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宴の後の…
食事を終え、それぞれが入浴タイムとなり、最後の心が出た時には、日付が変わろうとしていた。
心が濡れた髪を拭きながらリビングに来ると、皆が揃っているからなのか、四人揃って談笑をしていた。
「あれ?
みんな、寝ないの?」
心が声をかけると、宮埜が振り返り
「明日休みなもんでね。」
と、笑って言った。
「じゃあ、ワタシも混ぜてよ。」
心は、そう言うと、愛の隣に腰掛けた。
座ってから
「あれ、美都子も起きてるじゃん」
と、いつも先に寝ている美都子が起きてる事に気付いた。
「いいでしょ。
私だってたまには、みんなと親睦を深めたいのよ。」
「そうだね。
愛ちゃんと岸田さんが来てからは、あんまり絡むことがなかったもんね、美都子。」
「ええ、そうよ。
あの頃は楽しかったわ…」
美都子は、遠い目をしながら呟いた。
「もうヤダ
何を思い出してるやら…」
心が言うと、宮埜は思わず目を逸らし、俯いた。
「えっ、お母さん
何なのよ。
何が楽しかったの?」
よせばいいのに、愛が食いついてきた。
「別にここで言う話じゃないわ。
いい歳して何も知らない私に、色々教えてくれたのよ。
宮埜さんは。
ね?」
今度は美都子からのフリに、宮埜は
「えっ
まあ、それは…」
と、バツの悪そうな顔をして返事をした。
心が濡れた髪を拭きながらリビングに来ると、皆が揃っているからなのか、四人揃って談笑をしていた。
「あれ?
みんな、寝ないの?」
心が声をかけると、宮埜が振り返り
「明日休みなもんでね。」
と、笑って言った。
「じゃあ、ワタシも混ぜてよ。」
心は、そう言うと、愛の隣に腰掛けた。
座ってから
「あれ、美都子も起きてるじゃん」
と、いつも先に寝ている美都子が起きてる事に気付いた。
「いいでしょ。
私だってたまには、みんなと親睦を深めたいのよ。」
「そうだね。
愛ちゃんと岸田さんが来てからは、あんまり絡むことがなかったもんね、美都子。」
「ええ、そうよ。
あの頃は楽しかったわ…」
美都子は、遠い目をしながら呟いた。
「もうヤダ
何を思い出してるやら…」
心が言うと、宮埜は思わず目を逸らし、俯いた。
「えっ、お母さん
何なのよ。
何が楽しかったの?」
よせばいいのに、愛が食いついてきた。
「別にここで言う話じゃないわ。
いい歳して何も知らない私に、色々教えてくれたのよ。
宮埜さんは。
ね?」
今度は美都子からのフリに、宮埜は
「えっ
まあ、それは…」
と、バツの悪そうな顔をして返事をした。
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