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真骨頂
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「何っ!
貸切だと?」
八神は、咲斗の話を聞き、驚きの表情を見せた。
「はい。
来月の5日なんですけど、香織さんの誕生日らしくて、友達呼んでここでパーティーをしたいって。」
「いや、それはいいんだが…
ウチを一晩貸切にしたら、いくらかかるか知ってるのか?」
「はい。
金額も全てお話した上で、そうしたいとおっしゃられています。」
「まあ、あの客なら信用もあるし、売掛残して飛ぶ心配もないしな
よしっ、やれ!」
「ありがとうございます!」
咲斗が深々と頭を下げると、側で話を聞いていたキルが、話に割り込んできた。
「ちょっと、マネージャー!
待って下さいよ!
オレらはどうするんですか、その日。」
「そりゃお前
ゲストへのおもてなしだよ。
香織には咲斗が付くから、キル達は友達のアテンドをしてくれよ。
貸切で他の客が来ないんだし。
問題ねえよ。」
「それはそうですけど…」
さらに反論したいキルだったが、これ以上言うと
「だったら、お前も太客に貸切にさせろよ。」
と、いう辛辣な言葉が返ってくるのに恐れをなして、押し黙ってしまった。
「っていうことで、頼んだぞ、みんな!
咲斗、ちょっと当日の打ち合わせをしようか。
茶でも飲みに行こう。」
八神は、咲斗の肩に手を置き、二人で笑いながら外に出ていった。
「キルさん
このままでいいんですか?」
手下の一人であるエイトが近寄って言うと、キルは、ソファーに座り込み、額の前で手を組んで押し黙ってしまった。
しかし、しばらくすると、エイトの顔を見上げ
「こうなったら、その香織っていう奴の友達を堕としてホスト地獄に嵌めてやる。」
と、怒りに満ちた表情で呟いた。
貸切だと?」
八神は、咲斗の話を聞き、驚きの表情を見せた。
「はい。
来月の5日なんですけど、香織さんの誕生日らしくて、友達呼んでここでパーティーをしたいって。」
「いや、それはいいんだが…
ウチを一晩貸切にしたら、いくらかかるか知ってるのか?」
「はい。
金額も全てお話した上で、そうしたいとおっしゃられています。」
「まあ、あの客なら信用もあるし、売掛残して飛ぶ心配もないしな
よしっ、やれ!」
「ありがとうございます!」
咲斗が深々と頭を下げると、側で話を聞いていたキルが、話に割り込んできた。
「ちょっと、マネージャー!
待って下さいよ!
オレらはどうするんですか、その日。」
「そりゃお前
ゲストへのおもてなしだよ。
香織には咲斗が付くから、キル達は友達のアテンドをしてくれよ。
貸切で他の客が来ないんだし。
問題ねえよ。」
「それはそうですけど…」
さらに反論したいキルだったが、これ以上言うと
「だったら、お前も太客に貸切にさせろよ。」
と、いう辛辣な言葉が返ってくるのに恐れをなして、押し黙ってしまった。
「っていうことで、頼んだぞ、みんな!
咲斗、ちょっと当日の打ち合わせをしようか。
茶でも飲みに行こう。」
八神は、咲斗の肩に手を置き、二人で笑いながら外に出ていった。
「キルさん
このままでいいんですか?」
手下の一人であるエイトが近寄って言うと、キルは、ソファーに座り込み、額の前で手を組んで押し黙ってしまった。
しかし、しばらくすると、エイトの顔を見上げ
「こうなったら、その香織っていう奴の友達を堕としてホスト地獄に嵌めてやる。」
と、怒りに満ちた表情で呟いた。
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