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食後の…
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なんとか完食した直紀は、内心を恵斗に悟られないように、表情を変えずに
「ご馳走様
めっちゃ美味しかったよ。」
と、淡々と述べた。
「マジで大丈夫だった?
全然自信なかったんだけどぉ」
恵斗は、焦りながら確認したが、直紀は頷いて親指を出し、恵斗の料理を褒めた。
その後、キッチンの片付けをし、食器類を食洗機にセットした恵斗は、エプロンを外し、ホッとした表情で、直紀が座るソファーのところまでやってきて、ちょこんと座った。
「お疲れ様
片付けまでしてもらってごめん。」
「いいのよ。
今日は、休みだし。
それにしてもアレだね。
引っ越してきてから初めてじゃない?
こうやって二人揃った夜を迎えるのも。」
「そうだね。
いつも時間が合わなかったもんなあ。」
直紀が少し赤面して答えると、恵斗はニコッと笑った。
「なんかいいよねえ、こういうすごし方も。」
「あ、うん…」
「?
どうしたの?」
直紀の表情が一瞬変わったのを、恵斗は見逃さなかった。
「あ、いや
…あの
今朝さあ」
「うん。」
「バイト行く前に恵斗の部屋に入ったんだ…
ノックしても返事ないから、勝手に」
「あら、そうだったの?」
「そのときに、恵斗が裸で寝てて…
胸を見てしまったんだ…
ごめん…」
「ゲッ!
マジ!?」
「うん…
ごめん…」
「まあ、別に男の胸だし、見てもらっても全然かまわないけど」
恵斗は、そう言うと、声を出して笑い、直紀の肩をポンと叩いた。
「ご馳走様
めっちゃ美味しかったよ。」
と、淡々と述べた。
「マジで大丈夫だった?
全然自信なかったんだけどぉ」
恵斗は、焦りながら確認したが、直紀は頷いて親指を出し、恵斗の料理を褒めた。
その後、キッチンの片付けをし、食器類を食洗機にセットした恵斗は、エプロンを外し、ホッとした表情で、直紀が座るソファーのところまでやってきて、ちょこんと座った。
「お疲れ様
片付けまでしてもらってごめん。」
「いいのよ。
今日は、休みだし。
それにしてもアレだね。
引っ越してきてから初めてじゃない?
こうやって二人揃った夜を迎えるのも。」
「そうだね。
いつも時間が合わなかったもんなあ。」
直紀が少し赤面して答えると、恵斗はニコッと笑った。
「なんかいいよねえ、こういうすごし方も。」
「あ、うん…」
「?
どうしたの?」
直紀の表情が一瞬変わったのを、恵斗は見逃さなかった。
「あ、いや
…あの
今朝さあ」
「うん。」
「バイト行く前に恵斗の部屋に入ったんだ…
ノックしても返事ないから、勝手に」
「あら、そうだったの?」
「そのときに、恵斗が裸で寝てて…
胸を見てしまったんだ…
ごめん…」
「ゲッ!
マジ!?」
「うん…
ごめん…」
「まあ、別に男の胸だし、見てもらっても全然かまわないけど」
恵斗は、そう言うと、声を出して笑い、直紀の肩をポンと叩いた。
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