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究極の選択の後
「ワタシが妊娠させられない状態で、性欲もなく…
性欲がないっていうのは、あくまでも女性に対してだけど…
と、なると、股間に付いているものは、ただ排尿するためだけにあるものなら、思い切って取ってしまいたいって思うようになったんです。」
「なるほどね。
まあ、わからないでもないわ。
性同一性障害の人なんて、男の子の象徴を目にするのもイヤだってパターンが多いけど、心ちゃんは後からそうなっていったのね。」
「ワタシの場合は、そこまで嫌悪感があるってわけじゃないんですけど、単純に、少しでも女性に近づきたいって…
そういう感情が強くなった結果です。」
心は、みりあに、自分の中の説明しにくいビミョーな心の内を話した。
「性転換しちゃったら、この仕事はもう出来なくなるわね。」
「そうですね
でも、このお仕事、嫌いではないので、手術後に体が落ち着いてきたら、また復帰しようかなって。」
「それは、ちょっと難しいかもしれないわね。」
「えっ
やっぱり、手術したら長引くからですか?」
「違うわ。
ワタシらのお客さんて、股間にアレが付いてるから、来てくれるってところがあって。
もし、心ちゃんが完全に女の子になっちゃったら、常連さんとかは離れていくと思うわよ。」
「そうなんですか…」
「そうね。
悲しいけど、それが現実なのよ。
性転換したキャストを指名するなら、フツーの女性のお店に行く方が良くない?」
「それは、たしかに…」
「まあ、このお店には在籍してないけど、他なら完全性転換したキャストがいるところもあるし…
心ちゃんはめっちゃ美人だから、それなりに需要はあると思うけど、今ほどは稼げないと思うわよ。」
みりあの言葉に、心は何も返せず、妙に納得してしまった。
性欲がないっていうのは、あくまでも女性に対してだけど…
と、なると、股間に付いているものは、ただ排尿するためだけにあるものなら、思い切って取ってしまいたいって思うようになったんです。」
「なるほどね。
まあ、わからないでもないわ。
性同一性障害の人なんて、男の子の象徴を目にするのもイヤだってパターンが多いけど、心ちゃんは後からそうなっていったのね。」
「ワタシの場合は、そこまで嫌悪感があるってわけじゃないんですけど、単純に、少しでも女性に近づきたいって…
そういう感情が強くなった結果です。」
心は、みりあに、自分の中の説明しにくいビミョーな心の内を話した。
「性転換しちゃったら、この仕事はもう出来なくなるわね。」
「そうですね
でも、このお仕事、嫌いではないので、手術後に体が落ち着いてきたら、また復帰しようかなって。」
「それは、ちょっと難しいかもしれないわね。」
「えっ
やっぱり、手術したら長引くからですか?」
「違うわ。
ワタシらのお客さんて、股間にアレが付いてるから、来てくれるってところがあって。
もし、心ちゃんが完全に女の子になっちゃったら、常連さんとかは離れていくと思うわよ。」
「そうなんですか…」
「そうね。
悲しいけど、それが現実なのよ。
性転換したキャストを指名するなら、フツーの女性のお店に行く方が良くない?」
「それは、たしかに…」
「まあ、このお店には在籍してないけど、他なら完全性転換したキャストがいるところもあるし…
心ちゃんはめっちゃ美人だから、それなりに需要はあると思うけど、今ほどは稼げないと思うわよ。」
みりあの言葉に、心は何も返せず、妙に納得してしまった。
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