273 / 469
心の旅
愛と岸田が互いの愛を育みつつある、まさにその時、宮埜と心は同じ部屋で同じベッドで寝ながら話をしていた。
「岸田と愛ちゃん
また一緒にいるんじゃねえか。」
宮埜は、二人の急接近に、少し驚いた様子で言った。
「そうね。
愛ちゃんのお腹には岸田さんの子供がいるんだもん。
親しくなるのは当然よ。」
「なあ、心
お前、本当にこれでよかったのかよ。」
「何が?」
「代理パパの件だよ。」
「うん。
だって、ワタシってもう子供作れない体だし…
これが一番良い形だったと思うわ。」
「それにしてもなあ…」
「宮埜さん
代理パパにワタシが選ばなかった事を恨んでる?」
「バカなこと言うなよ。
もし、俺に頼んでたら、絶対に断ってたよ。」
「意外だわ。」
「意外でもなんでもないって。
俺がこんな暮らしをさせてもらってる理由が、そこにあるからさ。」
「どういうこと?」
「あまり大きな声で言えないなど、俺は性欲旺盛で、女もニューハーフも好きで、キミの誘いにも二つ返事で応じて、ここに来させてもらったんだ。
いくら、精子提供だけとはいえ、子供を作ったりすることは、俺のポリシーに反してるってこと。」
「えーっ、何よ、ソレ。」
「何よソレじゃないよ。
俺は結婚することも、誰かの親になることも、全く興味がないってだけ。
ただそれだけの話だよ。」
宮埜は、平然と言ってのけた。
「岸田と愛ちゃん
また一緒にいるんじゃねえか。」
宮埜は、二人の急接近に、少し驚いた様子で言った。
「そうね。
愛ちゃんのお腹には岸田さんの子供がいるんだもん。
親しくなるのは当然よ。」
「なあ、心
お前、本当にこれでよかったのかよ。」
「何が?」
「代理パパの件だよ。」
「うん。
だって、ワタシってもう子供作れない体だし…
これが一番良い形だったと思うわ。」
「それにしてもなあ…」
「宮埜さん
代理パパにワタシが選ばなかった事を恨んでる?」
「バカなこと言うなよ。
もし、俺に頼んでたら、絶対に断ってたよ。」
「意外だわ。」
「意外でもなんでもないって。
俺がこんな暮らしをさせてもらってる理由が、そこにあるからさ。」
「どういうこと?」
「あまり大きな声で言えないなど、俺は性欲旺盛で、女もニューハーフも好きで、キミの誘いにも二つ返事で応じて、ここに来させてもらったんだ。
いくら、精子提供だけとはいえ、子供を作ったりすることは、俺のポリシーに反してるってこと。」
「えーっ、何よ、ソレ。」
「何よソレじゃないよ。
俺は結婚することも、誰かの親になることも、全く興味がないってだけ。
ただそれだけの話だよ。」
宮埜は、平然と言ってのけた。
あなたにおすすめの小説
秘書と社長の秘密
廣瀬純七
大衆娯楽
社内の調査のため、社長・高橋健一はこっそり秘書・木村由紀と不思議なアプリで入れ替わることに。
突然“社長役”を任された由紀と、自由に動ける立場を手に入れた高橋。
ふたりの秘密の入れ替わり作戦は、どの様な結末になるのか?