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愛情と憎悪の狭間で
「じゃあ、結局一度も実家には?」
「うん。
帰ってないわ。
どちらにしても、向こうはワタシなんかに興味はないでしょうしね。
まあ、性転換したこの姿を見れば、少しは驚くかもしれないけど。」
心は、愛の質問に笑いながら答えた。
「でも、宮埜さんのお父さんとそういう事を…
っていうか、やっぱり心は、潜在的に親から愛情を受けたいっていう気持ちを持っていたって事なんだよね?」
「うん…
自分でも驚いてる。
旦那さんと同じで、お義父さんも性欲旺盛な人なの。
で、ワタシにもそういう気持ちを持ってるみたいで…
ワタシもついつい…」
「まあ、それについては、私が何か意見する立場にはないけど…
でも、心
どちらにしても、一度はご両親に会って、自分の気持ちに踏ん切りをつけるべきなんじゃないのかなあ。
だって、前から帰ろうって思ってなかったわけじゃなかったもんね?
私には、心が実家に行こうとしてるように見えたし、そう言ってたし。」
「そうね。
でも、怖くて行けなかったの。
ワタシ自身がこんな外見になってしまってる事もあったし…
元々好かれてないから、色々言われるんじゃないかって」
「それと、お兄さんだよね。」
「うん。
多分だけど、今も引きこもってるはず。
何かとワタシを敵視してたけど、オカマになった事を知ったら、溜飲を下げるかもしれないけどね。」
心はそう言うと、苦笑いを浮かべた。
「うん。
帰ってないわ。
どちらにしても、向こうはワタシなんかに興味はないでしょうしね。
まあ、性転換したこの姿を見れば、少しは驚くかもしれないけど。」
心は、愛の質問に笑いながら答えた。
「でも、宮埜さんのお父さんとそういう事を…
っていうか、やっぱり心は、潜在的に親から愛情を受けたいっていう気持ちを持っていたって事なんだよね?」
「うん…
自分でも驚いてる。
旦那さんと同じで、お義父さんも性欲旺盛な人なの。
で、ワタシにもそういう気持ちを持ってるみたいで…
ワタシもついつい…」
「まあ、それについては、私が何か意見する立場にはないけど…
でも、心
どちらにしても、一度はご両親に会って、自分の気持ちに踏ん切りをつけるべきなんじゃないのかなあ。
だって、前から帰ろうって思ってなかったわけじゃなかったもんね?
私には、心が実家に行こうとしてるように見えたし、そう言ってたし。」
「そうね。
でも、怖くて行けなかったの。
ワタシ自身がこんな外見になってしまってる事もあったし…
元々好かれてないから、色々言われるんじゃないかって」
「それと、お兄さんだよね。」
「うん。
多分だけど、今も引きこもってるはず。
何かとワタシを敵視してたけど、オカマになった事を知ったら、溜飲を下げるかもしれないけどね。」
心はそう言うと、苦笑いを浮かべた。
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