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父子鷹
翌日朝から、心の主婦生活が本格的に始まった。
朝早く起きて、朝食を作ると、仕事に行く宮埜に食べさせて、送り出すと、遅れて起きてきた武雄にも、朝食を食べさせた。
「心さんはもう食べたんですか?」
武雄が聞くと、心は笑って
「ワタシは後でいただきます。」
と、答えた。
「なんか申し訳ないなあ。
一緒に食べませんか。」
武雄にそう言われた心は、了解し、義父と一緒に食べることにした。
「お義父さん
いつも朝ごはんはどうされていたんですか?」
心は、ふと気になっていたことを武雄に質問すると
「女房が入院してからは、コンビニでパン買ったり、おにぎり買ってきたりして食べてました。
娘が週に何回か来てくれてたので、翌日の朝飯も作り置きして冷蔵庫に入れてくれていたので、チンして食べたりもしてました。」
「そうだったんですね。
それは大変でしたね。
ワタシの作る食事がお口に合うかはわかりませんが、これからはワタシがお作りしますので。」
「いやいや、美味しいですよ、すごく。
女房や娘の作るご飯よりもはるかに。」
武雄は、そう言いながら箸を口に運び、満足そうに頷いた。
心は、恥ずかしそうに否定したが、やはり褒められた事については、素直に嬉しく感じ、顔を真っ赤にして首を竦めた。
朝早く起きて、朝食を作ると、仕事に行く宮埜に食べさせて、送り出すと、遅れて起きてきた武雄にも、朝食を食べさせた。
「心さんはもう食べたんですか?」
武雄が聞くと、心は笑って
「ワタシは後でいただきます。」
と、答えた。
「なんか申し訳ないなあ。
一緒に食べませんか。」
武雄にそう言われた心は、了解し、義父と一緒に食べることにした。
「お義父さん
いつも朝ごはんはどうされていたんですか?」
心は、ふと気になっていたことを武雄に質問すると
「女房が入院してからは、コンビニでパン買ったり、おにぎり買ってきたりして食べてました。
娘が週に何回か来てくれてたので、翌日の朝飯も作り置きして冷蔵庫に入れてくれていたので、チンして食べたりもしてました。」
「そうだったんですね。
それは大変でしたね。
ワタシの作る食事がお口に合うかはわかりませんが、これからはワタシがお作りしますので。」
「いやいや、美味しいですよ、すごく。
女房や娘の作るご飯よりもはるかに。」
武雄は、そう言いながら箸を口に運び、満足そうに頷いた。
心は、恥ずかしそうに否定したが、やはり褒められた事については、素直に嬉しく感じ、顔を真っ赤にして首を竦めた。
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