249 / 469
心の移ろい
「おはようございます」
「あ、心ちゃん!
久しぶりね!」
久々に出勤した心に、みりあが歓喜の声を上げて迎えた。
「やっと身辺が落ち着いたんで…
長い間勝手しちゃってごめんなさい。」
「何言ってんのよ。
いくらでも休んでいいのよ、こんな店。
会社勤めじゃないんだし。」
「はい。
ありがとうございます、みりあちゃん。」
「でも、色々大変だったみたいね。」
「ええ。
ホントに、大変でした。」
心は、溜息混じりの笑みを浮かべて言った。
「奥さんも大丈夫?」
「はい。
しばらくは落ち込んでましだけど、もうすっかり元気になりました。」
「それは、よかったね。
お店の方も詰めて働かなくてもいいからね。
自分のペースで、無理のないように。」
「ありがとうございます。
あの…みりあちゃん…」
「えっ
どうしたの?」
「ちょっとご相談があって。」
「ん?
いいわよ。
話してみて。」
「はい。
あの、みりあちゃんは、性転換手術とか、考えてないんですか?」
「えっ
下を取っちゃうって話?」
「そうです。」
「今のところ考えてないかなあ。
心ちゃん
性転換したくなったの?」
「ええ。
最近になって考えるようになって…」
「へえ
そうだったのね
心ちゃんは、元々性自認は男だって聞いてたから、そこまで考えてるとは思ってもみなかったわ。」
「話せば、少し長くなるんですが…
聞いていただけますか」
「うん。
もちろんよ。」
みりあが快諾すると、心はゆっくりと話し始めた。
「あ、心ちゃん!
久しぶりね!」
久々に出勤した心に、みりあが歓喜の声を上げて迎えた。
「やっと身辺が落ち着いたんで…
長い間勝手しちゃってごめんなさい。」
「何言ってんのよ。
いくらでも休んでいいのよ、こんな店。
会社勤めじゃないんだし。」
「はい。
ありがとうございます、みりあちゃん。」
「でも、色々大変だったみたいね。」
「ええ。
ホントに、大変でした。」
心は、溜息混じりの笑みを浮かべて言った。
「奥さんも大丈夫?」
「はい。
しばらくは落ち込んでましだけど、もうすっかり元気になりました。」
「それは、よかったね。
お店の方も詰めて働かなくてもいいからね。
自分のペースで、無理のないように。」
「ありがとうございます。
あの…みりあちゃん…」
「えっ
どうしたの?」
「ちょっとご相談があって。」
「ん?
いいわよ。
話してみて。」
「はい。
あの、みりあちゃんは、性転換手術とか、考えてないんですか?」
「えっ
下を取っちゃうって話?」
「そうです。」
「今のところ考えてないかなあ。
心ちゃん
性転換したくなったの?」
「ええ。
最近になって考えるようになって…」
「へえ
そうだったのね
心ちゃんは、元々性自認は男だって聞いてたから、そこまで考えてるとは思ってもみなかったわ。」
「話せば、少し長くなるんですが…
聞いていただけますか」
「うん。
もちろんよ。」
みりあが快諾すると、心はゆっくりと話し始めた。
あなたにおすすめの小説
秘書と社長の秘密
廣瀬純七
大衆娯楽
社内の調査のため、社長・高橋健一はこっそり秘書・木村由紀と不思議なアプリで入れ替わることに。
突然“社長役”を任された由紀と、自由に動ける立場を手に入れた高橋。
ふたりの秘密の入れ替わり作戦は、どの様な結末になるのか?