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流れるように
愛が洗濯や部屋の掃除をしていると、心が起き、パジャマのまま部屋から出てきた。
「おはよう、心。」
「おはよう、愛ちゃん
ごめんね、家事を一人でやらせちゃって。」
「いいのよ、私だけが働いてないわけだし、家事くらいさせていただかないと、ここに住ませてもらう資格なんてなくなるから。」
「そんな事ないわよ。
ここは、愛ちゃんのお母さんのお家なんだし、娘の愛ちゃんは堂々としていればいいのよ。
小さくならないとダメなのはワタシ達の方よ。」
「まあ、そういう考え方もあるけど、私にはちょっとねえ。
あっ、朝ごはん食べるでしょ?
パンでいいかな?」
「うん。
でも、自分でするから。」
「いいの。
そこに座ってて。
ワタシもちょっとティーブレイクするわ。」
愛は、そう言うとキッチンに入っていった。
心は、洗面台の方に行き、洗顔、歯磨きをして戻ってきた。
テーブルの上には、既に牛乳とサラダが置かれており、トーストの焼け具合を確認する愛の姿があった。
そして、皿にバターを塗ったトーストを乗せると、心の目の前に差し出した。
「ありがとう、愛ちゃん。」
心は、そう言うと、牛乳を一口飲んだ。
向かい側に腰掛けた愛は、心が食べる姿を見つめていたが、少ししてから、落ち着いた口調で話しかけた。
「おはよう、心。」
「おはよう、愛ちゃん
ごめんね、家事を一人でやらせちゃって。」
「いいのよ、私だけが働いてないわけだし、家事くらいさせていただかないと、ここに住ませてもらう資格なんてなくなるから。」
「そんな事ないわよ。
ここは、愛ちゃんのお母さんのお家なんだし、娘の愛ちゃんは堂々としていればいいのよ。
小さくならないとダメなのはワタシ達の方よ。」
「まあ、そういう考え方もあるけど、私にはちょっとねえ。
あっ、朝ごはん食べるでしょ?
パンでいいかな?」
「うん。
でも、自分でするから。」
「いいの。
そこに座ってて。
ワタシもちょっとティーブレイクするわ。」
愛は、そう言うとキッチンに入っていった。
心は、洗面台の方に行き、洗顔、歯磨きをして戻ってきた。
テーブルの上には、既に牛乳とサラダが置かれており、トーストの焼け具合を確認する愛の姿があった。
そして、皿にバターを塗ったトーストを乗せると、心の目の前に差し出した。
「ありがとう、愛ちゃん。」
心は、そう言うと、牛乳を一口飲んだ。
向かい側に腰掛けた愛は、心が食べる姿を見つめていたが、少ししてから、落ち着いた口調で話しかけた。
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