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花嫁になる
「えーっ、いいなあ
ワタシもウエディングドレス着て結婚式を挙げてみたいわ。」
いつものカフェで、みりあは心の話を聞き、羨ましそうに言った。
「えっ、みりあちゃんて、着たことあるんじゃない?
ウエディングドレス」
「何言ってんのよ。
AVのジャケット撮影にレンタルして撮ったのよ。
あ、レンタルじゃなかったか
中古ドレスの安売りで買ってきたって言ってたなあ。
撮影でも使って、男優のザーメンが付着して使いものにならなくなってたし。」
みりあは、そう言うと、苦笑いを浮かべた。
「それは着たとは言えませんね。
ごめんなさい。」
「謝んなくていいわよ。
それより、どうなの?
手術後の経過は、まだダメ?」
「はい。
そうですね…
膀胱炎も酷くて。
病院行って、抗生物質もらって飲んでるんですけど…なかなか」
「そうだね。
だって、アレなんでしょ?
男の人と女の人じゃオシッコ出るところが違うから、手術で場所を変えてるんでしょ。
そりゃ、痛むわ。」
「そうですね…
女性の体を手に入れるための犠牲としては、ちょっと色々大きかったかなって、今はそう思います。」
「そうね。
心ちゃんは、性自認は男だったからね。
そこまで自分のおちんちんに嫌悪感で持ってなかったんだよね?」
「ええ。
全然。」
「それなのに、よく取ったわね。」
みりあは、感心した口調で言い、笑った。
ワタシもウエディングドレス着て結婚式を挙げてみたいわ。」
いつものカフェで、みりあは心の話を聞き、羨ましそうに言った。
「えっ、みりあちゃんて、着たことあるんじゃない?
ウエディングドレス」
「何言ってんのよ。
AVのジャケット撮影にレンタルして撮ったのよ。
あ、レンタルじゃなかったか
中古ドレスの安売りで買ってきたって言ってたなあ。
撮影でも使って、男優のザーメンが付着して使いものにならなくなってたし。」
みりあは、そう言うと、苦笑いを浮かべた。
「それは着たとは言えませんね。
ごめんなさい。」
「謝んなくていいわよ。
それより、どうなの?
手術後の経過は、まだダメ?」
「はい。
そうですね…
膀胱炎も酷くて。
病院行って、抗生物質もらって飲んでるんですけど…なかなか」
「そうだね。
だって、アレなんでしょ?
男の人と女の人じゃオシッコ出るところが違うから、手術で場所を変えてるんでしょ。
そりゃ、痛むわ。」
「そうですね…
女性の体を手に入れるための犠牲としては、ちょっと色々大きかったかなって、今はそう思います。」
「そうね。
心ちゃんは、性自認は男だったからね。
そこまで自分のおちんちんに嫌悪感で持ってなかったんだよね?」
「ええ。
全然。」
「それなのに、よく取ったわね。」
みりあは、感心した口調で言い、笑った。
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