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静かな挙式
愛の母、岸田と愛の子供、岸田の両親と、わずか四人が見守る中、二組のカップルが登場した。
本来であれば、愛をエスコートするのは母美都子の役目であったが、誰も来ていない宮埜と心の二人を気遣って、本人だけで歩かせる事にした。
それら以外については、ちゃんと牧師もいて、本格的な結婚式を挙げることが出来た。
一番の盛り上がりは、二人の誓いのキスであったが、愛も大概美しく、まるで女優のような感じであったが、心はさらに美しく、美都子、そして岸田の両親の目を釘付けにした。
もちろん、岸田の両親は、心が男だった事は知らない。
宮埜がキスを終えると、心は表情こそ変えなかったが、伏目がちになり、少し頬が紅潮してるように見えた。
またそれが、美しさを引き立たせたのである。
式自体は、簡素なもので、あっという間に終わってしまった。
だが、四人ともが満足感を得ることが出来た。
心は、念願だったウエディングドレスを着ることが出来、それを見つめていた宮埜も、心の美しさに言葉を失うくらいだった。
愛も再婚ではあったが、岸田と新しい人生を歩んでいくにあたり、この儀式を必要としていた。
初婚の岸田は、愛の美しさを再認識出来たし、岸田の両親も愛の類稀なる美貌に、ただ感嘆するしかなかった。
本来であれば、愛をエスコートするのは母美都子の役目であったが、誰も来ていない宮埜と心の二人を気遣って、本人だけで歩かせる事にした。
それら以外については、ちゃんと牧師もいて、本格的な結婚式を挙げることが出来た。
一番の盛り上がりは、二人の誓いのキスであったが、愛も大概美しく、まるで女優のような感じであったが、心はさらに美しく、美都子、そして岸田の両親の目を釘付けにした。
もちろん、岸田の両親は、心が男だった事は知らない。
宮埜がキスを終えると、心は表情こそ変えなかったが、伏目がちになり、少し頬が紅潮してるように見えた。
またそれが、美しさを引き立たせたのである。
式自体は、簡素なもので、あっという間に終わってしまった。
だが、四人ともが満足感を得ることが出来た。
心は、念願だったウエディングドレスを着ることが出来、それを見つめていた宮埜も、心の美しさに言葉を失うくらいだった。
愛も再婚ではあったが、岸田と新しい人生を歩んでいくにあたり、この儀式を必要としていた。
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