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double bubble
日曜日の朝、珍しく五人が食卓に揃った。
いや、生まれたばかりの幸希を含めて六人が揃った。
「久しぶりだね、みんなが揃うの。」
愛は幸希を抱きながら笑って言った。
「そうね。
美都子がいるのが珍しいし。」
心が美都子の方を見て言うと
「たまにはね。」
と、美都子が笑って答えた。
そんな中、愛が岸田の方に視線を送り、二人して頷くと、心と宮埜の方を見て、話を始めた。
「あの…
実は、私達、結婚式を挙げようと思ってるの。」
「結婚式?」
「うん。
こうして幸希も生まれて、あの子が成長したときに…なんて言ったらいいのかなあ
そう、私たちが結婚した証みたいなものが欲しいって思い始めて。」
「うん。
それはいい事だと思うよ。
子供って親の結婚式の写真とか見たがるからね。」
心も賛同した。
「ありがとう、心。
でも、話はこれで終わりじゃなくて、ここからが大切なんだけど…
宮埜さんと心も結婚するじゃない?」
「うん
それは…」
「二人も、私達と一緒に同じ場所で式を挙げない?
ダブル結婚式。」
「えっ…」
「別に誰かを招待してって話じゃないから安心して。
私達とお母さんの、つまり、ここにいるメンバーだけの結婚式よ。
いいと思わない?」
愛の提案に、少し困惑気味になった心は、宮埜の方に視線を向けたが…
いや、生まれたばかりの幸希を含めて六人が揃った。
「久しぶりだね、みんなが揃うの。」
愛は幸希を抱きながら笑って言った。
「そうね。
美都子がいるのが珍しいし。」
心が美都子の方を見て言うと
「たまにはね。」
と、美都子が笑って答えた。
そんな中、愛が岸田の方に視線を送り、二人して頷くと、心と宮埜の方を見て、話を始めた。
「あの…
実は、私達、結婚式を挙げようと思ってるの。」
「結婚式?」
「うん。
こうして幸希も生まれて、あの子が成長したときに…なんて言ったらいいのかなあ
そう、私たちが結婚した証みたいなものが欲しいって思い始めて。」
「うん。
それはいい事だと思うよ。
子供って親の結婚式の写真とか見たがるからね。」
心も賛同した。
「ありがとう、心。
でも、話はこれで終わりじゃなくて、ここからが大切なんだけど…
宮埜さんと心も結婚するじゃない?」
「うん
それは…」
「二人も、私達と一緒に同じ場所で式を挙げない?
ダブル結婚式。」
「えっ…」
「別に誰かを招待してって話じゃないから安心して。
私達とお母さんの、つまり、ここにいるメンバーだけの結婚式よ。
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