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激変
「さて、そろそろ晩御飯の用意を始めるかあ。」
心と義父の武雄は、心が買ってきたケーキを食べながら談笑していたが、愛の家に行っていて、いつもより始動が遅れてしまったために、心は少し慌てた表情で立ち上がった。
「心ちゃん、疲れてるだろう?
今日は作らなくてもいいんじゃないか。
僕はカップラーメンとかで全然いいよ。」
「ダメよ、そんなの。
せっかく専業主婦やらせてもらってるのに、ちゃんとしたものを作らないと…
申し訳ないもの。」
「心ちゃんはマジメだね。
たまには手抜きしないと息詰まっちゃうよ。」
「大丈夫。
ワタシ、専業主婦するのが夢だったの。
毎日、楽しくて仕方ないもの。」
「それならいいんだがね。
でも、心ちゃんはまだまだ若いんだ。
友だちと遊んだりしたいんじゃないのか。」
「お義父さん
ワタシは、ほらっ
見ての通りのニューハーフだし、友達なんてほとんどいないのよ。
男だった時の友人たちとは全員切れてしまってるし、ニューハーフになってからのお友達も一人か二人しかできなかったからね。
お義父さんとこうして話をさせてもらえるだけで幸せよ。」
心は、そう言ってニコッと笑うと、キッチンに入っていった。
武雄は、そんな心に欲情してしまう自分に、罪悪感と恥ずかしさを感じながら、首を横に振った。
心と義父の武雄は、心が買ってきたケーキを食べながら談笑していたが、愛の家に行っていて、いつもより始動が遅れてしまったために、心は少し慌てた表情で立ち上がった。
「心ちゃん、疲れてるだろう?
今日は作らなくてもいいんじゃないか。
僕はカップラーメンとかで全然いいよ。」
「ダメよ、そんなの。
せっかく専業主婦やらせてもらってるのに、ちゃんとしたものを作らないと…
申し訳ないもの。」
「心ちゃんはマジメだね。
たまには手抜きしないと息詰まっちゃうよ。」
「大丈夫。
ワタシ、専業主婦するのが夢だったの。
毎日、楽しくて仕方ないもの。」
「それならいいんだがね。
でも、心ちゃんはまだまだ若いんだ。
友だちと遊んだりしたいんじゃないのか。」
「お義父さん
ワタシは、ほらっ
見ての通りのニューハーフだし、友達なんてほとんどいないのよ。
男だった時の友人たちとは全員切れてしまってるし、ニューハーフになってからのお友達も一人か二人しかできなかったからね。
お義父さんとこうして話をさせてもらえるだけで幸せよ。」
心は、そう言ってニコッと笑うと、キッチンに入っていった。
武雄は、そんな心に欲情してしまう自分に、罪悪感と恥ずかしさを感じながら、首を横に振った。
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