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理想ノカタチ
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俺の福山滞在は、毎日蒼と友梨奈さんとのセックス三昧で、寝不足がずっと続いていた。
まあ、蒼は体が本調子じゃないから、軽くする程度だけど、友梨奈さんとは言葉では表現出来ないほどの濃厚なセックスを毎夜繰り広げている。
今日は福山での最後の夜となり、友梨奈さんの豪華な手料理を振る舞ってくれた。
いや、毎日豪華な料理を出してくれてたんだけど、さらにスゴいのをね。
浮気してる親父さんも、一応気を遣ってか、愛人のところに行かずに、家に帰ってきて一緒にご飯を食べた。
「ねえ、愁ちゃんが帰っちゃったら寂しくなるわねえ、蒼太」
友梨奈さんが蒼に言うと
「愁ちゃんは学校も行かなきゃなんないし、一週間も来てくれてる事自体申し訳ない事よ。」
と、言った。
「そうだな。
愁君、我々の事ばかりを全面に出してしまって本当にすまなかった。」
親父も蒼に同調した。
「いえ、こちらは全然、ハイ。
僕自身は福山に来たかったですし、お金まで出していただいて本当にすみません。」
「そうか。
じゃあ、またお金を送るから、来てくれるか」
「いや、そんなに頻繁にいただくわけには…」
「違うのよ、愁ちゃん
あなたに会うことが蒼太にとっていちばんのリハビリになる事だから、お金の事は気にしなくていいからね。」
「それだったら、はい…お言葉に甘えさせていただこうと思います。」
その場で次に来る日程が決められた。
夏休みに入ったらすぐに福山に来て、そのまま九月の頭まで滞在するプランだ。
大学は当然休みだから問題はないんだけど、アルバイトがなあ…
今回の一週間ツアーだって、シフトでかなり無理を聞いてもらったからこそ実現できた。
夏休みを丸々休ませろっていう話が通るわけがない。
そんな事を考えてると
「夏休みの間、うちの会社でアルバイトをしないか?」
と、親父が提案してきた。
「えっ…」
「愁君は車の免許は持ってるか?」
「はい、一応」
「それなら大丈夫だ。
前にも言った通り、ウチは不動産屋で、貸物件の仲介から、買取販売など何でもやってるんだが、君には賃貸物件の方をお願いしたい。」
「賃貸物件の?」
「ああ。
お客さんを車に乗せ、賃貸物件に連れて行く仕事をな。」
「えーっ!
そんなの自分にはムリっす」
「いや、簡単な仕事だよ
どうかな」
「でも…」
この親父は何でも先走って決めてしまいやがるからなあ
しんどい…
まあ、蒼は体が本調子じゃないから、軽くする程度だけど、友梨奈さんとは言葉では表現出来ないほどの濃厚なセックスを毎夜繰り広げている。
今日は福山での最後の夜となり、友梨奈さんの豪華な手料理を振る舞ってくれた。
いや、毎日豪華な料理を出してくれてたんだけど、さらにスゴいのをね。
浮気してる親父さんも、一応気を遣ってか、愛人のところに行かずに、家に帰ってきて一緒にご飯を食べた。
「ねえ、愁ちゃんが帰っちゃったら寂しくなるわねえ、蒼太」
友梨奈さんが蒼に言うと
「愁ちゃんは学校も行かなきゃなんないし、一週間も来てくれてる事自体申し訳ない事よ。」
と、言った。
「そうだな。
愁君、我々の事ばかりを全面に出してしまって本当にすまなかった。」
親父も蒼に同調した。
「いえ、こちらは全然、ハイ。
僕自身は福山に来たかったですし、お金まで出していただいて本当にすみません。」
「そうか。
じゃあ、またお金を送るから、来てくれるか」
「いや、そんなに頻繁にいただくわけには…」
「違うのよ、愁ちゃん
あなたに会うことが蒼太にとっていちばんのリハビリになる事だから、お金の事は気にしなくていいからね。」
「それだったら、はい…お言葉に甘えさせていただこうと思います。」
その場で次に来る日程が決められた。
夏休みに入ったらすぐに福山に来て、そのまま九月の頭まで滞在するプランだ。
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今回の一週間ツアーだって、シフトでかなり無理を聞いてもらったからこそ実現できた。
夏休みを丸々休ませろっていう話が通るわけがない。
そんな事を考えてると
「夏休みの間、うちの会社でアルバイトをしないか?」
と、親父が提案してきた。
「えっ…」
「愁君は車の免許は持ってるか?」
「はい、一応」
「それなら大丈夫だ。
前にも言った通り、ウチは不動産屋で、貸物件の仲介から、買取販売など何でもやってるんだが、君には賃貸物件の方をお願いしたい。」
「賃貸物件の?」
「ああ。
お客さんを車に乗せ、賃貸物件に連れて行く仕事をな。」
「えーっ!
そんなの自分にはムリっす」
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この親父は何でも先走って決めてしまいやがるからなあ
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