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磁力
開眼
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俺は、友梨奈に事の流れを正直にLINEで伝えた。
すぐに返信があり、そこには気にせず楽しんでくるようにと書いてあった。
内心どう思ってるのかわからないけど、とにかく許可がもらえたんだ。
心置きなく飲みに行ける。
それも、若い女子とだ!
二人きりではないけれど。
思えばこれくらいの年代の女性と飲むなんて、いつ以来だろう?
いや、そんな事あったかな…
そうか
蒼と行って以来だな。
蒼…
どうしてるかなあ。
新しく出来た恋人と幸せに暮らしてるなら、俺も安心する。
どこから目線だって怒られるかもしれないけど。
「おーい、山崎
何をボーっとしてるんだ?」
家長さんに怒られちゃった。
「あ、すいません
皆さんとこうやって飲みに行くのに慣れてないので緊張しちゃって。」
「えーっ、緊張するの?
山崎クン
なんで?」
美奈さんが不思議そうに聞いてきた。
「ホントに初めてなんです。」
「コイツの奥さんが妬くんですよ。
だから飲みに行けないんですよ。」
「あ、そうか
山崎クンて結婚してたんだね。
若いからついつい独身だと勘違いしちゃってた。
だったら中々行けないよね。
新婚さんなんでしょ?」
「ええ、まあ。」
新婚は新婚だけど、俗に言う新婚でもないなあ
なんて思って、答えに窮していたら、家長さんがニヤニヤしながら
「山崎の嫁さん
めっちゃ年上なんですよ。
三十個上だっけ?」
と、おどけた言い方で俺に振ってきた。
「二十三歳です。」
当然、ムッとして答える俺だったが、美奈さんの反応は予想外なもので
「家長さん、失礼ですよ。
素敵じゃないですか。姉さん女房だなんて。
私はいいと思うなあ。」
美奈さんは、優しげな表情で俺に言った、
その言葉に俺は救われ、思わず泣きそうになってしまった。
すぐに返信があり、そこには気にせず楽しんでくるようにと書いてあった。
内心どう思ってるのかわからないけど、とにかく許可がもらえたんだ。
心置きなく飲みに行ける。
それも、若い女子とだ!
二人きりではないけれど。
思えばこれくらいの年代の女性と飲むなんて、いつ以来だろう?
いや、そんな事あったかな…
そうか
蒼と行って以来だな。
蒼…
どうしてるかなあ。
新しく出来た恋人と幸せに暮らしてるなら、俺も安心する。
どこから目線だって怒られるかもしれないけど。
「おーい、山崎
何をボーっとしてるんだ?」
家長さんに怒られちゃった。
「あ、すいません
皆さんとこうやって飲みに行くのに慣れてないので緊張しちゃって。」
「えーっ、緊張するの?
山崎クン
なんで?」
美奈さんが不思議そうに聞いてきた。
「ホントに初めてなんです。」
「コイツの奥さんが妬くんですよ。
だから飲みに行けないんですよ。」
「あ、そうか
山崎クンて結婚してたんだね。
若いからついつい独身だと勘違いしちゃってた。
だったら中々行けないよね。
新婚さんなんでしょ?」
「ええ、まあ。」
新婚は新婚だけど、俗に言う新婚でもないなあ
なんて思って、答えに窮していたら、家長さんがニヤニヤしながら
「山崎の嫁さん
めっちゃ年上なんですよ。
三十個上だっけ?」
と、おどけた言い方で俺に振ってきた。
「二十三歳です。」
当然、ムッとして答える俺だったが、美奈さんの反応は予想外なもので
「家長さん、失礼ですよ。
素敵じゃないですか。姉さん女房だなんて。
私はいいと思うなあ。」
美奈さんは、優しげな表情で俺に言った、
その言葉に俺は救われ、思わず泣きそうになってしまった。
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