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恋多き女と恋大きなNH
「ねえ、潤」
「どうした?」
全裸で抱き合い、密着していた愛と岸田だったが、愛が顔を向け、話しかけてきた。
「あのね…
好きっ」
愛は、そう言うと、岸田の頬に何度もキスをした。
「俺も好きだよ、愛」
岸田は頬にキスする愛に顔を向け、そのキスを自分の唇で受け止めた。
愛にとって、岸田は、妊娠するために必要なツールに過ぎなかった。
岸田にとって愛は、本命の心の代用品であり、優先順位は心に遠く及ばなかった。
しかし、不思議なことに、自身の精子を愛の性器に流し込み、実際に妊娠させると、その心境に著しい変化が生じ始めた。
日が経つにつれ、愛の事が気になり出し、彼女を愛するようになった。
これは、愛も同じだったようで、今では岸田の事が気になって仕方がなく、こうして部屋にまで押しかけてしまうのだった。
二人は、完全に愛し合う仲になっていた。
こうなる事は自然の流れだったのかもしれない…
宮埜も、心も、二人を見て強く思ったのである。
ただし、心は、その前から性転換手術を受ける事を決めており、愛と岸田が急接近したから、そのような思考になったのではないと、何度も言うのだった。
「どうした?」
全裸で抱き合い、密着していた愛と岸田だったが、愛が顔を向け、話しかけてきた。
「あのね…
好きっ」
愛は、そう言うと、岸田の頬に何度もキスをした。
「俺も好きだよ、愛」
岸田は頬にキスする愛に顔を向け、そのキスを自分の唇で受け止めた。
愛にとって、岸田は、妊娠するために必要なツールに過ぎなかった。
岸田にとって愛は、本命の心の代用品であり、優先順位は心に遠く及ばなかった。
しかし、不思議なことに、自身の精子を愛の性器に流し込み、実際に妊娠させると、その心境に著しい変化が生じ始めた。
日が経つにつれ、愛の事が気になり出し、彼女を愛するようになった。
これは、愛も同じだったようで、今では岸田の事が気になって仕方がなく、こうして部屋にまで押しかけてしまうのだった。
二人は、完全に愛し合う仲になっていた。
こうなる事は自然の流れだったのかもしれない…
宮埜も、心も、二人を見て強く思ったのである。
ただし、心は、その前から性転換手術を受ける事を決めており、愛と岸田が急接近したから、そのような思考になったのではないと、何度も言うのだった。
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