俺の姿を見つけたのだろう。
事情を知らないライルズさんや領民たちは驚いているが、あまりこの目立っている時間を長引かせたくはない。
何より、こうして大衆の前で皇族の名を出された以上、俺に断るという選択肢は存在していない。
「……皇女殿下が、わたくしめにですか?」
「先の礼の件もあるのだろう。あまり馬車を長く止めておきたくはないのだが……」
やんわり逃げられないかと試したが、クインからはさっさとしろと促されてしまった。
俺はライルズさんとリリアーナにまた後で、と告げると、大人しくクインに従ったのだった。
フードもとっており、それなりに注目を集めている。
「俺に伝言?」
「うん。みんな忙しそうだし、私もいろいろ見て回りたいし。そんな訳で、私がお使いを頼まれてあげたんだよ!」
まぁリリアーナも帝都に来てそこそこの日数が経っているし、退屈していたのかもしれないが。
それにしても慣れたからといって、フードを外すのは……と思ったが、リリアーナ自身もそれなりの使い手だという事を思い出す。
それに帝都に来たばかりの頃と比べて、いろいろ事情も変わってきている。いつまでも顔を隠す様な真似をさせる方がどうかしているか、とも考えた。
「なに、その顔。言っておきますけど、私も黒狼会の従業員なんだからね?」
「そりゃ分かってる。で、伝言というのは?」
伝言はロイとミュリアからだった。エルヴァールが帝都に戻ったら訪ねて欲しいと言っているらしい。
それとロイからの手紙には、現在の影狼の状態について大まかに記載されていた。
(影狼のボスが代替わりしたと、帝都の裏組織の間ではかなり話題になっているのか。冥狼の影響力が大きく落ちた今のタイミングは、フィアナにとって絶好の機会と言えるな)
影狼が潰れかけた時、冥狼がその事を大々的に広めなかったのが仇になったな。
フィアナもまた俺と直接会って、これからの影狼と黒狼会について意見を交えたいとの事だった。
「伝言ご苦労さん。しかしこの内容なら、俺が帝都に戻ってから聞いても支障はなかったな。お前、これを口実に帝都を出たかっただけだろ?」
「え!? な、何言ってんのよ!? 組織では迅速な報告、相談、連絡は何よりも大事なんだからね! ボスがそれで良いと思ってる訳!?」
「いや、そう言われたらそうなんだが」
言ってる事は間違っていない。まぁ好きにさせてやるか。
リリアーナと話が終わったタイミングで、ライルズさんが声をかけてくる。
「ヴェルトさん。そろそろお酒が振る舞われますよ」
「ああ、良いですね。すぐ行きます」
今は祭りの真っ最中だった。今日から2日間、エルセマー領の各地で領主が酒を領民に振る舞うという祭りが始まるのだ。
何でも領主一族は、それぞれ分かれて各地を回るらしい。
領民と直接コミュニケーションを図ろうとする貴族なんて珍しい……と思ったが、もしかしたら帝国や小領主ではよくある話なのかもしれない。
少なくともディグマイヤー領ではそういう機会はなかったが。
「先ほど知らされたのですが。どうやら今、エルセマー領には皇女殿下が訪れているそうなのです」
「……この様なところに、皇女殿下が?」
「ええ。まぁ帝都からはそれほど離れていませんからね。こう言っては失礼ですが、きっと皇族の中では並程度の格の方が、視察の名目で祭り見に来られたのでしょう」
ライルズさんは言葉を柔らかくしたが、要するにそれほど大した位置にいない皇族が田舎に遊びに来た……という事だろう。
皇帝も国内外の政治バランスを考えて幾らか妻を娶っているだろうし、きっと殿下と呼ばれる者などいくらでもいるのだ。ローガの血筋も栄えたものだな。
俺とリリアーナはライルズさんの先導に従い、祭りの飾り付けが終わった街中を歩く。
ちなみにアリアはビルたちを伴って祭りを楽しみに行っている。騒がしい方向に視線を向けると、少し離れた場所に人だかりが見えた。
「去年は領主様とその奥様が馬に乗って街を回っていましたが。今年は皇女殿下が乗られた馬車もご一緒なのでしょうね。人だかりが去年見たものよりも多く感じます」
「領民もやっぱり皇族が珍しいんですかね」
「そうでしょうね。とはいえ記録では過去に何度か、この祭りには皇族の方が視察に来られているそうですが」
そう言えばライルズさんは、ここの領主は出来の良い酒を皇族にも贈答品として送っている……と話していたな。
皇族御用達の特産品が作られている地として、それなりに馴染みがあるのだろう。帝都からの距離も関係しているはずだ。
「見えてきましたね。先頭が領主様ご夫妻です」
行列の先頭では一組の男女が、それぞれ馬にまたがって領民に手を振っていた。
あれが領主夫婦か。なるほど、二人とも柔らかい印象を与える人相をしている。特に女性の方は、どこか育ちの良さを感じさせる気品みたいなものを感じた。
……いや、なんだこの感覚は。そう言えばダグドの資料によると、帝都北の地には……。
「ライルズさん」
「どうされました?」
「領主様ご夫婦のお名前をご存じですか?」
「ええ。領主はジェリアム様。奥様はメルディアナ様ですね」
「…………!」
メル……! メルなのか……! まさかこんなところで、大人になったメルを見られるとは……!
当たり前だが、6才の頃の面影は感じられない。当然か、もう36歳……いや、37歳の貴婦人なのだから。
メルはとても穏やかな表情で領民たちを見ていた。時折、夫のジェリアムと視線を合わせながらほほ笑んでいる。どうやらそれなりに、幸せにやっていけている様だ。
「……どうしたの、ヴェルト?」
「ん……いや、何でもない」
「そう? てっきり領主様の奥さんに見とれているのかと思ったよ」
間違ってはいない。実際その通りだ。
「おそらく後ろの馬車に、皇女殿下が乗られておられるのでしょうな」
「で、一通り巡回が終わったタイミングで酒が運ばれると」
「ええ。そしたら出店でつまみを買い、ただ酒片手に語り合う。これがこの祭りの醍醐味ですね」
帝都でも規模の大小はあれ、こうした祭りはいくつかある。少し前まで田舎の祭りだと感じていたが、これはこれで悪くなさそうだと思った。
何よりここはメルの嫁いだ地だ。身内として良い様にバイアスがかかるのも仕方がない。
しかし続いて俺の目に、さらに驚きの光景が飛び込んでくる。
「え……」
馬車の周囲は鎧を着こんだ騎士が固めていた。それは分かる。要人警護をしているのだろう。
しかしそれを率いているのは、クインだったのだ。
「クイン……」
「……? ああ、あの騎士様ですか。私も顔を見るのは初めてですが、騎士たちが身に付けている紋章は確かに正剣騎士団のもの。おそらくあの方こそ、閃光の剣騎士。クインシュバイン様でしょうね」
「なになに? 有名人なの?」
「はい。数年前まで前線でご活躍されておられた方です。そして剣一つで家を復興させた、騎士たちの憧れを集める方でもあります」
さすがにライルズさんは詳しいな。貴族にも得意客はいるし、その辺りの事情にはいくらか精通しているのだろう。
メルがいてクインもいる。そして二人とも帝国貴族として、しっかり生活の基盤を築いている。
……やっぱり俺が今さら何かしてやれる事など、何もないだろう。
そう思い、馬車が通り過ぎるのを見送った時だった。しばらくすると馬車が止まる。そして僅かに開いた窓にクインは近づき、中にいるであろう皇女殿下と話している様だった。
「何かあったのでしょうか?」
「さぁ……」
クインは窓から離れると、こちらの方に視線を移す。そして俺の姿を見つけると、近づいてきた。
「わ。こっち来るよ?」
「何事でしょう?」
クインは少し騒ぐ領民たちを余所に、俺たちの近くまでやってくる。そして俺にしっかりと視線を合わせながら口を開いた。
「久しぶりだな」
「……音楽祭以来ですね。私の様な者を覚えておいでとは」
「黒狼会のボスの顔を見て忘れる騎士など、今の帝国にはおらんよ。殿下……アデライア様が是非お前と話したいそうだ。特別に同席を許すが、変な事はするなよ?」
あの馬車……乗っていたのはアデライアか……! おそらく馬車の中から俺の姿を見つけたのだろう。
事情を知らないライルズさんや領民たちは驚いているが、あまりこの目立っている時間を長引かせたくはない。
何より、こうして大衆の前で皇族の名を出された以上、俺に断るという選択肢は存在していない。
「……皇女殿下が、わたくしめにですか?」
「先の礼の件もあるのだろう。あまり馬車を長く止めておきたくはないのだが……」
やんわり逃げられないかと試したが、クインからはさっさとしろと促されてしまった。
俺はライルズさんとリリアーナにまた後で、と告げると、大人しくクインに従ったのだった。
0
あなたにおすすめの小説
辺境貴族ののんびり三男は魔道具作って自由に暮らします
雪月夜狐
ファンタジー
書籍化決定しました!
(書籍化にあわせて、タイトルが変更になりました。旧題は『辺境伯家ののんびり発明家 ~異世界でマイペースに魔道具開発を楽しむ日々~』です)
壮年まで生きた前世の記憶を持ちながら、気がつくと辺境伯家の三男坊として5歳の姿で異世界に転生していたエルヴィン。彼はもともと物作りが大好きな性格で、前世の知識とこの世界の魔道具技術を組み合わせて、次々とユニークな発明を生み出していく。
辺境の地で、家族や使用人たちに役立つ便利な道具や、妹のための可愛いおもちゃ、さらには人々の生活を豊かにする新しい魔道具を作り上げていくエルヴィン。やがてその才能は周囲の人々にも認められ、彼は王都や商会での取引を通じて新しい人々と出会い、仲間とともに成長していく。
しかし、彼の心にはただの「発明家」以上の夢があった。この世界で、誰も見たことがないような道具を作り、貴族としての責任を果たしながら、人々に笑顔と便利さを届けたい——そんな野望が、彼を新たな冒険へと誘う。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
スキルはコピーして上書き最強でいいですか~改造初級魔法で便利に異世界ライフ~
深田くれと
ファンタジー
【文庫版2が4月8日に発売されます! ありがとうございます!】
異世界に飛ばされたものの、何の能力も得られなかった青年サナト。街で清掃係として働くかたわら、雑魚モンスターを狩る日々が続いていた。しかしある日、突然仕事を首になり、生きる糧を失ってしまう――。 そこで、サナトの人生を変える大事件が発生する!途方に暮れて挑んだダンジョンにて、ダンジョンを支配するドラゴンと遭遇し、自らを破壊するよう頼まれたのだ。その願いを聞きつつも、ダンジョンの後継者にはならず、能力だけを受け継いだサナト。新たな力――ダンジョンコアとともに、スキルを駆使して異世界で成り上がる!
ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?
音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。
役に立たないから出ていけ?
わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます!
さようなら!
5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!
没落した貴族家に拾われたので恩返しで復興させます
六山葵
ファンタジー
生まれて間も無く、山の中に捨てられていた赤子レオン・ハートフィリア。
彼を拾ったのは没落して平民になった貴族達だった。
優しい両親に育てられ、可愛い弟と共にすくすくと成長したレオンは不思議な夢を見るようになる。
それは過去の記憶なのか、あるいは前世の記憶か。
その夢のおかげで魔法を学んだレオンは愛する両親を再び貴族にするために魔法学院で魔法を学ぶことを決意した。
しかし、学院でレオンを待っていたのは酷い平民差別。そしてそこにレオンの夢の謎も交わって、彼の運命は大きく変わっていくことになるのだった。
※2025/12/31に書籍五巻以降の話を非公開に変更する予定です。
詳細は近況ボードをご覧ください。
【しっかり書き換え版】『異世界でたった1人の日本人』~ 異世界で日本の神の加護を持つたった1人の男~
石のやっさん
ファンタジー
12/17 13時20分 HOT男性部門1位 ファンタジー日間 1位 でした。
ありがとうございます
主人公の神代理人(かみしろ りひと)はクラスの異世界転移に巻き込まれた。
転移前に白い空間にて女神イシュタスがジョブやスキルを与えていたのだが、理人の番が来た時にイシュタスの顔色が変わる。「貴方神臭いわね」そう言うと理人にだけジョブやスキルも与えずに異世界に転移をさせた。
ジョブやスキルの無い事から早々と城から追い出される事が決まった、理人の前に天照の分体、眷属のアマ=テラス事『テラスちゃん』が現れた。
『異世界の女神は誘拐犯なんだ』とリヒトに話し、神社の宮司の孫の理人に異世界でも生きられるように日本人ならではの力を授けてくれた。
ここから『異世界でたった1人の日本人、理人の物語』がスタートする
「『異世界でたった1人の日本人』 私達を蔑ろにしチート貰ったのだから返して貰いますね」が好評だったのですが...昔に書いて小説らしくないのでしっかり書き始めました。
セーブポイント転生 ~寿命が無い石なので千年修行したらレベル上限突破してしまった~
空色蜻蛉
ファンタジー
枢は目覚めるとクリスタルの中で魂だけの状態になっていた。どうやらダンジョンのセーブポイントに転生してしまったらしい。身動きできない状態に悲嘆に暮れた枢だが、やがて開き直ってレベルアップ作業に明け暮れることにした。百年経ち、二百年経ち……やがて国の礎である「聖なるクリスタル」として崇められるまでになる。
もう元の世界に戻れないと腹をくくって自分の国を見守る枢だが、千年経った時、衝撃のどんでん返しが待ち受けていて……。
【お知らせ】6/22 完結しました!
1×∞(ワンバイエイト) 経験値1でレベルアップする俺は、最速で異世界最強になりました!
マツヤマユタカ
ファンタジー
23年5月22日にアルファポリス様より、拙著が出版されました!そのため改題しました。
今後ともよろしくお願いいたします!
トラックに轢かれ、気づくと異世界の自然豊かな場所に一人いた少年、カズマ・ナカミチ。彼は事情がわからないまま、仕方なくそこでサバイバル生活を開始する。だが、未経験だった釣りや狩りは妙に上手くいった。その秘密は、レベル上げに必要な経験値にあった。実はカズマは、あらゆるスキルが経験値1でレベルアップするのだ。おかげで、何をやっても簡単にこなせて――。異世界爆速成長系ファンタジー、堂々開幕!
タイトルの『1×∞』は『ワンバイエイト』と読みます。
男性向けHOTランキング1位!ファンタジー1位を獲得しました!【22/7/22】
そして『第15回ファンタジー小説大賞』において、奨励賞を受賞いたしました!【22/10/31】
アルファポリス様より出版されました!現在第四巻まで発売中です!
コミカライズされました!公式漫画タブから見られます!【24/8/28】
マツヤマユタカ名義でTwitterやってます。
見てください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる