52 / 340
友達
しおりを挟む
帰り道で、蒼がスマホを取り出して何やら打ち始めた。
「どうしたの?」
「沙織ちゃんから、LINE来たの」
蒼は嬉しそうに俺に画面を見せ、すぐに返信していた。
「早速来たか。よっぽど蒼の事を気に入ったんだな。
口は悪いけど、あの二人は悪い奴じゃないし、これか
仲良くしてやってよ」
「ううん。
すごく良い人達じゃない。
ワタシにも気を遣ってくれて、こうしてLINEまで」
「いや、そういうんじゃないと思うよ。
曾村は単純に蒼と友達になりたかったんだと思う。
同性に憧れられるくらい蒼は美人なんだよ」
「そんなことないけど、ワタシ…
すごく嬉しい
同年代の女子とLINE交換なんて生まれて初めてしたから」
「まあ、これからちょっとずつ増やしてけばいいと思うよ。
男はダメだよ」
「わかってる。
男の人は、仕事関係の人以外では愁ちゃんしか入ってないからね。」
「ところで、蒼って友達登録何人なの?」
「えっと、今の沙織ちゃんを入れて、八人になった。」
「あ、そうなの」
少ない…
少なすぎる…
「愁ちゃん、ワタシをここに連れてきてくれてありがとう。
色々不安だったけど、お父様とお母様、妹さんにも認めていただけたし、お友達との会話にも入れてもらえて、沙織ちゃんとも仲良くなれて、もう嬉しくて嬉しくて」
「それは蒼自身が魅力的だし、優しい人だからだと思うよ。
蒼の事を知れば、みんな好きになる
その代表格の俺が言うんだから、間違いないよ。」
「愁ちゃん、大好き」
蒼は顔を赤らめて、俺を見つめて言った。
俺は周囲に誰も歩いてないのを瞬時に確認すると、蒼の頬にキスをした。
蒼を生涯の伴侶にして本当に良かった。
幸せなのは俺の方だ。
この幸せな時間が永遠に続くと良いな。
当然続くものだと俺も蒼も思っていた。何の疑いもなく…
「どうしたの?」
「沙織ちゃんから、LINE来たの」
蒼は嬉しそうに俺に画面を見せ、すぐに返信していた。
「早速来たか。よっぽど蒼の事を気に入ったんだな。
口は悪いけど、あの二人は悪い奴じゃないし、これか
仲良くしてやってよ」
「ううん。
すごく良い人達じゃない。
ワタシにも気を遣ってくれて、こうしてLINEまで」
「いや、そういうんじゃないと思うよ。
曾村は単純に蒼と友達になりたかったんだと思う。
同性に憧れられるくらい蒼は美人なんだよ」
「そんなことないけど、ワタシ…
すごく嬉しい
同年代の女子とLINE交換なんて生まれて初めてしたから」
「まあ、これからちょっとずつ増やしてけばいいと思うよ。
男はダメだよ」
「わかってる。
男の人は、仕事関係の人以外では愁ちゃんしか入ってないからね。」
「ところで、蒼って友達登録何人なの?」
「えっと、今の沙織ちゃんを入れて、八人になった。」
「あ、そうなの」
少ない…
少なすぎる…
「愁ちゃん、ワタシをここに連れてきてくれてありがとう。
色々不安だったけど、お父様とお母様、妹さんにも認めていただけたし、お友達との会話にも入れてもらえて、沙織ちゃんとも仲良くなれて、もう嬉しくて嬉しくて」
「それは蒼自身が魅力的だし、優しい人だからだと思うよ。
蒼の事を知れば、みんな好きになる
その代表格の俺が言うんだから、間違いないよ。」
「愁ちゃん、大好き」
蒼は顔を赤らめて、俺を見つめて言った。
俺は周囲に誰も歩いてないのを瞬時に確認すると、蒼の頬にキスをした。
蒼を生涯の伴侶にして本当に良かった。
幸せなのは俺の方だ。
この幸せな時間が永遠に続くと良いな。
当然続くものだと俺も蒼も思っていた。何の疑いもなく…
1
あなたにおすすめの小説
W-score
フロイライン
恋愛
男に負けじと人生を仕事に捧げてきた山本 香菜子は、ゆとり世代の代表格のような新入社員である新開 優斗とペアを組まされる。
優斗のあまりのだらしなさと考えの甘さに、閉口する香菜子だったが…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる