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歳の差夫婦の悩み
痛恨の一撃
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「子供が成長したら、自分の母親はおばあちゃんじゃないかって思うかもしれない。
でも…
私、どうしても産みたいの。
エゴと言われようが…
あなたという大好きで大切な人を愛したっていう事実の先にあるその結晶を求めて。」
「そんなの、俺もだよ。
愛する友梨奈との間に子供ができるなんて、そんな幸せないよ。」
「愁ちゃん
産んでもいい?」
「ああ。当たり前だよ。
でも…」
「でも?」
「子供ができたら、俺のことをかまってもらえなくなるのが、少し辛い。」
俺は、思わず本音を漏らしてしまった。
「何言ってんのよ。
そんな事するわけないじゃない。
私だって同じ心境よ。
どんな状況になっても、夫婦仲はよくありたいわ。」
「そうだね。」
「愁ちゃん、私…産むわ。」
「うん。
二人で協力しあって頑張ろう。
愛してるよ、友梨奈」
「私も。
大好き。
愁ちゃん」
友梨奈は、感極まった表情で、そう言うと、俺に抱きついてきた。
こうして、友梨奈の高齢出産へのチャレンジが始まったのである。
俺も、精一杯彼女をフォローし、安心して産める環境にしたいと思ってる。
それにしても、よく妊娠したよ。
世の中には不妊で悩んでいる人が沢山いるのに。
まさか、俺達が子供を授かる事になるなんて…
いやいや、まだまだ予断を許さない状況だから。
とにかく、全力で友梨奈をサポートしていくつもりだ。
でも…
私、どうしても産みたいの。
エゴと言われようが…
あなたという大好きで大切な人を愛したっていう事実の先にあるその結晶を求めて。」
「そんなの、俺もだよ。
愛する友梨奈との間に子供ができるなんて、そんな幸せないよ。」
「愁ちゃん
産んでもいい?」
「ああ。当たり前だよ。
でも…」
「でも?」
「子供ができたら、俺のことをかまってもらえなくなるのが、少し辛い。」
俺は、思わず本音を漏らしてしまった。
「何言ってんのよ。
そんな事するわけないじゃない。
私だって同じ心境よ。
どんな状況になっても、夫婦仲はよくありたいわ。」
「そうだね。」
「愁ちゃん、私…産むわ。」
「うん。
二人で協力しあって頑張ろう。
愛してるよ、友梨奈」
「私も。
大好き。
愁ちゃん」
友梨奈は、感極まった表情で、そう言うと、俺に抱きついてきた。
こうして、友梨奈の高齢出産へのチャレンジが始まったのである。
俺も、精一杯彼女をフォローし、安心して産める環境にしたいと思ってる。
それにしても、よく妊娠したよ。
世の中には不妊で悩んでいる人が沢山いるのに。
まさか、俺達が子供を授かる事になるなんて…
いやいや、まだまだ予断を許さない状況だから。
とにかく、全力で友梨奈をサポートしていくつもりだ。
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