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その答えは
「宮埜さんには…
実はまだちゃんと返事してないのよ。」
「えっ、そうなの?」
プロポーズについて心に質問した愛だったが、本人はまだ返事をしていないという。
「勿論、好きなのよ。
宮埜さんのことを。
でも、ホラッ
ワタシって性自認が女じゃなくて、男なの。
こんな姿になったのも、綺麗になりたいとか、おっぱいのある体に憧れたからであって、本当の自分は女であり…本来の自分に戻りたいとか、そういう考えじゃないのね、ワタシ。」
「そうだったんだ
私は、心が内面も女の子だって思ってた。」
「女性ホルモンしたり、去勢したりしたから、かなりその内面部分も変わったっていう自覚を持っていることも事実よ。
でも、基本の部分ていうのかなあ
自分の事を男だって認識しているからこそ、宮埜さんのプロポーズを受けていいのかって、考えちゃうの。」
「複雑な感情があるのね。
私だったら、とりあえず飛び込んじゃうかなあ、宮埜さんの胸の中に。」
「愛ちゃんて、いつも決断が男前なところあるから。」
心が笑って言うと、愛も照れくさそうに笑った。
「とにかく、まずは手術を無事に終わらせて、それからの事はゆっくり考えたらいいよって、宮埜さんも言ってくれてるの。
だから、お言葉に甘えて、そうさせてもらおうかなって。」
心は、正直な気持ちを愛に伝えた。
実はまだちゃんと返事してないのよ。」
「えっ、そうなの?」
プロポーズについて心に質問した愛だったが、本人はまだ返事をしていないという。
「勿論、好きなのよ。
宮埜さんのことを。
でも、ホラッ
ワタシって性自認が女じゃなくて、男なの。
こんな姿になったのも、綺麗になりたいとか、おっぱいのある体に憧れたからであって、本当の自分は女であり…本来の自分に戻りたいとか、そういう考えじゃないのね、ワタシ。」
「そうだったんだ
私は、心が内面も女の子だって思ってた。」
「女性ホルモンしたり、去勢したりしたから、かなりその内面部分も変わったっていう自覚を持っていることも事実よ。
でも、基本の部分ていうのかなあ
自分の事を男だって認識しているからこそ、宮埜さんのプロポーズを受けていいのかって、考えちゃうの。」
「複雑な感情があるのね。
私だったら、とりあえず飛び込んじゃうかなあ、宮埜さんの胸の中に。」
「愛ちゃんて、いつも決断が男前なところあるから。」
心が笑って言うと、愛も照れくさそうに笑った。
「とにかく、まずは手術を無事に終わらせて、それからの事はゆっくり考えたらいいよって、宮埜さんも言ってくれてるの。
だから、お言葉に甘えて、そうさせてもらおうかなって。」
心は、正直な気持ちを愛に伝えた。
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